■炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場には「妖怪」がいます。
夜の森、真の闇に包まれる森に囲まれた炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場。隣を流れる渓流の音とふくろうの鳴き声、カジカガエルや鹿の声…、昔、炭焼集落と呼ばれた跡地がキャンプ場です。
昼の喧騒が終わり…夜の闇の中に「何か」がいるのではないか…、「あそこに行くと…いつも少し何か感じるだいなぁ…」(「あそこ」はキャンプ場の中の実在する場所ですが、それは秘密です)そんな管理人のおじさんのツブヤキから、私も…僕も…と言う人も。それから、炭焼の杜キャンプ場に住む「妖怪」を可視化しようというプロジェクトは始まりました。画家の「松浦カレー」画伯にお願いして姿を現した妖怪は全部で六対(ろくつい)。どれも可愛くて少し怪しい妖怪たちばかりです。
下に紹介しますので、ぜひ来場者の皆様、不思議な仲間、炭焼の杜明ヶ島キャンプ場に住む「妖怪」に会いに来てください。あ、そうそう、もし出会っても決して走ったり大きな声を突然出したりしてはいけません(山中で動物に出会った時と一緒です)、妖怪はいきなり走ったり大きな声を出すのを嫌うのです。
静かにそ~っと見守ってあげれば、悪さをすることはありません。