杣の里(そまのさと) 社会実験キャンプ場で実際にテントを張ってキャンプしてみた現地レポートです。広さは?システムは?トイレは?水場は?携帯は使えるの?など、利用する際の参考にどうぞ。
キャンプ場入り口、写真中央の丸太で出来たクランクを曲がり車で侵入できます。正面に「24時間センサーカメラ」が設置されていて、通行する車は全て録画されます。
杣の里(そまのさと)の水場です。浄化槽につながっていないので、洗剤の使用や生ごみの廃棄は禁止です。環境に配慮した、ゴミを出さないようにするスマートなキャンプとゴミの持ち帰りルールを守って利用します。(※そのまま流すと綺麗な清流を汚すことに…)
男女兼用の個室トイレ。用を足した後、足でポンプを踏む水洗式です。花火大会の仮設トイレによくあるタイプ。ペーパーの予備はありましたが、万一の場合を考えて持参すると安心。
トイレは綺麗にお掃除してあります。
携帯の電波は、多少不安定、通話は時々切れることもありました、写真やSNSの投稿に時間がかかるので見たら3G!ギリ通じる、と考えた方がよさそう。右の青いトタンの小屋の中は地域の方が使うであろう、標識杭などが置いてありました。
キャンプサイトの中にもセンサーカメラが複数設置されているそうです。了承して使用するのと、万一の防犯を考えると安心でした。
キャンプサイトは車の乗り入れ、テントに車の横付けが可能。設営・撤収も楽です。
通常のキャンプ場であれば、ゆうに5組くらいが利用できるスペース。50m×30mほどの空間が利用できました。