【メロン温室プロジェクト】収穫体験と農業体験ワークショップ

2021722

【質問がありました】
【収穫体験と農業体験ワークショップとどう違うのか?】

皆さま、コメントやメッセージでご連絡ありがとうございました、予約ありがとうございます😊

ご質問を頂きました。

ご質問は、

「予約したメロン取りに行くのと、農作業のワークショップはどう違うの?」でした。

確かに分かりにくい!

ゴメンなさい。

ちゃんと説明しますね。

メロンを買ってあげるよ!と言って温室に来てくださる方に13000円でお買い上げ頂いています。その時に温室にメロンがあれば、せっかくなら収穫してみる?とメロンを収穫してもらっています。で、その収穫する時間は、せいぜい5分くらいです。だからお子さんとご一緒でも全然問題ありません。大歓迎です。僕ちびっ子大好きです。(この下の動画みたいな感じです。金曜日と日曜日はね、月曜はかなり少なくなってる予定で予約者のみの予定です)

農業体験ワークショップは、各温室の説明をして、今日やる作業の説明をして、道具を渡して、作業の手順を説明してお手本を見せて、体験者一人一人がやってみて、オケー!となったら、メロン温室の中で実際に作業をやってみる。んで温室の中で楽しくおしゃべりしながらメロン作業。約1時間を予定しています。

これは、申し訳無いけどお子さんの参加は不可とさせて頂いています。オトナだけね。(転んで怪我したり、間違えてメロン切っちゃったりするとマズイから)。

あ、でも、その後も温室の外でイルミネーション見ながらおしゃべりするな、だからイルミネーション飾り付けられた温室の中で農作業しながらマツヤマとおしゃべり的な感じです、1時間じゃ終わらないね(笑)

なかなか温室に入って実際の農作業やメロン栽培ってやった事無いですよね。(僕も初めてでした)やってみると楽しいんですよ。これをメロン温室農業体験として今後、1コマ3000円~で開催する予定なのですが、今回は初めてのメロンを収穫で買ってくださった方限定でワークショップを開催する予定なのです。

そーゆー意味で、メロン取りに来るのと、ワークショップはこんな感じの違いなのです。ご質問頂きありがとうございました。まだ少しワークショップの空きはありますので、よろしければご参加下されば嬉しいです。

参加する際は、下記の日程の中で予約して、Eに行くよ!とか番号でご予約をコメントかメッセージでして下さいね。今回は多めに収穫できたので、金曜日と日曜日はまだ余裕があるのでもし、「乗り遅れた!」って方がいたらコメント下さい^_^

※写真はメロンを取りに来てくれた伊藤さんファミリーです。ありがとうー!また遊ぼうね。メロン取りに来てくれるのはお子さん大歓迎です。

たくさんのお友達が先日お渡しできたメロンが熟成してきたので「食べたよー」ってコメントやFacebookに載せてくれています。ホントに嬉しいよー(涙)ありがとうございます。

今夜、温室にイルミネーションを飾り付けます。明日の夜からメロン引き渡しとイルミネーションの中の農業体験ワークショップ。ワクワクしてニカニカ笑顔でお待ちしています。

【メロンのお渡しと農業体験ワークショップのスケジュール】

20217

A22日(木)9001200 メロン引き取り時間

B23日(金)9001200 メロン引き取り時間

C23日(金)17002000 メロン引き取り時間

D23日(金)18301930 農業ワークショップ

E25日(日)17002000 メロン引き取り時間

F25日(日)18301930 農業ワークショップ

G26日(月)9001200 メロン引き取り時間

H26日(月)18302100 メロン引き取り時間

I26日(月)19302000 農業ワークショップ

【メロン温室プロジェクト】収穫ができそうです

2021720  

【メロン収穫ができそうです】
【糖度検査しました!OK!】
【連日の晴天で収穫が早まりました!!!】
【発送の方!今週中に発送します】
【木曜からお引渡し開始します<予約制>】
【午前中だけじゃなくて、夜も温室で渡せるようにします】
【夜は温室をイルミネーションで明るくして待ってます<予約制>】
【「アウトドアの学校」の「農業ワークショップ」を試験的にやります<予約制>】
【メロン引き取りが可能な時間とスケジュール】

202179日に「メロンを作っています、楽しく笑顔で作っています、【メロン買って下さる方がいたら嬉しいです】と書いたら、本当にたくさんの方に「買ってあげるよ」、「温室行くよ」と言って頂きました。発送依頼も、なんと北海道からも注文が来て50名を超える方からメロンをご注文頂きました本当に有難うございます。

絶対、熟練のメロン職人さんや、メロン名人の農家さんのメロンにはかなわない、農業一年生の僕らのメロンを買って下さって食べて頂けるなんて本当に嬉しいです。

お待たせしていた方、ありがとうございました。

メロン収穫できそうです。

今日、連日の晴天、高温度で予定より早く、収穫できそうだと指導して下さっているトキさんに言われ、糖度検査をしたところ、14℃で出荷可能なところ、16℃を超えていて「収穫できるじゃん!」と大慌てになりました。

なので、今週、収穫作業が本格開始となります(本当は来週スタートの予定でした)

で、【僕にはやりたいことがあります】

それは、「農業はアウトドア」というテーマで取り組んでいるメロン栽培。

大切なのは「楽しむ」、「学ぶ」、「体験する」ことだと思っています。

その為に、

・取りに来てもらう時間を22232526日【午前9時~12時】と【夜17時~20時】にします。

そして、

・温室に時間予約をして取りに来て頂ける方には「収穫体験」を原則してもらえるようにします。

・夜の温室を(暗いから)イルミネーションで飾って素敵にしちゃいます。(その中で自分の食べるメロンをゲットするなんて素敵じゃない?)

そして、メロンを買って下さった方限定ですが

・アウトドアの学校「農業メロン編」として実験的に「イルミネーションの中での農作業体験ワークショップ 受講費1000円」を行います。(将来的に農作業ワークショップ(1時間3000円~の予定)ですが、その実験的にメロンを買いに来た方の中で希望者にイルミネーション輝く温室の中で)メロン栽培の農業体験を実際にやってもらおう、という企画です。これは夜だけね。(なぜ夜だけか?というと、昼はクソ暑くて大変だから&昼はガチな作業でワークショップする時間が無いからです)。

メロンの苗の手入れとか、子メロンを取ったり、やわよわな苗をクリップでとめたり、やったことあります?農業ってオモシロイですよ~、メロン栽培はけっこう楽しいのです。初体験って楽しいですよね、説明をたっぷりして、参加者で順番にやってみる楽しいワークショップをするつもりです。(参加はメロン1つ購入につき1名様までとさせて頂きます)、ライトやイルミネーションや道具をご用意して楽しく安全なワークショップ体験にしたく思います。

話ししましょうよ。

メロンを世話しながら、

作業しながら、

自分のことや、思ったこと、

気になってること、悩んでること。

温室はおしゃべりするには良い場所です。僕たちはいっぱいおしゃべりしながら農作業をしています。

一緒に作業してるとどんどん距離が近くなっていきます。

もちろん、磐田まで行くのたいへんだから、浜松のマツヤマデザインに取りに行くよ、という方も全然OKです(これも要予約にして下さいね)。前回、〇日~〇日ならOKです取りに来てください。とお願いしたら、「行ける時に行くね」で、突然「今日今から行く」というのがあったのですが、すみません、僕らがいなかったり、そもそも、温室の駐車場に限りがあり、突然だと困ってしまうのです。

楽しくメロンをつくる。

笑顔でメロンを栽培する。

でもって

買って下さる方にも楽しんでもらう、笑顔になってもらう。

そんな素敵なメロンがあったら嬉しくない?

僕はそう考えました。

そもそも、こんな会話からスタートしました。

「暑いねー、太陽すごいね」

「太陽の日差しが暑いから夜作業すればいいんじゃない?」

「夜だと暗くて作業しにくいんじゃない?」

「ランタンとかで明るくすればいいやんけ(アウトドア屋の思考回路)」

「そうだよね」

「待てよ、電気あるじゃん」

「おお、電源!そんならイルミネーションできんじゃない?(デザイン屋・アウトドアプロデューサーの思考回路)」

僕はまちづくりややキャンプ場のイルミネーションをプロデュースしています、実は)

「いいじゃんいいじゃん、イルミネーションでキラキラした夜の温室の中で収穫したり、農業体験ワークショップをやるの楽しそうだし綺麗そう、なにより昼よか涼しいし」

「できるよな」

「ええ、できますね(アウトドア慣れしたスタッフ、マサとタカノ)」

「ええーできるの?」

「やれんじゃん、面白そうじゃん」

「やろう」

「やろうやろう」

となったのです。

夜なら、涼しいし、お仕事終わった方に来てもらえるし、作業していないからゆっくり話せる。

いいことずくめじゃないですか。

そもそも綺麗そうだし、見てみたい。

と、いうわけで、

メロンご購入の方、温室まで来て頂ける方は、下記のスケジュール枠の中からお選び頂き、温室までいらして下さい。

あ、先日お声かけして下さった方の多くが、「まだ間に合いますか?」とか「遅れてごめんなさい」とか言ってくださいましたが、大丈夫です。今週末の収穫は数が多く取れそうなので全然間に合います。というか、下記の日程の中で「僕のFBお友達で・来る日を予約して下されば」追加のご注文も喜んで承ります。もしもし、買ってあげるよ、温室に行ってみたい、という方はお声がけください。

お代金はメロン1玉お友達価格で3000円。農業体験ワークショップはメロンを買ってくれた方限定価格1000円です。
農業ワークショップは申し訳ありませんが人数限定・中学生以上とさせて頂きます。夜は通常の出荷作業はしていないので、来て頂く方とワークショップの方とゆっくりおしゃべりできると思います。

【メロンのお渡しと農業体験ワークショップのスケジュール】
20217

A22日(木)9001200 メロン引き取り時間

B23日(金)9001200 メロン引き取り時間

C23日(金)17002000 メロン引き取り時間

D23日(金)18301930 農業ワークショップ

E25日(日)17002000 メロン引き取り時間

F25日(日)18301930 農業ワークショップ

G26日(月)9001200 メロン引き取り時間

H26日(月)18302100 メロン引き取り時間

I26日(月)19302000 農業ワークショップ

ご都合の良い日をコメントかメッセージでご予約下さい。

例えば、23日金曜の夜に引き取りに行くよ~、という方で、農業体験ワークショップやってみたい、という方は、「23日の■Cと■Dに行くよ」とコメントかメッセージをくれたら嬉しいです(御代金はメロン3000円とワークショップ1000円で4000円です)。

もちろん、引き取りに来てくれて、ワークショップをせずに、温室を見学したい「■Cだけね」という方(3000円)も大歓迎、温室を見て回ってご説明させて頂きますねワークショップの時間18301930は僕がゆっくりおしゃべり(これが一番楽しいですよね)出来ないのでもし可能ならばずらして頂けると嬉しいです。

※26日はメロン収穫終わっている予定なので、収穫体験ができないかもしれません。ダメだったらごめんなさい、早い者勝ちのアウトドアの山ルールです。

もし、上記日程で都合が悪い方は8月にも収穫がある予定なのでその時に来て頂いても大丈夫です。逆に予約無しで月曜にいきなりだとゴメンなさい!ありませんって言っちゃうかもなので月曜の方は必ず土曜日までにご連絡下さい。

大変恐縮ですがワークショップの定員を一日一回4名とさせて頂きます※MCは僕だけだから4名以上は無理だと思いまして

既にメロンを引き取って頂いた方で、もしご希望があればワークショップ参加も全然おkです。もう一個メロンを買って頂く必要なんてありません、場所わかりますよね?^_^

小さな始めたばかりの温室でオモシロイことをたくさん用意して、少しでも来てくれる方が楽しんでもらえるように工夫をこらしてお待ちしています。

本当に有難うございます。

あ、引き取りに来たり、農業体験ワークショップに参加してもらう時に、みなさんにお願いがあります。
メロン温室敷地内では、「殺虫剤」や「虫よけスプレー」の使用を禁止とさせて頂きます。(出荷時の検査でメロンから殺虫剤や虫よけスプレーの成分が出ると出荷できない可能性があります)ご理解とご協力をお願いします。

【メロン温室プロジェクト】初出荷

2021年7月9日

【メロンできた!!!】
【来週!初出荷!!】
【不安とチャレンジする楽しさ】
【メロン買って下さる方がいたら嬉しいです】

3月末からマツヤマデザインメロンプロジェクトを開始し、度々活動を載せさせて頂いているメロン温室プロジェクト。
ついに!ついにメロンが大きくなって来週初出荷できるところまでこぎつけました!!!

ううー、長かった!というか毎日初めての事ばかりでドタバタで、アッという間の三か月でした…。

まだ寒さの残る3月下旬に種を植え…、ボイラーで温室を温めているための燃料は重油ということを知り。その重油の代金がタンク半分で10万円もするということに驚き…。
最初に植えた種400粒はホースが抜けて結局育ったのは97個…(涙)
その後、2号温室に植え、花の交配…、謎の病気で枯れちゃう…、害虫発生!などなどを繰り返しつつ、3号温室、4号温室とメロンを育ててきました。
全然知らない世界のコトを知り、新しい仕事に戸惑いながらたくさんの仲間に助けられてメロンを育ててきました。
そしてついに、来る来週「初めてメロンを出荷できる」ところまでこぎつけました。


先日、僕が間違えて「本木(メロンの木の中心の幹)」を切っちゃったメロンを、試しに食べてみよう!と初めて試食した際の写真です。
味はですね…。
なんと、
ちゃんとメロンの味がして…美味しかった~。
みんなで分けて少しだけ食べたのですが、
なんだかジーンと感動しちゃいました。

来週、状態を見ながら出荷(JAに梱包して納品すること)をするのです。
出荷の為にはまた、段ボールを組み立てて、紙で包んで、綺麗に梱包しなければいけません。そのルールや作法も細かくて…、それも覚えなければいけません。
手探り。
知らないこと。
新しいことにチャレンジするのはどれだけ大変で、またオモシロイんだろう。

また、JAに出荷するだけでなく、僕らの作ったメロンのファンを増やして買ってくださるお客さんやインターネットで販売をしていかなければ、趣味でなく、こうして会社として活動していくことはできません。
まだまだやることはたくさんあります。
温室で面白いワークショップもやりたいし、アウトドアの学校メロン編もやりたい。
でも、メロンできた!
ちゃんとメロンの形で美味しそうに出来た!
たくさん汗をかきながら温室で過ごした時間が少しだけ報われたような気がします。あと少し、気合を入れて頑張ります。

初めてだらけのメロン作り、出来たメロンは、熟練の農家さんにはかなわないし、傷もあるかもしれないけれど…。笑顔でワクワク、元気に作ったポジティブな気持ちがきっと詰まっていると僕は信じています。
笑顔で作ったメロンです(笑顔のメロンって名前にしようかしら)。
来週、出荷する予定ですが、FBのお友達で「出来たら買うよ」とか「食べたい」と言ってくださる方がありがたい事に何人かいらっしゃいました。

もし、僕たちのメロン作りを応援する気持ちでお買い上げいただける方がいらっしゃったら、ぜひコメントかメッセージを下さい。
来週の出荷の時に注文いただいた方のメロン(美味しそうなやつ)を残しておいてお渡しします。価格は1玉3000円です。(FBの友達のみの限定価格です)

数に限りがあるし、予約が多いと収穫が再来週になっちゃうかもしれませんので、予約注文って形になると思いますし、農園かマツヤマデザインに取りに来てくださる方に限らせて頂きます。また、遠方の方に送るのは別に送料と梱包代金がかかっちゃうので、それに御承諾頂ける方とさせて頂きます。

トキさん、タシロさん、オガワさん、ヨコヤマさん、スナコ、マサ、タカノ、サトリカ、ひろみさん。一緒に修行してくれたみっちゃん、メロン栽培を教えてくれた近藤さん、山田さん、温室を貸してくれている伊藤さん、農園に遊びに来て作業を手伝ってくれたよしむーさん、タケハラくん、マリモちゃん、ミスズちゃん、チャーハンさん、内藤さん、ゼキさん、設備を整えてくれた山田ブラザーズと高柳くん、エリちゃんたくさんの方に本当に世話をかけ優しくしてもらってようやく出来上がったメロンです。

僕たちの取り組みを応援してくれる方に、美味しく食べてもらいたい…心からそう思います。僕たちの笑顔と元気が中に詰まっていたらいいなと思います。
もし食べてくれて「美味しかったよ」なんて言われたら…僕は泣くかもしれん…。
新しいことにチャレンジする楽しさと不安を味わえる幸せと、見守ってくれるたくさんの方に心から感謝します。

元気に笑顔で作る、笑顔でなにかをする事は本当に大切な事だと僕は思います。きっと、絶対、想いは人に届くから。

 

#メロン温室プロジェクト
#農業はアウトドア
#農業

【ならここの里キャンプ場】新しいパンフレット

2021年7月6日
【ならここの里キャンプ場】
【新しいパンフレット出来た】
【綺麗な紅葉の赤が表紙です】

プロデュースしているならここの里キャンプ場の新しいパンフレットが完成しました。

表紙はキャンプ場の美しい紅葉の赤。


新しいパンフレットの表紙は赤、既に完成しているイメージパンフレットの新緑のグリーンと対比しています。

吹く風の温度や香り。
四季の変化を体感出来るのがキャンプの魅力です。


場内マップとシンプルな料金表。大事です。ホントはもっともっとシンプルなルールにしたい。

キャンプ場の利用や過ごし方のヒント、今まで分かりにくかった場内マップや料金表も一新。
星空を眺めながらの露天風呂や、新緑の下の散歩、別荘のような設備の整ったコテージや、ワイルドなキャンプ気分が味わえるバンガローの様々な種類も載っています。

ならここの里キャンプ場の魅力はなんといっても温泉。露天風呂。汗をかく夏のキャンプにも、寒い冬のキャンプにも、温泉は素敵な贅沢です。

新しいパンフレットはキャンプ場や観光案内所で配布しています。見かけたらぜひお手に取って見てくれたら嬉しいです。

#ならここの里

ならここの里キャンプ場
https://www.narakoko.info/

【メロン温室プロジェクト】子メロンたくさんできた

2021年7月1日

【近況報告】
【子メロンたくさんできた】
【メロンもなんかメロンっぽいのができてきた…】
【農業はアウトドア】
【アウトドア道具大活躍】
【ITリテラシー】

北海道から帰って、相変わらず朝は温室、昼からデザインのお仕事をしております。
メロンは右も左もわからぬまま、山田会長、トキさん、オガワさんに本当に親切に教えて頂き、言われるがままに「ハイ!」と楽しみながら作業。

朝少し早く起きて数時間(大体9時~11時には終わるのです)身体を動かして、汗をかくというのはなんだかとてもいい気がします。午後の会議や打ち合わせ、HPのデザインのプランを考える時。ずっと机に座って考えているより、やはり身体を動かしたり、仲間と話しながら働いているほうが、なんというか「人間としてまっとう」な気がしたりします。ホームページを作るのもはかどる気がします。

今年のメロンの栽培は6作の予定なので、今は5作目の種を植えるのを準備しています、先日は4作目のメロンの苗を「定植」といって育った苗を移動させる作業をみんなでしました。

今日やったのは、下葉を整理するのと、摘果といってメロンを一つの木に一つなるように、小さなメロンを取る作業。子メロンがたくさん取れるのでみんなお持ち帰りで美味しく頂きます。

この前は、メインで作業する温室の中央の部分が、水を使う作業(ポッドを洗ったり、けっこう水でジャバジャバやる事が多い)をすると、水がはけなくて、すぐ足元が「沼」みたいにドロドロになっちゃうのを、炭焼の杜明ケ島キャンプ場を運営する仲間の株式会社山田のオガサさんに相談したら、あっという間に砂利を敷いてくれて水作業や雨の日に超快適になりました。超感謝です。

プロってすごいなぁ…。笑顔でスイスイやっちゃう、作業が30分、おしゃべりが40分で、1時間ちょいで問題解決でした。餅は餅屋です。

今年は6作メロンをつくる予定です。小学校で言えば、今は校舎に6年生がいながら2年生が入学してきた感じ、来月6年生が卒業しちゃうのを皮切りに、次々と卒業していき寂しくなるのですが、今が一番最年長と最年少が重なる時期なので賑やかです。

メロンを栽培して分かったのは、農業はアウトドアだなぁということです。特に温室を出入りするメロン栽培は温度差が激しく、作業する服もレインウェアやベースレイヤーが大活躍します。例えば明日は雨の予報で、種を植える作業をしますが、タープを張って作業をする予定です。雨や風で影響をうける場所でどう快適に過ごすか?楽しく何かをやるか?太陽と風と雨とどう付き合うか?
どこに行くかより、誰と行くか?そんな考え方ややり方は、アウトドアをする上でも、デザインの仕事で撮影をしたり取材をする時も、メロンをつくる場合でも、キャンプ場をプロデュースする時にも本当に役立つのでした。

いつか、「アウトドアの学校」として、メロン作りプロジェクトを扱って「アウトドアの学校 メロンプロジェクト」としてみんなに体験してもらうことが出来たらと思っています。

最近、お友達が増えたせいか、顔写真も無し、自分のステータスも表示しない「ひみつ仮面ナゾーマン」みたいな「おまえ誰やねん?」とツッコみたくなるような人がめっちゃ上からコメントくれたり、メッセージをくれたりすることがあります。
全員名刺交換し挨拶して談笑しているパーティの場に、イキナリ登場したコナン君の犯人みたいな全身黒タイツのような人が突如現れて発言してる状況なわけです、あなた浮いてますよ…。全員ドン引いているのに気づかないのかしら?

「姿も顔も素性も明かさないひみつ仮面ナゾーマン」はヤバイと思うし、ある種、いい年した大人だろうから、恥ずかしいことしているのに気づけばいいものを…、「そーゆーのやりたければFBじゃなくて、本名や存在隠して発言できるツイッターやればいいのに」と思うのですが、中年のオッサンにITリテラシーを教えて差し上げるのも恐縮なのでそっとブロックするのでした。

さてさて、いま取り掛かっている北海道のオメガオイルのお仕事も大詰めです。今日も張り切って頑張りましょう。

7月に入り、僕のプロデュースしているキャンプ場と管理しているキャンプ場(予約システムの監修もしています)の予約は9月分の予約が開始されて昨夜だけでも大量(500件以上)の予約が入ってきました。キャンプ場は大忙し…。炭焼の杜の新しい古民家グランピングもそろそろオープンですし、朝霧高原のキャンプ場では新しいストリートを作って二人専用サイトをこの秋には開設する予定です。ならここの里キャンプ場でもコテージの改修と新しいルール作りをしなければいけません。

メロンプロジェクトは来月あたりがピーク、それからゆっくりペースになります。平日午前中9時から12時前くらいまで作業をしています。遊びに来てください。温室で2時間~3時間、僕たちと一緒にめっちゃいい汗流せますよ。でもなぜか痩せないのよね(笑)ご飯が美味しいのです。

【アウトドアの学校】準備

2021年6月17日
【アウトドアのがっこうの準備】
【車に積み込む】
【15人分のテント6張】
【20人が宴会できるタープ】
【テーブル5つ】
【沢登りの10人分のヘルメット】
【フライフィッシングの道具】
【ランタンとか夜を過ごす道具20人分】

全部積みこんだ。
今週、土曜日日曜日はアウトドアの学校の7期生の最終講義、泊まりでのキャンプ体験と卒業式。
15人の受講生が楽しく一晩過ごせるようにリストを作って、マサと高野と分類してクルマに詰む。また汗びっしょりである。


テントとタープ。ヘルメット10個ガラガラ持ち運ぶ。業者か!!と自分で自分にツッコミをいれる。

クルマのトランクに全部積み込む。
15人の寝室と20人の居間。10人の頭部を守るヘルメットがトランクに全部入る。

後部座席にテーブルたくさん。
ガタガタならないようにロープで縛ってある。
左のバックは来週の月曜から1週間のキャンプ生活用に北海道に送る荷物。

 

アウトドア道具は、最初のうちは形とか色とかブランドとかが気になったりするけど、結局、つまるところは「移動出来るかどうか?」が大切なんだと気づくはずだ。

衣食住の整った所にずっといる、それは「家」だ。
キャンプ初心者は、えてして、しっかりとした衣食住を求めて、キャンプなのに「家」を求めちゃったりする。ログハウスとか、まんま「家」を建てちゃう人もいる。それはキャンプじゃなくて「引っ越し」や「大工さんの仕事」だったりする。
それ、キャンプじゃないよね。
木を切って、整地して、水道引いてログハウス建てて、住む。
それは、アウトドアじゃないよね。

キャンプやアウトドアは移動する。
衣食住を持ち歩き、移動する。
つまり旅をする。

その道具は、軽ければ軽いほどいい。コンパクトに収納出来ればできるほどいい。その上、快適で楽しければ最高である。

しっかり使えて、長く使えて、軽くてコンパクトになる道具。受講生もそんなアウトドア道具を選べるようにいつかなれたらいいなと思います。

素敵な自分の道具と旅をするのは楽しいよ。
晴れたらいいな。曇りでも雨でも大丈夫。きっと素敵な2日間になると信じています。