【メロン温室プロジェクト】初出荷

2021年7月9日

【メロンできた!!!】
【来週!初出荷!!】
【不安とチャレンジする楽しさ】
【メロン買って下さる方がいたら嬉しいです】

3月末からマツヤマデザインメロンプロジェクトを開始し、度々活動を載せさせて頂いているメロン温室プロジェクト。
ついに!ついにメロンが大きくなって来週初出荷できるところまでこぎつけました!!!

ううー、長かった!というか毎日初めての事ばかりでドタバタで、アッという間の三か月でした…。

まだ寒さの残る3月下旬に種を植え…、ボイラーで温室を温めているための燃料は重油ということを知り。その重油の代金がタンク半分で10万円もするということに驚き…。
最初に植えた種400粒はホースが抜けて結局育ったのは97個…(涙)
その後、2号温室に植え、花の交配…、謎の病気で枯れちゃう…、害虫発生!などなどを繰り返しつつ、3号温室、4号温室とメロンを育ててきました。
全然知らない世界のコトを知り、新しい仕事に戸惑いながらたくさんの仲間に助けられてメロンを育ててきました。
そしてついに、来る来週「初めてメロンを出荷できる」ところまでこぎつけました。


先日、僕が間違えて「本木(メロンの木の中心の幹)」を切っちゃったメロンを、試しに食べてみよう!と初めて試食した際の写真です。
味はですね…。
なんと、
ちゃんとメロンの味がして…美味しかった~。
みんなで分けて少しだけ食べたのですが、
なんだかジーンと感動しちゃいました。

来週、状態を見ながら出荷(JAに梱包して納品すること)をするのです。
出荷の為にはまた、段ボールを組み立てて、紙で包んで、綺麗に梱包しなければいけません。そのルールや作法も細かくて…、それも覚えなければいけません。
手探り。
知らないこと。
新しいことにチャレンジするのはどれだけ大変で、またオモシロイんだろう。

また、JAに出荷するだけでなく、僕らの作ったメロンのファンを増やして買ってくださるお客さんやインターネットで販売をしていかなければ、趣味でなく、こうして会社として活動していくことはできません。
まだまだやることはたくさんあります。
温室で面白いワークショップもやりたいし、アウトドアの学校メロン編もやりたい。
でも、メロンできた!
ちゃんとメロンの形で美味しそうに出来た!
たくさん汗をかきながら温室で過ごした時間が少しだけ報われたような気がします。あと少し、気合を入れて頑張ります。

初めてだらけのメロン作り、出来たメロンは、熟練の農家さんにはかなわないし、傷もあるかもしれないけれど…。笑顔でワクワク、元気に作ったポジティブな気持ちがきっと詰まっていると僕は信じています。
笑顔で作ったメロンです(笑顔のメロンって名前にしようかしら)。
来週、出荷する予定ですが、FBのお友達で「出来たら買うよ」とか「食べたい」と言ってくださる方がありがたい事に何人かいらっしゃいました。

もし、僕たちのメロン作りを応援する気持ちでお買い上げいただける方がいらっしゃったら、ぜひコメントかメッセージを下さい。
来週の出荷の時に注文いただいた方のメロン(美味しそうなやつ)を残しておいてお渡しします。価格は1玉3000円です。(FBの友達のみの限定価格です)

数に限りがあるし、予約が多いと収穫が再来週になっちゃうかもしれませんので、予約注文って形になると思いますし、農園かマツヤマデザインに取りに来てくださる方に限らせて頂きます。また、遠方の方に送るのは別に送料と梱包代金がかかっちゃうので、それに御承諾頂ける方とさせて頂きます。

トキさん、タシロさん、オガワさん、ヨコヤマさん、スナコ、マサ、タカノ、サトリカ、ひろみさん。一緒に修行してくれたみっちゃん、メロン栽培を教えてくれた近藤さん、山田さん、温室を貸してくれている伊藤さん、農園に遊びに来て作業を手伝ってくれたよしむーさん、タケハラくん、マリモちゃん、ミスズちゃん、チャーハンさん、内藤さん、ゼキさん、設備を整えてくれた山田ブラザーズと高柳くん、エリちゃんたくさんの方に本当に世話をかけ優しくしてもらってようやく出来上がったメロンです。

僕たちの取り組みを応援してくれる方に、美味しく食べてもらいたい…心からそう思います。僕たちの笑顔と元気が中に詰まっていたらいいなと思います。
もし食べてくれて「美味しかったよ」なんて言われたら…僕は泣くかもしれん…。
新しいことにチャレンジする楽しさと不安を味わえる幸せと、見守ってくれるたくさんの方に心から感謝します。

元気に笑顔で作る、笑顔でなにかをする事は本当に大切な事だと僕は思います。きっと、絶対、想いは人に届くから。

 

#メロン温室プロジェクト
#農業はアウトドア
#農業

【ならここの里キャンプ場】新しいパンフレット

2021年7月6日
【ならここの里キャンプ場】
【新しいパンフレット出来た】
【綺麗な紅葉の赤が表紙です】

プロデュースしているならここの里キャンプ場の新しいパンフレットが完成しました。

表紙はキャンプ場の美しい紅葉の赤。


新しいパンフレットの表紙は赤、既に完成しているイメージパンフレットの新緑のグリーンと対比しています。

吹く風の温度や香り。
四季の変化を体感出来るのがキャンプの魅力です。


場内マップとシンプルな料金表。大事です。ホントはもっともっとシンプルなルールにしたい。

キャンプ場の利用や過ごし方のヒント、今まで分かりにくかった場内マップや料金表も一新。
星空を眺めながらの露天風呂や、新緑の下の散歩、別荘のような設備の整ったコテージや、ワイルドなキャンプ気分が味わえるバンガローの様々な種類も載っています。

ならここの里キャンプ場の魅力はなんといっても温泉。露天風呂。汗をかく夏のキャンプにも、寒い冬のキャンプにも、温泉は素敵な贅沢です。

新しいパンフレットはキャンプ場や観光案内所で配布しています。見かけたらぜひお手に取って見てくれたら嬉しいです。

#ならここの里

ならここの里キャンプ場
https://www.narakoko.info/

【メロン温室プロジェクト】子メロンたくさんできた

2021年7月1日

【近況報告】
【子メロンたくさんできた】
【メロンもなんかメロンっぽいのができてきた…】
【農業はアウトドア】
【アウトドア道具大活躍】
【ITリテラシー】

北海道から帰って、相変わらず朝は温室、昼からデザインのお仕事をしております。
メロンは右も左もわからぬまま、山田会長、トキさん、オガワさんに本当に親切に教えて頂き、言われるがままに「ハイ!」と楽しみながら作業。

朝少し早く起きて数時間(大体9時~11時には終わるのです)身体を動かして、汗をかくというのはなんだかとてもいい気がします。午後の会議や打ち合わせ、HPのデザインのプランを考える時。ずっと机に座って考えているより、やはり身体を動かしたり、仲間と話しながら働いているほうが、なんというか「人間としてまっとう」な気がしたりします。ホームページを作るのもはかどる気がします。

今年のメロンの栽培は6作の予定なので、今は5作目の種を植えるのを準備しています、先日は4作目のメロンの苗を「定植」といって育った苗を移動させる作業をみんなでしました。

今日やったのは、下葉を整理するのと、摘果といってメロンを一つの木に一つなるように、小さなメロンを取る作業。子メロンがたくさん取れるのでみんなお持ち帰りで美味しく頂きます。

この前は、メインで作業する温室の中央の部分が、水を使う作業(ポッドを洗ったり、けっこう水でジャバジャバやる事が多い)をすると、水がはけなくて、すぐ足元が「沼」みたいにドロドロになっちゃうのを、炭焼の杜明ケ島キャンプ場を運営する仲間の株式会社山田のオガサさんに相談したら、あっという間に砂利を敷いてくれて水作業や雨の日に超快適になりました。超感謝です。

プロってすごいなぁ…。笑顔でスイスイやっちゃう、作業が30分、おしゃべりが40分で、1時間ちょいで問題解決でした。餅は餅屋です。

今年は6作メロンをつくる予定です。小学校で言えば、今は校舎に6年生がいながら2年生が入学してきた感じ、来月6年生が卒業しちゃうのを皮切りに、次々と卒業していき寂しくなるのですが、今が一番最年長と最年少が重なる時期なので賑やかです。

メロンを栽培して分かったのは、農業はアウトドアだなぁということです。特に温室を出入りするメロン栽培は温度差が激しく、作業する服もレインウェアやベースレイヤーが大活躍します。例えば明日は雨の予報で、種を植える作業をしますが、タープを張って作業をする予定です。雨や風で影響をうける場所でどう快適に過ごすか?楽しく何かをやるか?太陽と風と雨とどう付き合うか?
どこに行くかより、誰と行くか?そんな考え方ややり方は、アウトドアをする上でも、デザインの仕事で撮影をしたり取材をする時も、メロンをつくる場合でも、キャンプ場をプロデュースする時にも本当に役立つのでした。

いつか、「アウトドアの学校」として、メロン作りプロジェクトを扱って「アウトドアの学校 メロンプロジェクト」としてみんなに体験してもらうことが出来たらと思っています。

最近、お友達が増えたせいか、顔写真も無し、自分のステータスも表示しない「ひみつ仮面ナゾーマン」みたいな「おまえ誰やねん?」とツッコみたくなるような人がめっちゃ上からコメントくれたり、メッセージをくれたりすることがあります。
全員名刺交換し挨拶して談笑しているパーティの場に、イキナリ登場したコナン君の犯人みたいな全身黒タイツのような人が突如現れて発言してる状況なわけです、あなた浮いてますよ…。全員ドン引いているのに気づかないのかしら?

「姿も顔も素性も明かさないひみつ仮面ナゾーマン」はヤバイと思うし、ある種、いい年した大人だろうから、恥ずかしいことしているのに気づけばいいものを…、「そーゆーのやりたければFBじゃなくて、本名や存在隠して発言できるツイッターやればいいのに」と思うのですが、中年のオッサンにITリテラシーを教えて差し上げるのも恐縮なのでそっとブロックするのでした。

さてさて、いま取り掛かっている北海道のオメガオイルのお仕事も大詰めです。今日も張り切って頑張りましょう。

7月に入り、僕のプロデュースしているキャンプ場と管理しているキャンプ場(予約システムの監修もしています)の予約は9月分の予約が開始されて昨夜だけでも大量(500件以上)の予約が入ってきました。キャンプ場は大忙し…。炭焼の杜の新しい古民家グランピングもそろそろオープンですし、朝霧高原のキャンプ場では新しいストリートを作って二人専用サイトをこの秋には開設する予定です。ならここの里キャンプ場でもコテージの改修と新しいルール作りをしなければいけません。

メロンプロジェクトは来月あたりがピーク、それからゆっくりペースになります。平日午前中9時から12時前くらいまで作業をしています。遊びに来てください。温室で2時間~3時間、僕たちと一緒にめっちゃいい汗流せますよ。でもなぜか痩せないのよね(笑)ご飯が美味しいのです。

【アウトドアの学校】準備

2021年6月17日
【アウトドアのがっこうの準備】
【車に積み込む】
【15人分のテント6張】
【20人が宴会できるタープ】
【テーブル5つ】
【沢登りの10人分のヘルメット】
【フライフィッシングの道具】
【ランタンとか夜を過ごす道具20人分】

全部積みこんだ。
今週、土曜日日曜日はアウトドアの学校の7期生の最終講義、泊まりでのキャンプ体験と卒業式。
15人の受講生が楽しく一晩過ごせるようにリストを作って、マサと高野と分類してクルマに詰む。また汗びっしょりである。


テントとタープ。ヘルメット10個ガラガラ持ち運ぶ。業者か!!と自分で自分にツッコミをいれる。

クルマのトランクに全部積み込む。
15人の寝室と20人の居間。10人の頭部を守るヘルメットがトランクに全部入る。

後部座席にテーブルたくさん。
ガタガタならないようにロープで縛ってある。
左のバックは来週の月曜から1週間のキャンプ生活用に北海道に送る荷物。

 

アウトドア道具は、最初のうちは形とか色とかブランドとかが気になったりするけど、結局、つまるところは「移動出来るかどうか?」が大切なんだと気づくはずだ。

衣食住の整った所にずっといる、それは「家」だ。
キャンプ初心者は、えてして、しっかりとした衣食住を求めて、キャンプなのに「家」を求めちゃったりする。ログハウスとか、まんま「家」を建てちゃう人もいる。それはキャンプじゃなくて「引っ越し」や「大工さんの仕事」だったりする。
それ、キャンプじゃないよね。
木を切って、整地して、水道引いてログハウス建てて、住む。
それは、アウトドアじゃないよね。

キャンプやアウトドアは移動する。
衣食住を持ち歩き、移動する。
つまり旅をする。

その道具は、軽ければ軽いほどいい。コンパクトに収納出来ればできるほどいい。その上、快適で楽しければ最高である。

しっかり使えて、長く使えて、軽くてコンパクトになる道具。受講生もそんなアウトドア道具を選べるようにいつかなれたらいいなと思います。

素敵な自分の道具と旅をするのは楽しいよ。
晴れたらいいな。曇りでも雨でも大丈夫。きっと素敵な2日間になると信じています。

釣りビジョン番組収録の撮影

2021年6月15日
【釣りビジョン番組収録の撮影】
【魚を保護する管理釣り場とキャンプ場を作ったwebデザイナーでアウトドアプロデューサーとして取材していただきました。】
【7月1日に釣りビジョンで放送されるみたいです】
【メロン作りにチャレンジもたっぷり聞かれました】
【でも、ホントは出演するの悩んだ】
【マジで僕で1時間番組作るの??!Σ(゚д゚lll)】
【憧れの人に会いました】
【はじめの一歩 リカルド・マルチネス】
【JOJOの奇妙な冒険 ジョースター卿】
【天空の城ラピュタ ドーラの息子】
【ワンピース 茶髭 ポルシェーミ】
【釣りビジョンのあの番組】
【世界チャンピオンがやって来た!】

先日、メールが来た。
キャンプ場に管理釣り場を作ったプロデューサーに話を聞きたい。フライフィッシングしてキャンプの本出してるし、と、釣りビジョンのムカサさんからのお便りでした。
うむむ、正直、悩みました。
番組出たら、現在、広く知られてるとは言い難い「炭焼の杜 フライ・テンカラ キャッチ&リリース専用管理釣り場」が全国の釣り好きさんに知ってもらえて、もっとお客様が来て貰えるかもしれない。そしたらもっと売上も上がって魚の保護もできるやもしれぬ…。

でも、恥ずかしい。
この前の「ひととき」は雑誌だったから、僕のまとまりの無い話しをプロのライターさんが丁寧に聴いて下さり、とても素敵にまとめて下さった(和田さんありがとうございました)。プロのカメラマンエビスさんが素敵な写真を撮って下さいました。(エビスさん感謝しています)
でも、今度はテレビだ…。動画はそのまま映る…。
動画はヤバい…。修正効かない。

しかも、全国の筋金入りの釣り好きが見る歴史ある「釣りビジョン」である。釣りビジョンの視聴料は月額1,320円!無料で見れる訳じゃない。日々釣りに行くだけじゃ物足りず、お家でも釣り!テレビをつけたら延々と釣りが流れるという釣りキチの中の釣りキチが見ている猛者だらけの視聴者なのである。そりゃもうものすごい!釣り具店でもよく流れてる映像である。

キャンプ場に取材に来て、テントの張り方や焚火の起こし方、キャンプでの料理…、基本トーク番組だから色々な僕の考えたことやアレコレを話さないといけない。
放送時間は?何分だっけ?1時間?1時間もあるの?僕の話しとキャンプとフライフィッシングで1時間…。
そして、何より、フライフィッシングをしている撮影もするという。
自慢じゃないが、僕はフライフィッシングが好きだが、キャストや釣りが「上手では無い」早い話しがヘタクソである。綺麗に上手に投げる事より、楽しく釣る事や、ドンドン先に行って「この川の奥はどーなってんのか?」を知る方がワクワクするのだ。
まぁ13年も好きで何回も何回もやってるんだから「出来なくはない」のだけれど、僕より上手い人は知る限りで両手両足の指を2回3回づつ使っても足りないくらいだ。
ジンギスカン好きのハラユタカさんやユカワさん、サトーさん、野田さん、青山さん、弾丸兄さん、イナダさん、チャーハンさん、ムタくん、トシタケくん、などなど数え出したらキリがない。ぶっちゃけ下から数えた方がナンボか早い。
それなのに、全国の釣り好きの総本山とも言える番組、釣りビジョンの老舗番組である…。
フライフィッシングがとんでもなく上手い人が見てる番組でフライフィッシングを動画で撮影されるのである。

ディレクターさんのムカサさんに何度も何度も確認して聞きました。
「フライフィッシングが上手い人ってカテゴリで出ませんよね?」「キャンプ場作った人、とかアウトドア的なカテゴリですよね?名人とかって扱いなら出たく無いです!無理です。名人ってんならジンギスカン好きのハラユタカさんを紹介します!」と、返事はそれでokです。フライ名人って扱いではありませんだった。
うむむ、正直悩んだ…。
炭焼の杜の管理釣り場を全国の釣り好きに紹介したい。魚を増やしたい…。でも、恥ずかしい…。
コイツこんな下手なのに、よくテレビ出るな…。ときっと僕なら思う。
残間さんも出てた番組。

司会というか、メインキャスターの菅原さんはもちろん拝見した事がある。釣りビジョンで陽気に笑ってる細いダンディなおじさんだ。
確か声優だったよな…。
Wikiってみた。
すごい色々な声をやってる。確かに素敵な声だ。
ベテランである。
ラピュタの声もやってるのか!
JOJOのジョナサンのお父さん!ジョースター卿か!!僕がどれだけJOJO好きか!ムカサさんは知っていてメールくれたのか!?姉ちゃん明日って今さ!!ウリリリリィ!
ワンピース?!!ワンピース!!茶髭かよ!パンクハザードかよ!ポルシェーミかよ!サボーー!(涙)
はじめの一歩?!はじめの一歩?!の?Σ(゚д゚lll)
リカルド・マルチネス!!!???
Σ(゚д゚lll)
あのリカルド・マルチネス???
フェザー級の絶対王者!あの伊達さんを倒したあのリカルド・マルチネス??!

一歩くんを左だけで事実上のKOに追い込み、伊達さんのコークスクリューのハートブレイクショットを肘でブロックし、避けて下さい!伊達さーーん!からの
「グッバイ エイジ ダテ」の???
あの名台詞を言った声のご本人。
僕…リカルド・マルチネスと話せるの???世界チャンピオンと??!
心は決まった。
「お受け致します。」

2021年6月14日15日と2日間に渡る撮影を今日無事に終えました。
スタッフの皆様は、素晴らしいプロフェッショナル揃い。
素敵な笑顔の菅原さんと綺麗で素敵なモデルさんの菖蒲さん。
カタコトの日本語を話す外国人のような僕の相変わらずまとまりの無い、どこに着地するかわからない話しを優しく導いてくれました。

撮影の合間に、渾身の勇気を振り絞って、あのう…リカルド・マルチネスさんですよね。
お願いです!サイン下さい!と「はじめの一歩 38巻(伝説のマルチネスvs伊達戦収録)」を差し出して菅原さんから快くサインを頂きました!やたーーー!!!

その後も、釣りとキャンプとは関係の無い、「尊敬するボクサーは?」とか、ラピュタの声は誰の声をやっているんですか?(ドーラの息子達やムスカの部下とか炭鉱夫とか色々やってるんだって!ウヒョー!僕が何回ラピュタ見てるってんだ!理想の女性ドーラですよ!本物の空賊だ!!40秒で支度するよ!)
ワンピースの収録のお話も聞かせて貰っちゃった!(好きな食べ物ゴムゴムの実ですよ僕はギア3に入れますよ!)などなど至福と興奮のひととき。休み時間が待ち遠しいぜ!

かくして、変な汗をかきながら2日間撮影をたっぷりして、
相変わらず1人じゃ何にも出来ない僕は、サトリカ、山田のオガサさんとカズヤさんの山田ブラザーズ、管理人のお父さん、山本サトシさんとミスズちゃん夫妻らのアウトドア仲間にとんでもなく助けられながら無事に終える事が出来ました。
なんと、この撮影が1時間の番組になって7月1日に放送されると言うことです。
まとまりの無い話しはもうすでに何を話したかは覚えてないし、思い出すのも恥ずかしいのですが、まぁなんとか終わった。
あとは編集をムカサさんがやって下さるので全てムカサさんに煮るなり焼くなりやって頂くだけです。

あー!嬉しいな!菅原さんにはじめの一歩の38巻にサイン貰っちゃった!リカルド・マルチネスって書いて貰ったんだもん♪一生の宝物にします。しかも「尊敬するボクサーは誰ですか?!」って質問もしちゃった♪うふ。
記念に忘れられないリカルド・マルチネスの名セリフをここに記したいと思います。
「尊敬するボクサーは?と聞かれたら私はためらわずこう答えるだろう その選手は東洋の小さな島国にいる ジャパンという名の国で出会ったサムライだと!!」
「グッバイ エイジ・ダテ」
くぅー!!カッチョいいーー!!

菅原さん、菖蒲さん、ムカサさん、プロフェッショナルなスタッフの皆さま。いっぱい助けてくれた仲間、サトリカさん、オガサさん、カズヤさん、管理人のお父さん、サトシさん、ミスズちゃん、2日間留守を守ってくれたマサ、タカノ、温室でメロンを手入れしてくれた横山さん、すなこ、小川さん。本当にありがとうございました。心から感謝致します。

釣りビジョン「参るぞ狼」
https://www.fishing-v.jp/program/series.php?p=1040

【メロン温室プロジェクト】播種(はしゅ)

2021年6月8日
【That’s one small step for man, one giant leap for mankind.】
【人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ(ニール A アームストロング)】
【この種は小さいが、マツヤマデザインメロン温室にとっては偉大な種だ】
【メロン栽培プロジェクト】
今日、2021年6月8日、僕らは通算4回目の鉢上げ(はちあげ※種から根が出た種を植える事)をしました。

(↑この時期は温室暑くて、アウトドアウェア、モンベル、ノースフェイス、パタゴニアが活躍しています。)

鉢上げをするには、播種(はしゅ)と呼ばれる、種に生命の誕生を促す作業をせねばなりません。
今まで3回、発芽したメロンの種を植えて来ましたが、それらはメロン栽培を教えてくださる山田会長(オーバー80歳!メロン作り半世紀以上の超ベテラン)と、農業指導をして下さるトキさんが、種をアレコレして、根が出た種を温室まで持ってきてくださり、それを植えていました。

播種と呼ばれる作業は、種を水に漬けて生命の誕生を促し、一定の温度で一定期間保存して、種から芽を出させて、植えやすいちょうど良い長さに根を出させる。という、そんな事できんのか!!というデリケートな生命の神秘的な作業です。
そしてそれは、種を植える日から逆算して数日前から仕込んでおかなければならないわけです。
メロンを栽培していると言っても、肝心なその播種の作業が先生任せでは自分達で作っているとは言いがたい訳です。
何より、○日に種を植える「鉢上げ作業」をやるね!と自分達で作業のスタートが決められない。スケジュールが組み立てられないというデメリットがありました。
それを、今回、初めて、種から生命を目覚めさせ、根が生えるタイミングを計算し、作業する今日の朝にジャストになるように播種の作業をしたのです。
播種作業は僕がやりました。


(↑水に漬けた種)

教わった通りに日曜日の夜、水に漬け苗床となる新聞紙を手順通りに準備、月曜の朝、教えられた通りに保温するべく用意した発泡スチロール容器に温度を一定に保つサーモをセットしたヒートマットをセッティング、種をこれも教わった通りに均一に種を並べ…。


(↑下の黒いのがヒートマット)

農業指導をして下さるトキさんが親切に撮って教えてくれた動画を何度も何度も見ながら…。

そして今日、火曜の朝に、メロン栽培の皆が集まり、さぁ種を植えるぞ!という時に【自分で種を目覚めさせて、根がすこーし出て、植えやすいベストな状態】で作業が出来るか?
という、ハラハラドキドキの瞬間だったのです。

緊張の結果は写真の通り大成功!ホントに嬉しかったです。
出来なかった事が出来る様になる。
知らなかった事を知る。
全く知らなかった手順を学ぶ。
一つでも順番が間違えたらダメな「作法」を学ぶ。
48歳になっても、新しい事を知り【出来るようになる】事はこんなに楽しいんだ…。
仲間と喜びを分かち合う。
一つ一つ、出来ることを増やして重ねていく。
いっこづつ楽しみながらやっていこうと思います。


#メロン温室プロジェクト
#農業はアウトドア
#農業