栗拾いが始まるよ

2023年9月15日
【栗拾いが始まるよ】
【今年の栗のスケジュール発表されました】

秋のイベント!【栗拾い】のスケジュールが発表されました。
栗拾いは掛川の栗園で栗を拾って栗焼酎「自ら」(※みずからおのずからと読む)を作っちゃおうじゃないか!というゼンキューさんやサトーさん達の愉快な大人たちが主催するプロジェクトです。

朝、出勤前に栗園に集合し、ウホウホ言いながら栗を拾い集め全ての栗を集め、計量し「今日はいっぱい拾えたなぁ」「ほんじゃ仕事行くわ!」「コメダ珈琲行かね?」とかそーゆー活動です。

別段バイト代がもらえる訳でなし、拾った栗を持って帰れる訳でなし(欲しい人は小袋くらい持って帰れる)出来上がった焼酎をもらえる訳でなし、ハタ目から見ると「なんの為にやってんだ?」と思うかもしれない活動なのですが、
ではなぜ、こうも毎年毎年僕は参加したり、みんなに呼びかけたりしているか?というと「単純にめちゃオモシロイ!」からであります。

草をかき分けて栗園に入る感覚、茶黒く輝く栗を見つけた瞬間の嬉しさ、集めていくと重くなる栗の入ったカゴの感覚、仲間と栗情報「あっちの方が大きな栗がありそうだ!」を交換し作戦を立てる感覚。朝露に濡れた野を歩く感覚。
そして、この無償奉仕に集まる愉快な大人たちの一員として集うこと。
それは非常に「感覚的」な事なのだけれど、「ああ、こーゆー事をしながら時を重ねるって素敵な事なんだな」と本能的に身体と心が分かる感覚です。

「秋になり、栗が実るからまた栗園に集まって栗を拾おう。」
それはとても「豊かなライフスタイル」なのだと僕は思います。だもんで出来上がった焼酎の名前が「自ら(みずからおのずから)」って名前なんだと思うのです。

毎年、僕は栗拾いしてから会社に行きます。栗拾い時間は7時までです。今年はカナダに行ってる日もあるけど、それ以外は寝坊しなかったら全部参加するつもりです。
なので僕は、今年も参加するし、僕の友人やアウトドアの学校の卒業生達に伝えます。
「めっちゃオモシロイからさ!栗拾い!行こうぜ!」と。

今年のスケジュールは
【1回目】9/18(月) 6:00〜7:00
【2回目】9/20(水) 6:00〜7:00
【3回目】9/26(火) 6:00〜7:00
【4回目】9/30(土) 6:00〜7:00
【5回目】10/5(木) 6:00〜7:00
◎会場=ゲンベエ農園(静岡県掛川市上垂木448付近)
http://goo.gl/maps/7peZr
です。

栗ハサミとかカゴや手袋などの道具は基本的に貸してもらえます。
手袋は主催者さんが「栗拾い用手袋」を毎回支給してくれます。

服装は蚊に刺されたり草むらなので長袖長ズボン。足元はアウトドア系の靴、ゴム長靴が大活躍します。
一緒に栗、拾いませんか?

朝、たった1時間の活動ですがめっちゃオモシロイですよ。
毎日同じ時間に起きて会社と家の往復や、同じ生活してるなんてツマンナイ!
秋には秋の楽しみがあります!早起きして栗園で、栗拾いマスター!ゼンキューさんの妙技に酔いしれましょう!

栗拾いは参加自由!無料!
初めての参加で不安な方は僕にコメントなりメッセください。アテンドします。
栗拾いの活動の詳細情報はココ↓押してね。

https://facebook.com/events/s/%E6%A0%97%E7%84%BC%E9%85%8Eproject-2023-%E6%A0%97%E6%8B%BE%E3%81%84/846807446960252/

めっちゃいっぱい栗が拾える日もある。もちろんその逆だってある。それが自然だしオモシロさです。
ライフスタイルって自分でつくるものだと思います。

ちなみに僕は15年前にサトーさん達の「スローライフ掛川」って活動で、ヤエさんやゼンキューさんサゲサカさんヤマモトカズコデゴサイマスやオータセイコさん渉さんチャーハンさんとか色々な仲間と出会ったりフライフィッシングを教わりました。
僕、生徒だったんですよ、面白かったなぁ、サトーさんはいわば僕の先生です。栗拾いは僕の先生達がやってる活動ってコトになります。
仲間がやってる活動は何年経っても僕は応援するし参加するぜ!!おー!!!♪

【フライフィッシング世界大会】日本代表選手になりました

2023年9月13日
【世界大会】
【日本代表】
【フライフィッシィング】

フライフィッシングの世界大会の日本代表として、来週からカナダに行ってきます。

今年の2月か3月だったか、北海道の堀さんから一本の電話があった。
フライフィッシングの世界大会があるから、その選手としてカナダに今年の9月に行ってくれないか?との事であった。堀さんは同時期に別の場所に行っているのでカナダには行けないらしい。

世界大会があるということは知っていた。
僕にフライフィッシングを教えてくれた川野先生も出た話をしてくれたのを覚えている。そもそもフライフィッシングは野球やテニスみたいにやる人口も多くないし、そうか…こうして「推薦」って形で選手決まるのね…。と妙に納得した。
5人のチーム戦でエントリーするのに、人が揃わないとエントリーすら出来ないらしい。急ぎ返事をしないといけない。

選手の条件は、フライフィッシングが出来ること、カナダまで行けること、カナダ往復し数日間大会に出る時間を確保できること、エントリーやら色々な費用を用意できること。などなどである。
すぐに返事をしないといけない。
返事をした。
「行きますよ」と。

かくして僕はフライフィッシングの世界大会の2023年マスターズ部門の日本チームの選手となった。世界16ヶ国の選手と交じり大会に出場するのだ。
FIPS-MOUCHE 8TH MASTERS WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIP

場所を聞いたら、カナダのブリティッシュコロンビア州カムループス。
今から35年前、高校生の時にホームステイした場所の近くで大会があるらしい。少し運命も感じた。35年ぶりに訪れてみたい。

数日したら公式サイトに名前が載っていた

JAPANチームの4番目に僕の名前が載っている。

思うにこの人生、テレビでサッカーやラグビーの「日本代表」を応援していたが【まさか自分が胸に日の丸つけて日本代表になる】とは夢にも思わなかった。人生って分からないものだ。
コレって一生言ってもいいやつの気がする。「僕は2023年のフライフィッシング日本代表なんだよ」と。

キャンプもそうだが長くやってると色んな事がある。一本の電話で運命ってこうも簡単に変わるものなのか。
僕より釣りが上手い人は僕はたくさん知っている。しかし、紹介され、推薦され、エントリーが通った今、日本チームの5人のうちの1人として出場し、闘うのは僕である。
行くからには精一杯頑張って来ようと思います。世界大会だから選手団のパレードとかもあるらしい。

来週、9月21日からカナダに旅立って、世界大会で日本代表やってきます。応援してください。

2023 MASTERS AND LADIES WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIPS
https://2023wffc.ca/

【アウトドアの学校 農業部】農業部のルール 

2023年9月13日
【アウトドアの学校 農業部のルール】

月に数回、温室に集まって農業をする。
色々な話をして、相談して、みんなで協力して何かをやる。


ルールは簡単、自由に参加すればいい。
来れない場合は謝らなくっていい。来れる時だけ来ればいい。
自由だし、のんびり。


終わって汗かいて、みんなでご飯を食べに行く。
横で笑ってる仲間を見てると、素敵な人達と一緒に時間を過ごせている事に感謝したくなります。いいチームです。

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校農業部

【キウイフルーツカントリーキャンプ場】絵になる場所

2023年9月6日

僕がプロデュースしたキウイフルーツカントリーキャンプ場で撮影された写真が「東京カメラ部」写真展で金賞を受賞しました。

天空ポートレートのSILK DRONEさんと天空ポートレートの写り手のmicahさんが撮影した作品です。

キャンプ場には「絵になる場所」が必要だと農園をコウシ君と歩き回っていたのが、ついこの前のようです。

キウイフルーツカントリーキャンプ場、素敵な場所ですよ。

東京カメラ部2023写真展 in Hikarie〜愛おしきこの世界
会場:渋谷ヒカリエ9F「ヒカリエホール ホールA」
開催日時:2023/9/15(金)~2023/9/18(月・祝)
午前11時~午後8時※初日9/15(金)は17:00閉場予定
https://tokyocameraclub.com/special/exhibition_2023/?fbclid=IwAR3nTkL4qyue6uGJFOt7IrwQFAPf3M9aVgaIM0XnLb7mWLKc8q8H4wG5Z5M
天空ポートレートのsilk_droneさん
https://www.instagram.com/silk_drone/
天空ポートレートの写り手のmicahさん
https://www.instagram.com/micah_micandy_ig/

【びく石山 静かな夜のキャンプ場】起工式が行われました 

2023年9月4日
【びく石山 静かな夜のキャンプ場】
【キャンプ場の総合プロデュース】
【起工式が行われました】

本日、静岡県藤枝市に来年春に新しくオープンするキャンプ場【びく石山 静かな夜のキャンプ場】の起工式が盛大に行われました。


「東海ガス」さんが建設し、新たに作られるキャンプ場。
今日は藤枝市長さん、地元の国会議員さん、市会議員さんや地元の皆様がたくさん参加してくれました。

僕は神主さんから玉串をもらって捧げる役、緊張した。スーツで行って良かった…。

僕はプロデューサーとして、ここ数年プロジェクトを進めて来ました。

みんなが集まる管理棟は二階建て!ミーティングも緊急時の避難もバッチリです。トイレもめちゃ快適なアウトドア空間にする予定です。

プライベートウッドデッキ、冷暖房とシャワー完備のコテージ。

プライベートコンテナ付きキャンプサイト。

露天風呂付きコテージ
和室コテージ
貸切プライベート空中コンテナサイト

など、いかにもマツヤマが好きそうな快適でワクワクするような施設が盛りだくさん!
中でも目玉は、
北海道夕張からはるばる来てもらうビリーさん(石谷 元晴さん)による「夕張のビリーさんの小屋」風の露天風呂付きコテージです。

ついにあの!念願の!残間正之氏のキッチンを作った男!北海道のワイルドビリーが本州に!!めっちゃ楽しみ!ビリーさん!お願いします!

設計は岸井 紀さん
建設は炭焼きの杜 明ヶ島キャンプ場を運営する株式会社山田さん。
キャンプ場を運営しているからこそ分かるノウハウと僕とのコンビネーションはバッチリです。
建築は中村 泰之さん。コンテナの階段や鉄関係はナイトー工業の内藤 照幸さん。マサ、高野、サトリカ先生、美鈴ちゃん、ロゴデザインはよしむーさんこと吉村 和雪さん!頼れる仲間が続々とチカラを貸して下さいます。

僕は総合プロデューサーとして、キャンプサイトの配置、数、価格、広告写真、イメージ、キャンプ場のテーマ、ホームページ、予約システム、木々の植栽、コテージの内装から管理棟の間取り、畳のヘリの色まで全て監修します。

すごす
くつろぐ
きもちいい
をテーマとした、初めてキャンプする方も、ビギナーさんもベテランキャンパーさんも、みんな気持ち良くキャンプできる快適で気持ちいい、僕の大好きな「キャンプのワクワク」を感じられるキャンプ場にするつもりです。

この芝生の広場を自然の中でキャンプしてる感満載のキャンプ場に変えます。

完成は来年の3月の予定です。
僕のプロデュースする5つ目のキャンプ場です。

来年の春!キャンプ場が完成したらぜひ遊びに来てください。

 

起工式終了後、コテージの位置を決める縄張りと枝のチェック。

早速取り掛かる山田の精鋭たち。頼むぞう!!

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
https://www.bikuishi.jp/

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/

【雑誌掲載のお知らせ】【男の隠れ家】「キャンプの極意」

2023年8月28日
【お知らせ】

8月28日発売、雑誌【男の隠れ家】「キャンプの極意」にベースキャンプ作りの極意を教える達人として6ページ、私、マツヤマが載っています。よろしければ本屋さんで見つけて下さい。

「男の隠れ家」表紙はコチラです。
ナイフ・ベース・焚き火・野遊びの4つのカテゴリのうち、僕はベースキャンプの部分を担当しました。

タープ立ててコーヒー飲んで「ちょっとあっち見てる」感じの写真が見開きに使われています。
テントを持って旅をするメソッドも掲載されています。

「キャンプの極意」の特集内容はナイフ・ベース・焚き火・野遊びの4種を、それぞれの達人に聞くという内容。
お友達の焚き火の寒川さんとお隣の掲載でなんか嬉しい!

撮影場所は朝霧高原「英知の杜キャンプ場」。絵になるキャンプ場です。タープはヒルバーグ。
中学生の自分に教えてあげたい。オマエはテントを持って35年も旅してると、達人として雑誌載るから気をつけろと。

達人の寝室造りと書かれるとなんだか大仰だけど、一緒にキャンプしてる人は見慣れてる、いつも僕が寝てるそのまんまのセットです。

こんな感じで本屋さんに今日(2023.08.28)ありました。
ぜひ本屋さんで見つけて下さい。
キャンプコーナーじゃなくてライフスタイル的なコーナーに置いてある雑誌です。なかなか読み応えあります。

雑誌『男の隠れ家
外遊びの達人になる。「キャンプの極意」

#男の隠れ家
#キャンプ