【アウトドアの学校 農業部】いよいよ来週スタートです

2023年7月13日

アウトドアの学校プチ講座を無事に終えて、いよいよ来週はアウトドアの学校の「農業部」です。
既に12名もエントリー頂きビックリしております。定員15名なのであと3名で締め切り(笑)すごいな!

いよいよ始まる7月から11月までの5か月間のロングスパンの農業体験!スタッフも入れると約20名のいい大人が半年間!ワチャワチャしながら繰り広げるチキチキマシンのような農業体験!

エントリーし、見事部員となれば、参加・不参加は自由!遅刻早退も自由!できる時だけ、出たい時だけ出ればいいという、自由に楽しむってこーゆーことさ!という見本みたいな活動です。(でも、ひとたび台風とか、みんなで大切に育てている作物を護る為には緊急集合もしちゃう!頼れる大人の仲間っていいよねと思います)

ゆるく自由な空気の中で楽しい仲間と汗をかいて、ワハハと笑って素敵な時間を過ごしましょう。

SNSしてると、コメントやメッセージをやり取りするだけで、友達や知り合いが増えた気になったりする人もいるけれど…、結局、週に一度、月に数回、顔を合わせて、一緒に笑顔でアイス食べたりする。そんな事が1番大事なんだと思ったりします。

仲間ってね、そんなカンタンに出来ないんだよ。
普段、自分の都合、自分の仕事やプライベートを最優先にしておいて、悩んだり、必要な時だけ「仲間」が欲しい…「仲間がいたらいいなぁ」って、それは都合が良すぎるよね。いつも自分が最優先ではなく、ちゃんと自分の為だけじゃないことにも労力を割かなきゃ、そんな都合よく「仲間」や「友達」なんてできるわけないよ。そのままいくと、友達も仲間も居ない、寂しい老後を送るだけだと僕は思います。
人生は自分で選んだ選択の結果です。

「コミュニケーションにはコストを払え、コストとは『時間』だ」って塩田先生がいつも口を酸っぱくして言っていました。

農作物を作り、仲間を作る。雨や風、夏の暑さに一緒に汗をかき自然の中にいる。一緒に笑う。それはアウトドアが僕たちにくれる素敵な時間だと僕は信じています。

アウトドアの学校 農業部のエントリーは「アウトドアの学校」ホームページからどうぞ。
https://www.md-f.jp/outdoor/contact/index.html

【アウトドアの学校 特別プチ講座】レインウェア編

2023年7月13日

7月12日ワークピア磐田でレインウェア講座を行いました。
色とりどりのレインウェア、高いの安いの古いの新しいのと色々広げて(我ながらよくこんなにあるな…)みんなでワイワイお勉強しました。

色とりどりのレインウェアを広げます。いろんなブランドの色々な用途のレインウェア。僕は一体何枚持っているのだろう?

モンベルとパタゴニアを着てみる?どう違うの?

スナコが着ています(笑)

袖を通してレインウェアの着心地の違い

なんといっても、今回のテーマはのんびり楽しく!お菓子をたくさん持ち寄って、ぽりぽり美味しく食べながら、来週から始まるアウトドアの学校の農業部の話、山の話、アウトドアの歴史などもお話ししました。


途中、さわちゃんの差し入れのアイスクリームが届いて会場がドッと湧いたりとっても楽しい数時間でした。

しかし、平日の午前に1週間前の告知でよくみんな来てくれるなぁ…とありがたく思います。おかげで楽しく講座をやる事ができました。
来週から農業部が始まります。頑張るぞー!

#アウトドアの学校

時には真面目にお話しをします。

実際に触ってみる!

買ったレインウェアを持ち込んだ栗田くん、コレはレインウェアじゃないのでは?疑惑でざわつきました。

会場をみんなで作って記念写真!さあやるよー!

スナコが看板を書いてくれています。

アウトドアの学校の看板が付いてるよ。

【アウトドアの学校 特別プチ講座】ベースレイヤー編

2023年7月11日

今日の午前中に開催しました。僕のイメージでは数名でお菓子食べながら講座やったら楽しそうよねぇ…とのんびり考えていたんだけど、蓋を開けてみたら受講生8名とスタッフ役のトマト部のみんな7.8名の合計16人くらいでけっこう人数多め(テーブルいっぱい出した)にぎやかな講座になりました。

赤やら青やら緑やら色々な服を広げて、受講生に全部触ってもらう。素材の違いと使い方を教えて行きます。

そもそもベースレイヤーってなんなの?って基本的な質問、分かる分かるよー(笑)から、ほんじゃなんでアウトドアの基本なのか?って事、そもそもアウトドアって「概念」ってなんなのか?知ってるようで聞かれたら答えにくい事を基本のキからのんびりお話させて頂きました。

考え方、概念を理解した後は「機能」を「体感」してみよう♪と「実験」です。どんだけ渇きやすいか?霧吹きでビシャビシャに濡らした数種類の衣類と、バケツにドブ漬けして絞っただけの2種のシャツを講義中に干して1時間でどれだけ乾くか?を比べてみました。実験って面白い。

手のひらで、肌で結果を「体感」すると、本で読んだだけ、ネットで見ただけ、とは違う身体で体感した実感が大切だと僕は思います。
自分の身体で、ホントの自然の中で「体感」するのがアウトドアだから、こういう講義がオモシロイんじゃないかな?と思うのです。モンベル、パタゴニア、ノースフェイス、色々なアウトドアのブランドの衣類をみんなで触りながらの講座でした。
やっぱり、ナンチャッテで分かったフリしてなんとなく買った服で遊ぶより、キッチリ体感して、納得して分かってお金を使って遊ぶ方が楽しいと思うのです。

連続講座の二日間。
明日はいよいよ「レインウェア講座」です。アウトドアで本当に大切な要素。ベースレイヤーと双璧を成すレインウェア。分かってるようだけどホントに分かってる?というレインウェアの基本や違い。種類とそもそもの分類やカテゴリと使い分けを明日の講座で話そうと思って、今日、僕のレインウェア15枚くらいパタゴニアのブラックホールダッフル55リットルいっぱいに詰め込みました。

自分で言うのもなんだけど明日は面白そうで、アウトドアやる方には役に立つ講座になりそうだと思います。7月から始まるアウトドアの学校 農業部の紹介もします。

明日も9:30からワークピア磐田。
参加予定は(たぶん)5名くらい?10人くらいいるのかしら?参加人数、正確に分かって無いくらいのゆるいプチ講座だから、エントリーフォームとか作って無いのです(笑)。

会場は学校の教室くらいある30人くらい入れる部屋なので、アウトドアを初めてみたい…、どんな服を買えばいいのかしら?と興味があって、お時間ある方はご参加下さい。

今日のベースレイヤー講座に参加してくれた受講生の皆さん、ありがとうございました。
分かりやすかったかな?少しでもみんなの気づきや、新しい世界のキッカケになれたら僕は嬉しく思います。良かったら感想をコメント下さい♪また会いましょう♪

スタッフをやってくれた仲間のみんな、おかげで楽しい時間を過ごせました、ありがとうね。明日も楽しく講座をやろうと思います。

アウトドアの学校 特別講座 プチ講座「レインウェア編」
・7月12日水曜日9:30〜12:00
・ワークピア磐田
・受講代金500円

#アウトドアの学校

 

実際に現物を広げて説明していく、僕の講座はこーゆースタイルです。

水のたっぷり入ったバケツに漬けちゃう!

霧吹きでエイエイ水をかけちゃう!どーなるんだろ?ワクワクするよねー!明日のレインウェア講座もビシャビシャにするぞぅ♪

濡れたら干す!!2時間半の講座の中で服を干すのだ!

どんだけ乾いたか?みんなで触ってみる!
クチで言うより触って確かめる♪体感するのが1番です。こーゆーの身体で分かってる人が1番強い!なかなか居ないのです。

講座を終わってからロビーで雑談、いろんな話。文化や世界的な民度の違いとか旅や遊びの成熟度の話とかベースレイヤーから話は色々繋がっていきます。

【ラジオ出演のお知らせ】K-mix「OUTDOOR&FISHING」

2023年7月8日

告知遅くて申し訳ありません。
本日の朝、K-mixで朝から30分僕が出演します。
たぶん来週の土曜日も30分間僕とパーソナリティの工藤さんとのお話が流れるはずです。

先日、東京で2本録りしたので合計一時間のはずです。(6月のアタマに北海道から帰ってすぐに東京行ってたのはこの収録の為でした)。

7月8日土曜日、朝8:30〜8:55
7月15日土曜日、朝8:30〜8:55

「OUTDOOR&FISHING」で2週連続の2話放送。
よろしければぜひ聴いてくださいませ。
https://k-mix.co.jp/program-of

〇放送内容はこちらから
20230708放送分|1/2 <YouTube>
20230715放送分|2/2 <YouTube>

【アウトドアの学校 農業部】募集を開始します

2023年7月6日

半年ぶりに「アウトドアの学校 農業部」の募集を開始します。
「農業はアウトドア」をテーマに2021年から開始している温室での農業ですが、2022年のメロン部、2023年のトマト部に続き、第3期の講座を募集します。

日時:2023年 7月8月9月10月11月の5か月間。
・月一回のワークピアでの座学の講義・ミーティング
・月二回(以上)の温室での活動
・合計全15回以上(スケジュールは写真にあります)
・定員 8名
・受講費 15000円(保険は各自加入)


今回は【2023年7月~11月までの5か月間】。
夏から秋にかけて温室で色々な作物を育てます。今回は自分の好きな野菜の苗や種を持ち寄りって、温室に植えて育てます。食べる楽しみと育てる楽しみを両方味わえるのが農業部です。また、育成に数年かかるマンゴーやアボガドなども植える予定です。

月に数回みんなで温室に集まり農作業をし、ワークピア磐田でアウトドア講義やミーティング、そして出来上がった作物を販売しマネタイズする体験を実践していく。もちろん、農業は自然相手のアウトドア、突然の台風や天候などに対応することもあるでしょう。秋にマルシェに出店して販売するのも楽しそうです。みんなで集まって計画を立てましょう。


参加や出席は自由。都合がつく日だけ参加すればいい自由なスタイルです。欠席の連絡も特に要りません。参加してメンバーになっていれば、都合のつく日だけ参加すればOK、ゆるいスタイルで楽しく農業をするのがアウトドアの学校の農業部です。
場所は磐田市にあるマツヤマデザインの温室です。

今回募集する、7月からの農業部では、夏に温室で色々な作物を植えて育てて収穫しよう!というテーマです。
ナスやきゅうり、オクラやシシトウ、トマトやピーマンなど、スーパーで売られている色々な野菜を育てたいと思っています。その過程では、工夫や挑戦、挫折や検討、協力や成功など普通に暮らしていたのでは決して味わえない仲間と過ごす忘れられない「時と経験」が待っているはずです。

「やったこと無いからオモシロイ」それは、アウトドアの本質であり、一番素敵でワクワクすることです。やったことの無いことをやりましょう。行ったことの無いところに行きましょう。みんなでやると絶対楽しいやつです。

開催する時間は基本的に午前中、9時~12時過ぎが基本です。
もちろん遅刻早退も自由。当然ながら参加・不参加は各自の予定に合わせて調整してOK。参加可能な日・時間に参加すればOKです。実際に子育て中のママや仕事を持っている方も参加できる時にだけ楽しく参加して、温室で可能な時間を楽しく仲間と活動しています。なにより、野外で仲間と話す時間は楽しい宝物です。

「アウトドアの学校 農業部」に参加希望の方はコメントかメッセージをお願いいたします。エントリーフォームを御案内させて頂きます。

「でも…私、服や道具も何もないから不安で…」という方に、
今回、アウトドアの学校 農業部の開催を記念して、
7月11日火曜と12日水曜日にワークピア磐田で「アウトドアの学校 特別編プチ講座」と称して、2日連続で午前中の9:30〜12:00でアウトドアの基本であり、農業部でも大活躍する「ベースレイヤー講座」と「レインウェア講座」を開催します。

この夏、アウトドアを始めてみたい…農業部にも興味はある…でも道具やウェアは何を買えばいいかしら?思っている方に良い講座かと思います。それは別のウォールで詳細を記載しますね。

農業部の活動の様子を、5月まで開催した「トマト部」のみんなの写真でポスターにしました。どんな雰囲気で活動しているか?分かると思います。一緒に汗をかいて楽しみませんか?仲間が出来るって素敵なことです。

【天竜浜名湖線 掛川駅】人生を60文字にまとめる

2023年7月5日

【たまにはお仕事のお話】
【人生を60文字にまとめる】
【天竜浜名湖線 掛川駅】
【駅のホームの装飾】

いつもキャンプや旅のコトを書いてますが、たまにはお仕事のコトを。
天竜浜名湖鉄道、掛川駅のホームに徳川家康の伝説の仲間たち【徳川16神将】の柱を作りました。

「【どうする家康】の舞台の地の駅だから、なんとかいい感じに装飾したいんだけど…」と相談をもらい、「ほぇえ、まぁとにかく現地に行って見てみますね」と駅に行って、ホームの柱を数えたら20本。20本ね…どうしようかな。
おお、それならコレでどう?と提案した案が採用されて、駅のホームに立つ柱一本一本が家康を支えた16人の武将と徳川家康と掛川市出身の「お愛の方」でラッピングされました。徳川オールスター駅の完成です。

1番難しかったのは、名前だけじゃツマンナイよね(だって16人もいると、けっこう目立たない僕が知らない人もいっぱいいた)と思って、裏側にそれぞれ16人分の解説というか人物紹介を載せるコトにしたのですが、コレがけっこう大変でした。

ちなみに縛りというか、レイアウト考えると制限3行、総文字数60文字…、超メジャーな徳川家康とか本多忠勝とかの人生を60文字にまとめるのも大変だし、名前すら聞いたことの無い武将の人生を60文字で解説するのもまた大変でした。
もちろん、僕が書いた原案を専門の先生にチェックして頂いて掲載するのですが
「そもそも人の人生を60文字なんかにまとめる事が出来るのだろうか…?」
というなんだか哲学的な悩みを数日間抱えていたものでした。
悩んだ甲斐のおかげか、無事に解説も完成したのでホッとしております。
歴史や城も好き、さらにはご存じのように鉄道好きな僕にとって嬉しいお仕事でした。

ちなみに解説文には、場所が掛川駅なので、16人の武将の活躍や残された逸話の中から、掛川や遠州地方が舞台のエピソードを選び載せたのと、知らない人も「へぇ、そうなんだ…」と親しみを持ってもらえるような逸話も末尾にちょっと載せて、歴史に詳しく無い方も見て楽しめるようにしてみました。

今度、天浜線の掛川駅に行った際は、ぜひ僕がまとめた60文字×18本(16神将+家康・お愛の方)の解説文を見てもらえたら嬉しいです。
ローカル線である天竜浜名湖鉄道の駅には、1時間に数本しか電車(ディーゼル車ね)は来ないから、電車が来るまで待ち時間はけっこうあるので、乗客の皆さんに待ってる時間に読んでもらえたらと思います。

今日、駅に行って駅員さんに挨拶したら「駅が明るくなって綺麗になって良かったです♪」とめっちゃ笑顔で言ってもらえて嬉しかった松山でした。

どうする家康号が来てた!
ちなみに柱のデザインは先に作った「掛川城家康読本」や「掛川と家康」のポスターのデザインと同じテイストです。

デザイン原案を作ってくれたよしむーさんと、資料をまとめてくれたサトリカ先生と記念写真!良かったねー!

ちなみにコレはペンキを塗って、シールを貼る施工前の写真。20本は多い。
この工事も駅のホームだったから、安全管理とか申請とか大変だった。無事できて良かった。

#どうする家康