アウトドアの学校10周年記念パーティ&キャンプ

2023年12月30日

12月27日、アウトドアの学校10周年記念パーティ&キャンプを開催しました。
2013年に始めたアウトドアの学校が10年となりました。
多くの笑顔に囲まれ、たくさんの方々と出逢うキッカケやご縁を頂きました。

キウイフルーツカントリーキャンプ場を貸切で40名も集まってくれました。

この10年間、参加してくれた方、協力してくれたり応援のメッセージやチラシを配ってくれたり、いいねやシェアをしてくれたり、本当にたくさんの方々に助けてもらいました。

この場を借りて心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

昼は講師3人のトークショー。
10年前始めたメンバーで、こうして10年たっても仲良く話せるのは嬉しいことです。

ちょっと真面目なことを言ったり言わなかったり

アウトドアの学校、ナンバーシリーズ、10年間の卒業生の写真を並べました。

2013年の1期生から2023年の9期生まで、ずらりと並んでいます

キウイフルーツカントリーキャンプ場の新サイトもみんなで見に行く!

プレゼント交換会がいよいよ始まります。


みんなが持ち寄ったプレゼント、アウトドア道具なら、よしと言うルールで、バーナーからダッチ、オーブンレインウエア、高価なプレゼントも、変な面白いプレゼントもたくさん!


ひとつひとつに僕が解説を書きました。

50を超えるプレゼントが集まった。誰に何が行き渡るかな?

めっちゃ欲しいのも結構あった

女性もの、男性もの、サイズが違ったり、当たるプレゼントは、いろいろ。それらを手にしてから、本当のプレゼント交換会が始まります。

プレゼント交換会でレインウェアもらった人

明るいうちから乾杯!
3時から夜中の12時までのストロングスタイルのアウトドア宴会です。マサ斎藤と猪木の巌流島決戦みたいな感じです。

テントが10張り以上張られたテント村!眠くなった人から好きに寝るのがアウトドアの学校の作法。

今回、僕はインド製のバーナーでカレーを作りました。

昼に始まったパーティーはもちろん夜まで、焚火を囲んでテントで寝るまでアウトドアの宴は続きます。

積もる話やあの時の話、色々な話が飛び出ます。

サトシさんとマツヤマと美鈴ちゃんとパスタのフライフィッシング世界大会の日本代表報告。

影の立役者、マサも今日は大きな声で笑います。

本当にいろんな人が揃っている、職業も年齢もバラバラ、でもみんなこうして一緒に遊べる。それがアウトドアの面白さです。

10年間、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

#アウトドアの学校

 

 

 

 

 

 

 

【アウトドアの学校 トマト部】今年も法多山さくら祭で販売します

2024年3月28日

【今週3月30日土曜日 来週4月6日土曜日 法多山のさくら祭でトマトを販売します】

トマトが赤くなりました。
12月から育ててきたトマトが赤くなって収穫出来ました。

僕は「農業はアウトドア」というテーマで、温室での農業に取り組んでいます。
みんなで笑顔を絶やさず、ワイワイと仲良く、相談したり、無駄話もたくさんしながら作って来ました。
たくさんの人に僕たちの作ったトマトを味わってもらえたらと思います。

ようやく収穫が始まりました。
アウトドアの学校らしく、シェラカップ一杯の単位で販売するつもりです。
真っ赤なトマトだけを、ひとつづつ手で摘み取って、法多山に持っていきますね。

ブースの場所は法多山のココです。20番あじさい広場で待ってます♪

法多山のさくら祭、アウトドアの学校のPRブースを出展します。
春の法多山の境内、青空の下、テントやタープを張って、キャンプ用のテーブルと椅子を用意してトマトを売ります。

ココです♪赤いタープが目印ね。

法多山に来たら僕らのブースに遊びに来てくださいね。のんびりお話しできたら嬉しいです。

法多山で待ってますねー!

去年のトマト販売の様子。今年も綺麗な青空だったらいいな🎵

こんな感じで販売します!遊びに来てくださいね。

みんなで大切に無農薬で育てたトマトです。

赤くなったのを摘み取って法多山に持って行くよ!

トマト部のトマト、
販売場所や入荷情報はトマト部インスタをチェックしてくださいね。@outdoor10mato

#法多山
#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部

【アウトドアの学校 トマト部】2024年販売開始です!

2024年4月17日
【アウトドアの学校トマト部】

みんなで本日、温室で汗をかきながら収穫しました!
もう暑いですね!
トマト販売をすることができました。
採れたて新鮮無農薬です。

<販売場所>
・スーパーサンゼンさん(掛川市)
・わくわく広場
(アピタ磐田・ららぽーと磐田・プレ葉ウォーク)
・袋井のお茶畑助産院さん

入荷情報はトマト部インスタをチェックしてくださいね。@outdoor10mato

沢山のお問い合わせありがとうございます。
今シーズンもよろしくお願いいたします。

お店で青いラベルの入った真っ赤なトマトを見つけてくださいね。


この真ん中の列です。青いラベルが目印です。

真っ赤になってからみんなで一つ一つ収穫します!

掛川のスーパーサンゼンさんの入り口入って右!生産者コーナーで見つけてね!

アピタ磐田の一階!わくわく広場さんはここです!

今日も張り切ってねり切ってトマトをもぎ取っています!

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部

【旅する学校】初めての遠征 奥飛騨へ

2024年3月25日

【旅する学校】初めての遠征 奥飛騨へ

あまりの雪にサービスエリアで記念撮影。行けんのか?

2024.3.23-24初めての遠征として奥飛騨に行きました。
3月も終わりというのにモノスゴイ雪。

雪で前が見えないほどの降雪。

なんなんだ?この雪国?

雪で埋もれた峠を超える。
ハラハラしながらたどり着くとそこは一面の雪の世界。
こんな雪だらけの中で釣りをするのは久しぶりです。

なんとか到着した


アホかと思われるかもですが、釣り、してます。

数ヶ月かけて受講生の専用ウォールで装備や準備物を連絡してあるから、みんな準備万端。初めての川に挑みます。

【旅する学校】は、フライフィッシングを「軸として楽しく旅をする」学校です。
決して「×フライフィッシングの学校」ではありません。
旅する学校の中でのフライフィッシングは楽しく旅をする為の道具です。

雪の中、夕暮れまで釣りしました。早く帰ろうぜ!

川を移動するのも大変!雪でツルツル滑る!

だから、自分で作ったフライで、自分で投げる。そして釣る(超初心者だから釣れないけど、釣りという行為をする)
釣れなくてもそんなムキになって僕は教えたりしません。
ワハハー!と笑って見てます。

寒いんだけど、魚はライズしてる!(笑)

フライフィッシングを教える単発の講座であれば、釣れそうなフライを渡して「コレで釣れば釣れるよ、ホラそこ投げて!」と1日ですぐに結果(つまり魚を釣ること)を近道で得ようとするけれど、そうはしません。

みんな自分でフライを作りました。
ちゃんと自分でフライの巻き方を覚え、自分で巻いてみて、そのフライを投げたら魚が見に来てくれた!それだけでも「おお!」と驚きます。
へたっぴでもいいじゃない。

頑張って!キャスティングがクソだけど!!(笑)

キャスト(投げる事ね)がクソでもしょうがない!
川でずっと糸結んでたっていいよ!練習しようぜ!
そのうち釣れるよ。
贅沢に時間を使おう。
生きている事を楽しもう。

一応、魚はいる事を見せておかなきゃいけないから、僕も釣る。

ワクワクすること、
楽しく仲間と一緒に旅が出来ること。
美味しいものを仲間とワハハと一緒に食べること。
安全に旅をすること。
楽しく旅をすること。
無事に家まで帰ること。
それが一番大切です。

私をフライに連れてって

一度きりじゃ無い、
来月もまた来月も一緒に旅をして釣りに行きます。
大丈夫、いつか釣れるから。

事前に揃えたレインウェアや防寒具、ウェーダーや靴のおかげでこんな過酷な自然の状況でも、楽しく釣りが出来ました。

二日間、頑張りました!

雪の中、夕暮れまで川で頑張ったら美味しいものを食べる!
お腹ぺこぺこ、ビールとお寿司、仲間の笑顔が身体に染み込みます。
旅先でいつもの人達や久しぶりの人達と会って挨拶して話して酒飲んで。
夜は民宿の部屋でみんなでぐっすり。
僕が好きなのはこんな旅です。

死ぬほど美味しい

ねじりハチマキして呑んでると美味しいわ楽しいわで変になってくる(笑)

大酒飲みか!!(笑)

アウトドア旅は面白い。
僕はそう信じています。
参加してくれたみんなもそれを体感してくれたら嬉しいと思います。

こんな景色の中でフライフィッシングをするのもこの時期ならでは。きっと忘れられない旅になる。

一緒に旅した仲間と記念撮影!

山から降りてお腹いっぱい食べる。だいたいいつもお腹ぺこぺこです。

長野のテンホウ!

来月はどこに旅をしようか?今から楽しみです。
一緒に旅をしてくれた方、お世話になった方々、おかげで素敵な時間を過ごせました。ありがとうございました。

#アウトドアの学校
#旅する学校

【旅する学校】第3講義 自作フライで管理釣り場へ

2024年3月10日

フライフィッシングを軸として楽しくアウトドア旅をする学校
【旅する学校】の第3講義を行いました。

定員4名、少人数なので一人一人にの相談やフォローもしやすくて楽しくやれています。
今回は、揃えたフライフィッシング道具と、フライを作る(フライタイイングと呼びます)道具で作った自作のフライを「結んで」初めての管理釣り場での実際に釣ってみる体験でした。

【結ぶ】って一言で言っても、フライフィッシングは、3種類の糸を結ばなきゃいけないので、それぞれ結び方を学びます。まず学ばなきゃダメだし、それが強すぎても弱すぎても「切れて」しまいます。

せっかく魚が、作ったフライに興味を示してくれて、食いついてくれて、幸運にも針がかかっても、プチンと切れたら「ハイそれまでよ」なわけです。
そう思うと、けっこう複雑な事してる訳です。
幸運にも4人全員が魚と出逢う事ができました(パチパチ)


いよいよ次回から、流れのある川での釣り、そして「釣り旅」になります。
今までの1か月で、
「フライを作る」
「竿を折らないように立てる」
「糸をキチンと結ぶ」
「竿をまとめる123」
「リズムでラインを飛ばす」
「キャストがクソにならない」
「魚が食べたら合わせる」
「早すぎても遅すぎてもダメ」
「強く合わせると糸が切れる」
「魚を取り込む」
「慌てず常に『穏やか』であれ」

コレらは手順もありますが「体感」「感覚」が非常に重要です。
本で読んだらマスターできる事ではありません。
YouTube見ても全ては分かりません。
それら全てをクリアして、初めて自然の中の魚と出会えます。それはある意味「奇跡」のような確率です。
だからこそ、釣れた夜の乾杯は美味しいんですけどね

今日はみんなが釣れて本当に良かったです。
応援に来てくれたサトシさん美鈴ちゃんありがとうございました

次なるミッションと新たな旅に出かけます。

#アウトドアの学校
#旅する学校

【旅する学校】第一回・第二回を終えました

2024年2月28日

【旅する学校】
【3900km超えのアウトドア旅】

今年始まった「旅する学校」。
静岡から始まり、北アルプス、関東、そして北海道と移動するフライフィッシングを軸としたアウトドア旅の楽しみを知る講座です。

全工程の移動距離を計算したら3900kmを超えました。
ほぼ全回泊まりの旅、見知らぬ土地に行き、その自然の中に入り、見知らぬ街の美味しい店で美味しいものを食べる旅をします。
定員は4人、4時間で満席になりました。

事前に専用グループでたくさんの道具の「あれ買えコレ買え」の指示通りめっちゃ買い揃えてきた受講生。

先週、今週と、第一回第二回を終えました。専用グループで道具を揃えるサポートを行いつつ、
第一回は、コテージに一泊して、アウトドア旅の作法、キャスティング講座、フライを作るタイイング講座。夜はもちろん宴会です。

貸切のコテージで、旅する学校の第一回講座を終わってみんなでお昼ご飯。

アマゴの放流も行いました。

時にはマジメに、なぜ?なんで?どうして旅をするのか?どうしてフライフィッシングなのか?とある種哲学的な話もします。

アウトドアには危険は付きもの、一番最初に万一の時のロープを使う時の安全の為の講座や野山、石の上の歩き方を学びます。

キャスティング講座、基本のキ、糸の通し方からやります。

みんなでご飯を食べながら色々話す。楽しくて大切な時間です。

夜がふけるまで宴は続きます。

第一回お疲れ様!

第二回は、平日の夜に集まって、アレコレ話しながらの「ポチり会」。
終わったら旅の話をしながら深夜のジョリーパスタです。

フライを巻いてみる!基本のエルクヘアカディスを作ります。

できるかな?

深夜のジョリーパスタ。みんなお腹ペコペコです。

次回はいよいよ「実際に魚を釣ってみる体験」です。
でも、「旅する学校」は「釣りの学校ではありません」、フライフィッシングという行為や手法を使って「素敵な旅をする」為の学校です。

僕は、受講生の釣りを上手くする事を目的としていません。
「楽しく旅をする」事が目的です。
釣りなんて上手くならなくったっていい。
でも、危険だったり、マナーや作法を知らなくて、仲間に迷惑をかけたらダメです。そのために必要な事を伝えます。

いつか、憧れたあの人のように…、ロッドを抱えて旅に出る。
そんな楽しみを知る人が一人でも増えたら。
そう思っています。

旅する学校は、この夏以降も開催できたらと思っています。
一緒に旅をしてみたい人がいたら参加して下さい。

#アウトドアの学校
#旅する学校