【アウトドアの学校 】特別編 「ぐるぐる回転寿司」募集開始します 

2021416

【募集開始します アウトドアの学校 特別編】
【『アウトドアぐるぐる回転寿司』】
【アウトドアの学校の人気講師が集結して行う一日だけの特別講座。】
5つの科目が、たった1日でぜーんぶ受講出来る盛りだくさんのアウトドア体験教室です。】
5つのチームに分かれて、5つの科目教室を巡る『アウトドアぐるぐる回転寿司システム』】
【アウトドアの全くの初心者!『ドシロート』さんでも参加できる!チームに分かれて仲間と楽しく1日過ごして仲良く勉強&体験しよう。】
【キャンプや登山の未経験者、アウトドアに興味はあるけれどやったこと無い!でもやってみたい!道具はなにも持っていない!そんな方でも参加出来ます。】
【手ぶらで参加できる「アウトドアぐるぐる回転寿司」だから持ち物は自分の「お弁当」だけ。(寿司は出ません)。】

キャンプを始めたいけど、何から買えばいいか?アウトドアや登山を始めたいけれど、服装は?道具は?テントは?バーナーは?高いアウトドア道具を買うべきなの?どのブランドがいいの?何を揃えればいいか?分からない、そんな悩みをお持ちの方。

最初の体験だけでもやってみたい、実際に道具をその手に持って、先生に教えてもらったり、使うところを見てみたい。そんな方に最適な講座です。

スリルと笑顔と歓声とマッタリが詰まった1教室45✖️5回。

貸し切りのキャンプ場に設置された各教室を『ぐるぐる回転寿司システム』で時間割に従って移動しよう。

アウトドアぐるぐる回転寿司のぐるぐる講義メニューは以下の5つ。

▪️カメラマン大関先生のスマホで撮れる「アウトドア写真教室」
▪️山岳プロガイド鈴木渉先生の「登山技術ロープ下りプチ体験教室」
▪️アウトドアプロデューサー松山先生の「カンタン焚火体験」
▪️アウトドアフードコーディネーターRIKAKO先生の「野外でほっこりティータイム教室」
▪️キャンプ歴20年以上!マサ先生のやってみよう!「テント設営&撤収体験」

これら全ての体験を、5つのチームに分かれ、カリキュラムに沿って、順に巡って、1日で全て体験できます。

【日時】2012526日水曜日
【場所】炭焼の杜明ヶ島キャンプ場
【時間】8:45集合 9時~16
【申込金】15000円(先着10名の方は13000円。山ルールです)
【定員】20
【費用に含まれているもの】
・各種講座受講費
・あなたの分の予約枠確保の権利
・スポーツ保険
・炭焼の杜明ケ島キャンプ場貸切利用費
・アマゴ保護基金への寄付

【使用代金・レンタル】
焚火台、薪、焚火台テーブル、ザイル、カラビナ、スリング、安全装置、ハーネス、ヘルメット、登山用具、キャンピングバーナー、ケトル、クッキングセット、アウトドアテーブル、アウトドアチェア、タープ、テント、マット、シュラフ、レインウェア、その他アウトドア道具一式。今回は超初心者も参加可能とする為、手ぶらで参加できるよう全ての道具と用具は主催者が用意し使用・レンタルします。

手ぶらで参加出来ます。全ての教室で使用する道具やギアのレンタル費を含むので参加者の持ち物は自分のお弁当だけです。

【持ち物】
・お弁当

【受講資格】
・マナーを守れる常識を持つ者
・心身が健康で本学での講座を積極的な姿勢で履修できる者
・年齢:20歳以上
・カメラ教室があるので撮影&投稿の了承ができる者

【申込方法】
アウトドアの学校の公式ページhttp://www.md-f.jp/outdoor/ より必要事項を記入の上、お申込み下さい。
返信されたメールによる申込金のお振込を持って予約受付とします。(保険手続きの為住所等は正確に記載下さい)

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414日にアッコさんのぐるぐる回転寿司ギバーに参加して、「ぐるぐる回転寿司」って響き素敵!やりたい!と思って早速諸所の関係者に連絡、手配!

関係者に電話して「ねぇ、アウトドアぐるぐる回転寿司やるから手伝って!」というと、ほぼ全員「ぐるぐる?回転寿司?なんすかソレ?」と言われながらも説明&スケジュール確保&会場などアレコレ手配すること48時間。

今日16日に募集開始します。

そもそも今年は、昨年のアウトドアの学校がコロナで延期してしまい、募集することなく今年分のアウトドアの学校が定員に達してしまっています。(なんと今年は北海道から毎回参加したいという希望者も出てきました()通学遠いな!!!)

なにか、初めてみたいビギナーさん向けに開催できないかな?と思っていました。

手軽に一日体験で、アウトドアの基礎を手ぶらで体験できるおもしろそうな一日講座をやってもいいかな?と思っていたのです。

来月、526日水曜日、平日の朝から晩まで、まったくの初心者向けの一日での体験講座。
持ってくるのは元気とお弁当だけという手ぶら参加OKなハードルが低くて、中身はぐるぐる回転寿司システムで盛りだくさんの体験ができるオモシロ講座です。(その分、参加者全員分の用具とレンタル品を用意しなきゃいけないから多分僕の車のトランクはエライことになるはずです()

アウトドアやってみたいでも不安、何からやればいいの?買えばいいの?という方には最適な45分の体験講座を午前午後に分かれて午前2科目午後3科目といういかにも学校なスケジュール。

アウトドア仲間のゼキさん渉さん炭焼の杜キャンプ場さんサトリカさん、マサ君が大集結して繰り広げるオモシロ体験講座をやってみようと思います。

用意した講座は5

「カンタン焚火体験」
僕(マツヤマ)の、「アウトドア焚火講座」。キャンプの主役の「焚火」を楽しむ方法を、焚火ビギナーでも手軽に楽しめる僕がプロデュースした「ポータブルロケットストーブ てんぐの小太鼓」を使って

「登山技術ロープ下りプチ体験教室」
山のプロガイドの渉さんによる、ロープ結びの基礎と山のきつい斜面の坂道を渉さんのザイルを頼って降りるドキドキ体験。(これメチャ面白そう)。プロガイドに繋がれたザイルの安心感で導かれる感覚!超初心者、階段を降りれる人なら参加できます。

「アウトドア写真教室」
何処で撮ったの?こんな写真!と驚かれるほどの、プロカメラマンのゼキさんによるアウトドア野外写真教室。綺麗な自然やみんなの活動の様子をスマホで綺麗に撮る秘訣を教わりましょう(一眼レフなどは不要です)

「野外でほっこりティータイム教室」
アウトドアでバーナーでお湯を沸かし、自然の風に吹かれながらお茶を楽しむ。素敵な時間を演出するサトリカ先生のティータイム、ワイワイと楽しい講座の中でのゆったりとした時間を楽しみましょう。

「テント設営&撤収体験」
テント設営の基本となり、ソロキャンプでも注目されている山岳用テントや基本中の基本のドームテントを実際に設営して、一番ビギナーが困る「撤収」までやってみよう。その手でテントを張り、キャンプサイトを作り上げる体験をキャンプ歴20年のマサ先生が楽しく教えてくれます。

こんな感じの盛りだくさんの内容です。
それをなんと、ぜーんぶ参加者全員が体験できるようにしたのがアウトドアぐるぐる回転寿司システムです。

5つのチームに分かれて5つの教室(講座)を巡るので定員は20名としました。平日の9時~16時までのぎっしり詰まった体験講座。なんだか面白そうで素敵じゃないですか?まさに「アウトドアぐるぐる回転寿司」。

受付はこの投稿後のスタートです。
申込方法は本日中にアウトドアの学校公式ページに出現する(夕方には申し込みフォームできる予定です)申し込みフォームからエントリー開始します。例によって早い者勝ちの「山ルール」を適用し、募集開始後しばらくは先着優先、定員間際になったら期間を区切って抽選とさせて頂きます。

その他基本ルールは「アウトドアの学校」と同一ですので、疑問などあったらアウトドアの学校公式ページhttp://www.md-f.jp/outdoor/ の参加要項などをご参照ください。

さぁ、526日水曜日は「アウトドアの学校 特別編 アウトドアぐるぐる回転寿司」でみんなでぐるぐるしましょう!

「キャンプ大辞典」本の出版のお知らせ

【キャンプ大辞典 本の出版のお知らせ】

※長文で失礼いたします。

今週末から全国の書店で、成美堂出版さんから「キャンプ大辞典」という書籍が出版されます。この本の監修者を務めさせていただきました。何十年も続く、キャンプやアウトドアの入門書の最新バージョンです。
デザインのお仕事を始めて20年余ですが、キャンプをして旅をするのは30年以上になります。

編集の小川さんから、このお話が僕に来たのが昨年2018年の8月14日。今日が2019年の8月9日、約一年間かけてこの208ページの本をまとめさせて頂きました。
無事出版出来て、ようやく皆様にご報告ができます。

自転車にテントを載せて、親友のナカジマとナイトウ、シンイチロウ達とキャンプに出かけた少年の日から、日本のあちこちのキャンプ場、登山でのキャンプ場、島のキャンプ場など、いろいろな所でテントを張って寝てきました。自転車が自動車になったり、船や飛行機になってもやっていることは一緒です。たくさん旅をして素敵な人と出会いました。

テントやバーナーやナイフや寝袋、この本に載っているのは全て僕の使っている道具です。
よくある本ですとピカピカ新品が載っていますが「ホントに使っている道具の方がいいです」という編集の小川さんのお言葉で決めました。なので、使い込まれていたり汚れている道具ばかり載っています。でも全部僕が買って、使っている本物の道具です。

これからキャンプを始める人、もう少しアウトドアを楽しんでみたい人、そしていつかの自転車に乗った僕らのような少年に読んでもらえて、そしてワクワクするような冒険のキャンプ旅に出るキッカケになるとしたら、こんな嬉しいことはありません。

キャンプの入門書、大辞典っていわば教科書。そんな大それたものをまさか僕が作ることになるとは思いませんでした。

32年前に戻って自転車で駆けていく少年の後ろ姿に教えてあげたい気がします。「おーい、君はそのままキャンプばっかりやってて、32年たったらキャンプの辞典を書くようになるんだよ」ってね。でも多分、少年たちの耳には届かない事でしょう。ワクワクして自転車飛ばしているからね。車にぶつかんなよ。冬にそんなぺなぺなの寝袋じゃ寒いぞ。

キャンプは旅です。
どこに行くかより、誰と行くか?どんな時間を過ごすのがシアワセか?忙しい仕事やアレヤコレヤを少し忘れて、青空の下、椅子に座って本を読んだり、ランタンや炎を見つめながら話す時間が宝物です。
その時間を作るために、大人はエイヤと仕事をまとめたり、スマヌスマヌと呟きながら家のドアをそっと開けて外にそそくさと飛び出して、車のステレオで小沢健二のLifeをかけて「通り雨〜が♪」なんて歌って走り出したり、アウトドアショップで新しいテントや鍋やバーナーを見つけて、清水の舞台から飛び降りたりするのです。

僕はこの本は一人では作れませんでした。たくさんの仲間に助けてもらいました。
編集の小川さんには本当に助けてもらいました。優しくて経験豊富な先生や、世界を旅した先輩たちから教えてもらったこと、愉快な仲間にと一緒に気付いたり、教えてもらったこともたくさん載せました。こうして一冊の本になって、世の中にそっと差し出すことができるということは本当に嬉しいことです(ちょっとドキドキするけれど)

今週末から順次書店に並ぶ予定です。この表紙をもし本屋さんで見かけたら、おっマツヤマくんの本だな。と目をとめて頂けたら嬉しいです。

ベアスプレー安全装置自作

熊スプレーの賞味期限?が5年前!に切れていたので新しい奴を買いました。

取り急ぎ本州限定なら小さいやつで充分かと思って良い感じにコンパクトな奴をポチりました。

ドイツ製とのことなんでまあ信頼性も高そうなイメージでしたし。

ところが届いて開封してびっくり!

安全装置?誤発射防止装備??ロックピン??的なものがどこにも見当たらなーい!箱もケースも無くて、包まれてるプチプチを剥がしたら即!レディートゥファイア~~!!どうやらジャーマンを甘く見てたようです!!

以上取り急ぎご報告まで。

#フライフィッシング#熊スプレー#本州ではカウンターアサルトは大袈裟#かと思いコンパクトなやつポチッと#スゲーのが来た#嵩張らないのはいいのだが#安全装置無し#ドライシェイクスプレーかっちゅーの#ポケットの中で暴発必至#返品しようとしたがある意味危険物#手続きすごくめんどくさい#しょうがないから使おう#安全カバーハンドメイド構想中です汗

 

 


誤発射防止機能がついていなかった熊スプレーその後。

自己防衛目的での民間人の拳銃所持が認められていないわが日本国においては、釣行時の万が一の熊との遭遇、攻撃に対して、セルフディフェンスのために所持できる武器としてはなにがしかの刃物、またはペッパースプレーぐらいしかその選択肢はない。

現在は「カウンターアサルト」という米国製のペッパースプレーを釣行時に携行しているのが、実は随分前(5年前w)にすでに有効期限(保証期限?)が切れており、さすがに機能的な不安を感じてきたので、新しいスプレー(カウンターアサルトよりかなりコンパクトなやつ)をアマゾンで購入したところ、有ろう事かなんの安全装置もついておらず思わずビックリ!

というのは先日お伝えしたとおりである(その危なっかしいスプレーは昨日「とかれふ君」と命名w)

さてその「とかれふ君」だが、今の状況のまま携行するのは常に誤爆の危険を背負うようなものであり、何らかの対策を施して安心安全にコンシールドキャリーできるようにしたいと思うのは当然の成行きである(別に隠し持つ必要はないのだが、腰などにオープンキャリーすると河原、渓流での万一の転倒時などに岩などに強打してスプレー筐体に穴が開きその場で自爆テロを演じる可能性を否定できない笑)。

そこで脱着できる「発射ボタンの安全カバー」を自作して取り付けようと思い、あれこれ構想すること30分、材料を求めに百均に行き店内徘徊すること20分、工作作業に10分。

とりあえずまあまあいい感じに誤爆を防止できそうな感じになりましたので、取り急ぎのご報告をさせていただきます(笑)。まあこんなもんでいいでしょう。

(使用材料:百均ベルクロテープ・百均軽量スプーンw)