【アウトドアの学校 特別プチ講座】レインウェア編

2023年7月13日

7月12日ワークピア磐田でレインウェア講座を行いました。
色とりどりのレインウェア、高いの安いの古いの新しいのと色々広げて(我ながらよくこんなにあるな…)みんなでワイワイお勉強しました。

色とりどりのレインウェアを広げます。いろんなブランドの色々な用途のレインウェア。僕は一体何枚持っているのだろう?

モンベルとパタゴニアを着てみる?どう違うの?

スナコが着ています(笑)

袖を通してレインウェアの着心地の違い

なんといっても、今回のテーマはのんびり楽しく!お菓子をたくさん持ち寄って、ぽりぽり美味しく食べながら、来週から始まるアウトドアの学校の農業部の話、山の話、アウトドアの歴史などもお話ししました。


途中、さわちゃんの差し入れのアイスクリームが届いて会場がドッと湧いたりとっても楽しい数時間でした。

しかし、平日の午前に1週間前の告知でよくみんな来てくれるなぁ…とありがたく思います。おかげで楽しく講座をやる事ができました。
来週から農業部が始まります。頑張るぞー!

#アウトドアの学校

時には真面目にお話しをします。

実際に触ってみる!

買ったレインウェアを持ち込んだ栗田くん、コレはレインウェアじゃないのでは?疑惑でざわつきました。

会場をみんなで作って記念写真!さあやるよー!

スナコが看板を書いてくれています。

アウトドアの学校の看板が付いてるよ。

【アウトドアの学校 特別プチ講座】ベースレイヤー編

2023年7月11日

今日の午前中に開催しました。僕のイメージでは数名でお菓子食べながら講座やったら楽しそうよねぇ…とのんびり考えていたんだけど、蓋を開けてみたら受講生8名とスタッフ役のトマト部のみんな7.8名の合計16人くらいでけっこう人数多め(テーブルいっぱい出した)にぎやかな講座になりました。

赤やら青やら緑やら色々な服を広げて、受講生に全部触ってもらう。素材の違いと使い方を教えて行きます。

そもそもベースレイヤーってなんなの?って基本的な質問、分かる分かるよー(笑)から、ほんじゃなんでアウトドアの基本なのか?って事、そもそもアウトドアって「概念」ってなんなのか?知ってるようで聞かれたら答えにくい事を基本のキからのんびりお話させて頂きました。

考え方、概念を理解した後は「機能」を「体感」してみよう♪と「実験」です。どんだけ渇きやすいか?霧吹きでビシャビシャに濡らした数種類の衣類と、バケツにドブ漬けして絞っただけの2種のシャツを講義中に干して1時間でどれだけ乾くか?を比べてみました。実験って面白い。

手のひらで、肌で結果を「体感」すると、本で読んだだけ、ネットで見ただけ、とは違う身体で体感した実感が大切だと僕は思います。
自分の身体で、ホントの自然の中で「体感」するのがアウトドアだから、こういう講義がオモシロイんじゃないかな?と思うのです。モンベル、パタゴニア、ノースフェイス、色々なアウトドアのブランドの衣類をみんなで触りながらの講座でした。
やっぱり、ナンチャッテで分かったフリしてなんとなく買った服で遊ぶより、キッチリ体感して、納得して分かってお金を使って遊ぶ方が楽しいと思うのです。

連続講座の二日間。
明日はいよいよ「レインウェア講座」です。アウトドアで本当に大切な要素。ベースレイヤーと双璧を成すレインウェア。分かってるようだけどホントに分かってる?というレインウェアの基本や違い。種類とそもそもの分類やカテゴリと使い分けを明日の講座で話そうと思って、今日、僕のレインウェア15枚くらいパタゴニアのブラックホールダッフル55リットルいっぱいに詰め込みました。

自分で言うのもなんだけど明日は面白そうで、アウトドアやる方には役に立つ講座になりそうだと思います。7月から始まるアウトドアの学校 農業部の紹介もします。

明日も9:30からワークピア磐田。
参加予定は(たぶん)5名くらい?10人くらいいるのかしら?参加人数、正確に分かって無いくらいのゆるいプチ講座だから、エントリーフォームとか作って無いのです(笑)。

会場は学校の教室くらいある30人くらい入れる部屋なので、アウトドアを初めてみたい…、どんな服を買えばいいのかしら?と興味があって、お時間ある方はご参加下さい。

今日のベースレイヤー講座に参加してくれた受講生の皆さん、ありがとうございました。
分かりやすかったかな?少しでもみんなの気づきや、新しい世界のキッカケになれたら僕は嬉しく思います。良かったら感想をコメント下さい♪また会いましょう♪

スタッフをやってくれた仲間のみんな、おかげで楽しい時間を過ごせました、ありがとうね。明日も楽しく講座をやろうと思います。

アウトドアの学校 特別講座 プチ講座「レインウェア編」
・7月12日水曜日9:30〜12:00
・ワークピア磐田
・受講代金500円

#アウトドアの学校

 

実際に現物を広げて説明していく、僕の講座はこーゆースタイルです。

水のたっぷり入ったバケツに漬けちゃう!

霧吹きでエイエイ水をかけちゃう!どーなるんだろ?ワクワクするよねー!明日のレインウェア講座もビシャビシャにするぞぅ♪

濡れたら干す!!2時間半の講座の中で服を干すのだ!

どんだけ乾いたか?みんなで触ってみる!
クチで言うより触って確かめる♪体感するのが1番です。こーゆーの身体で分かってる人が1番強い!なかなか居ないのです。

講座を終わってからロビーで雑談、いろんな話。文化や世界的な民度の違いとか旅や遊びの成熟度の話とかベースレイヤーから話は色々繋がっていきます。

【アウトドアの学校 農業部】募集を開始します

2023年7月6日

半年ぶりに「アウトドアの学校 農業部」の募集を開始します。
「農業はアウトドア」をテーマに2021年から開始している温室での農業ですが、2022年のメロン部、2023年のトマト部に続き、第3期の講座を募集します。

日時:2023年 7月8月9月10月11月の5か月間。
・月一回のワークピアでの座学の講義・ミーティング
・月二回(以上)の温室での活動
・合計全15回以上(スケジュールは写真にあります)
・定員 8名
・受講費 15000円(保険は各自加入)


今回は【2023年7月~11月までの5か月間】。
夏から秋にかけて温室で色々な作物を育てます。今回は自分の好きな野菜の苗や種を持ち寄りって、温室に植えて育てます。食べる楽しみと育てる楽しみを両方味わえるのが農業部です。また、育成に数年かかるマンゴーやアボガドなども植える予定です。

月に数回みんなで温室に集まり農作業をし、ワークピア磐田でアウトドア講義やミーティング、そして出来上がった作物を販売しマネタイズする体験を実践していく。もちろん、農業は自然相手のアウトドア、突然の台風や天候などに対応することもあるでしょう。秋にマルシェに出店して販売するのも楽しそうです。みんなで集まって計画を立てましょう。


参加や出席は自由。都合がつく日だけ参加すればいい自由なスタイルです。欠席の連絡も特に要りません。参加してメンバーになっていれば、都合のつく日だけ参加すればOK、ゆるいスタイルで楽しく農業をするのがアウトドアの学校の農業部です。
場所は磐田市にあるマツヤマデザインの温室です。

今回募集する、7月からの農業部では、夏に温室で色々な作物を植えて育てて収穫しよう!というテーマです。
ナスやきゅうり、オクラやシシトウ、トマトやピーマンなど、スーパーで売られている色々な野菜を育てたいと思っています。その過程では、工夫や挑戦、挫折や検討、協力や成功など普通に暮らしていたのでは決して味わえない仲間と過ごす忘れられない「時と経験」が待っているはずです。

「やったこと無いからオモシロイ」それは、アウトドアの本質であり、一番素敵でワクワクすることです。やったことの無いことをやりましょう。行ったことの無いところに行きましょう。みんなでやると絶対楽しいやつです。

開催する時間は基本的に午前中、9時~12時過ぎが基本です。
もちろん遅刻早退も自由。当然ながら参加・不参加は各自の予定に合わせて調整してOK。参加可能な日・時間に参加すればOKです。実際に子育て中のママや仕事を持っている方も参加できる時にだけ楽しく参加して、温室で可能な時間を楽しく仲間と活動しています。なにより、野外で仲間と話す時間は楽しい宝物です。

「アウトドアの学校 農業部」に参加希望の方はコメントかメッセージをお願いいたします。エントリーフォームを御案内させて頂きます。

「でも…私、服や道具も何もないから不安で…」という方に、
今回、アウトドアの学校 農業部の開催を記念して、
7月11日火曜と12日水曜日にワークピア磐田で「アウトドアの学校 特別編プチ講座」と称して、2日連続で午前中の9:30〜12:00でアウトドアの基本であり、農業部でも大活躍する「ベースレイヤー講座」と「レインウェア講座」を開催します。

この夏、アウトドアを始めてみたい…農業部にも興味はある…でも道具やウェアは何を買えばいいかしら?思っている方に良い講座かと思います。それは別のウォールで詳細を記載しますね。

農業部の活動の様子を、5月まで開催した「トマト部」のみんなの写真でポスターにしました。どんな雰囲気で活動しているか?分かると思います。一緒に汗をかいて楽しみませんか?仲間が出来るって素敵なことです。

【アウトドアの学校トマト部】笑顔

2023517

【笑顔】
【田園って曲】

玉置浩二が1996年にリリースした「田園」(でんえん)って曲があります。
僕はなぜかこの曲が好きでたまに口ずさむ時があるのですが、いい曲です。

生きていくんだ

それでいいんだ

僕がいるんだ

みんないるんだ

なんだか「命の肯定」という感じがしませんか?僕は好きなんです。

でも、この曲のほとんどは、大変なこと、ツラいこと、そんな内容で占められています。

決して、楽しい事ばかりじゃ無い。

悩みや悔しさ、うまくいかない事もたくさんある。

歌詞には

何もできないで

誰も救えないで

悲しみひとつもいやせないで

と続きます。

 

僕は今日、トマトを収穫しながら、一緒に作業している仲間の写真を撮りました。

一見、楽しそうに、何も悩みや、苦労、辛い事なんて何も無くて、キャッキャと笑っているように見える写真です。

でも僕は知っています。

ここに写る人達には、普通の人と同じように、辛かったり、苦しかったり、プライベートや仕事のこと、どうしたらいいか分からない不安や、悔しい想いだって、たくさんある事を

だからこそ、僕はこうして一緒に集まって、一緒に作業して笑えること。

この笑顔に価値があるのだと思ったりするのです。

【田園】ではこう続きます。

カッコつけてないで

やれるもんだけで

毎日何かを頑張っていりゃ

生きていくんだ

それでいいんだ

色々なツラさや不安を持ち寄って

時に相談して、悩みや不安を抱えながら、一緒に汗をかいて笑う。

田んぼの中にある温室で写真を撮りながら、僕はそんな笑顔を愛しく思ったのでした。

今月末、もう少しでトマトの収穫の季節が終わります。

あと少し、この時間を大切に過ごしたいと思うのでした。

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部
#2022アウトドアの学校トマト部
#農業はアウトドア
#農業

【アウトドアの学校トマト部】スーパー「サンゼン」さんで販売中

2023年4月14日

掛川のスーパー「サンゼン」さんでトマト部のトマトが買えます。
朝からみんなでトマトを収穫!パッケージしました。

今週末は、じゅんちゃん、パスタ、メッキーと窪野陽子ちゃんがトマトを配ったり販売してくれます。
真っ赤になってから収穫したトマト、たくさんの方に食べてもらえたら嬉しいです!

僕のオススメのバジルペーストとモッツァレラでカプレーゼも作れるヨ!みんなでサンゼンにゴー!

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部
#2022アウトドアの学校トマト部
#農業はアウトドア
#農業

【アウトドアの学校トマト部】法多山さくらまつり出店

2023年4月10日

キッカケは思いつきだった。
トマトを育てて売ってマネタイズする。
きっとオモシロイはずだ。
そんな思いつきと、根拠は全く無い自信で始めたメロン作り、トマト作り。
一から勉強して、頭を下げて教えを乞う。

農業はアウトドア。
大切なのは、
どこに行くか?より、誰と行くか?
それだけは、
一ミリも揺らがすに心にあった。
アレルギーでネギとタマネギが食べれない僕が、安心して食べれるのは、子供の頃からトマトだった。

農業を始めたら、
こんな美味しいトマト食べたこと無い!って思えるトマトに出会った。
まだまだ、あの味には届かないけれど、作ってみたい。
採算を取り、マネタイズする。
補助金頼りじゃなく、楽しく、笑顔で集まる仲間とお日様の下で笑う。
できるか?わかんないけど、やってみる。
世話になった人に、また頭を下げて。
頼ってくれる人に、お礼を言って。
大切に思う人とチカラを合わせる。

トマトを勧めたひとが、「美味しかったから」と言って、戻ってきてくれたのは、嬉しかったなぁ。
でも、それより、わはははは!と笑いあう賑やかなブースが僕は嬉しかったです。

何年経っても、
一緒にやった仲間は仲間。
僕は何年経っても
仲間を忘れない。
仲間と一緒に過ごす一日は楽しいよ。
ホントに欲しいのは、きっとそこなんだ。僕はそう思う。
来てくれたみなさん、ありがとうございました。

 

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部
#2022アウトドアの学校トマト部
#農業はアウトドア
#農業