【キウイフルーツカントリーキャンプ場】プロデューススタート

2022年4月18日
【キウイフルーツカントリー キャンプ場】
【キャンプ場のプロデュース】

キウイフルーツカントリーJapanさんの広大な敷地の中にキャンプ場を作ります。
僕はアウトドアプロデューサーとしてプロデュースさせて頂く事になりました。
ここしか無い景色と体験を実感出来る、素敵なキャンプ場にするつもりです。

今日はウッドデッキが出来つつあるのでチェック!
うふふ、いい感じですよ。

ずっとお世話になってる掛川の大先輩の平野さんと、海外で活躍してきた(ある意味ハブカな)息子のこうしくん、大好きな2人の大切な場所、掛川のランドマークでもあるキウイフルーツカントリージャパン。

みんなが素敵な場所で素敵にキャンプできるキャンプ場に出来るように頑張ろうと思います。

【朝霧高原 英知の杜キャンプ場】トイレ設置と新サイトの視察

2021年12月21日
【朝霧高原 英知の杜キャンプ場】
【トイレ設置と新サイトの視察】
【富士山ドーン】
【来年 試験的キャンプ】
【ランチはえいちのむら】
【夕食さわやか】

今日は日帰りで朝霧高原、プロデュースしている英知の杜キャンプ場の新しく作るトイレと新サイトの視察。

さわやかに晴れ渡る空に富士山が映える。

設置するトイレの場所と新しく作るキャンプサイトの候補地を探して広い敷地内を延々と歩き回る。

紅葉樹の林は冬は葉が落ちるから明るいのだ。

景観とキャンプ地としてのロケーションを見ながら構想を練る。

トイレを設置する為の準備工事。

だだっ広い敷地内を歩き回り、キャンプサイトの候補場所を探す。

新しいキャンプサイトの候補地。
とんでもなく素敵なロケーション。ここで来年試験的に実際にキャンプしてみようと思っています。
きっとマイナス10度超えるので寒いと思う。でもこれも仕事なのだ。あーツライ(笑)

朝霧高原 英知の杜キャンプ場はプライベートを大切にするキャンプ場です。

「ファーマーズキッチンえいちのむら」のランチ、めちゃ美味しいメープルチキン。

ランチを食べてまたクルマを走らせて帰り打ち合わせ数件、疲れたから栄養補給に夕食はさわやかでハンバーグ。
お腹いっぱいです。

朝霧高原 英知の杜キャンプ場
https://www.bt-r.jp/aec/

【ならここの里 キャンプ場】キャンプ場のルール変更と料金改定のこと

2021年12月3日
【ならここの里】
【原泉地区のワークショップ】
【キャンプ場の料金改定のこと】
【ルールと料金を変えるには条例を変える必要があった】
【昔身につけた事は忘れた頃に役に立つ】
【みんなの役に立って、笑顔を作れますように】

昨夜はならここの里のプロデューサーとして、原泉地区のワークショップに参加しました。

地域の方と市と何十年もチカラを合わせて運営してきたならここの里キャンプ場。

僕がプロデューサーとして協力させて頂いて4年になります。
キャンプ場としてのテーマを定め、イメージを作り、ネット予約に対応したり、キャンプサイトを現代的なキャンプに対応するべく改造したりしてきました。予約しやすくなったという声も聞けて嬉しいです…。そしてついに来年4月にはルール変更と料金改定することができます。

ならここの里のテーマ

今までは、平日の料金とGWが同じ値段…?!1人きりで来たのに約4人分?!このコテージでマジでこんな高い料金取るの!?…とか僕的には様々な「?」があったのですが、市の条例で決まっていてプロデューサーといえど、すぐには変えれなかったのです。
市の方とならここの里と根気強く対応してくれる事約2年!ついに条例改正することができました。パチパチー♪
4月から新しい料金とルールで稼働する事になります。

・キャンプ場の利用者
・利用促進、経営
・持続可能な運営
・現代に求められるキャンプのニーズに対応する
・キャンプブーム後にもしっかり残れるキャンプ場
を念頭に作った料金表と運営ルールです。わかりやすくてシンプル。キャンプを始めて数年のビギナーキャンパーさんや、何十年もキャンプしているベテランキャンパーさんの事も考えて作ったルールと新料金です。

ならここの里 秋のバンガロー

でも、ならここの里は年間10万人が利用する施設です。
利用料金を数百円変えるだけで年間の売上や運営費が大きく変わってしまいます。しかも今回の料金料金改定で項目によっては「数千円」の値下げも視野に入れて改正するつもりでした。
それくらい、この時期にココでこんな料金は無いんじゃない?と思う項目もあったり、逆にこんな負荷かかるのにこんな料金でいいの?と思うところがあったのです。

例えばゴミ処理、写真のようにキャンプ場では先週末に500名以上のキャンパーが宿泊してとんでもない量のゴミが出ます。それらを全て引き受けて処分しています。キャンプすると分かるのですが、ゴミを引き受けてくれないキャンプ場はけっこう困ってしまいますし、心ないキャンパーは帰り道の山や野にゴミを捨てて行ってしまう不心得物も出る始末です。
トイレもその一つ、登山の山小屋やキャンプ場、屋久島や富士山など、自然が豊かで人が多く集まる場所の施設では、想像以上に大きなトイレの処理施設が必要です。ならここの里キャンプ場でも一晩で500名〜800名近くを宿泊させるには、それにふさわしい処理能力を持つトイレの浄化槽を使わなければなりません。昔みたいにタレ流しってわけにはいかないのです。
今までの料金だと、利用者が増えてゴミとトイレは比例して倍増するのに、環境を維持する為の費用は微増という状況でした。自然が好きでやって来る人が自然を壊しては何もかも台無しですもんね。
新しい料金が出来たと喜ぶのはいいけれど、新料金で運営したら来季は大赤字!となったら元も子もありません。

なので、年間の利用者数の実績を元に、新料金でのシュミレーションを実は延々とやって来ました。そもそも僕は株式会社マツヤマデザインを創業する前は株式会社イシイプランニング マーケティング事業部長。売上シュミレーションは当時散々やりました。若い頃の苦労はやっておいて損は無いってホントですね。
デザインとマーケティングが得意なアウトドアプロデューサーとしてお仕事させて頂く時にすごく役立ちます。

素敵なキャンプをしたいと願うキャンパーと、心優しい地域住民の方々、誠実で努力家の行政で働く方達のおかげで出来上がった、ならここの里キャンプ場の新しいルールと料金がこの地域の発展に役に立つことが出来たら嬉しいなぁと思うのでした。

ワークショップは来年もあるらしいので楽しみです。


余談だけど最初に話してくれた赤堀さんの話がめちゃ分かりやすくて感心したのでした。

【ならここの里キャンプ場】新しいパンフレット

2021年7月6日
【ならここの里キャンプ場】
【新しいパンフレット出来た】
【綺麗な紅葉の赤が表紙です】

プロデュースしているならここの里キャンプ場の新しいパンフレットが完成しました。

表紙はキャンプ場の美しい紅葉の赤。


新しいパンフレットの表紙は赤、既に完成しているイメージパンフレットの新緑のグリーンと対比しています。

吹く風の温度や香り。
四季の変化を体感出来るのがキャンプの魅力です。


場内マップとシンプルな料金表。大事です。ホントはもっともっとシンプルなルールにしたい。

キャンプ場の利用や過ごし方のヒント、今まで分かりにくかった場内マップや料金表も一新。
星空を眺めながらの露天風呂や、新緑の下の散歩、別荘のような設備の整ったコテージや、ワイルドなキャンプ気分が味わえるバンガローの様々な種類も載っています。

ならここの里キャンプ場の魅力はなんといっても温泉。露天風呂。汗をかく夏のキャンプにも、寒い冬のキャンプにも、温泉は素敵な贅沢です。

新しいパンフレットはキャンプ場や観光案内所で配布しています。見かけたらぜひお手に取って見てくれたら嬉しいです。

#ならここの里

ならここの里キャンプ場
https://www.narakoko.info/

【雑誌に紹介されました】炭焼の杜明ヶ島キャンプ場

2021年5月6日
【雑誌に紹介されました】
【炭焼の杜明ヶ島キャンプ場】
【『男の隠れ家』2021年6月号】
【いやはやなんとも】

先日雑誌社からご連絡頂いて取材に応えたのですが、それが出版されて、雑誌が郵送されてきました。

記事の内容は「必ず訪ねたくなる○○なキャンプ場」という特集です。僕のプロデュースした「炭焼の杜明ヶ島キャンプ場」のウッドデッキサイトについてでした。

雑誌のタイトルは『男の隠れ家』!!!!!デーン!と、なんとも気恥ずかしくなっちゃうようなド直球の雑誌です。いやはやなんとも…、逆に載った僕が照れくさくて隠れちゃいたくなります。

だって、タイトルがさ、
「男の!!!!!!隠れ家!!!」
ですよ、
「魁!!!!!!!!男塾!!!」的な何かを感じるね僕は、油風呂!富樫源次ッ!!!二号生筆頭赤石剛次!男塾名物ッ!打怒泥気(ウッドデッキ)!!!みたいなね。氣志團の愛羅武勇てきなね。余談だけど、最初に「男の」とか「女の」とか付けると何でもないものでも途端に面白くなってきたり、よくわかんない意味を持たせるから不思議よね。「男のFAX!!!」とか、「女の上履き!!!!」とかね。「女の決断」とか「男の未練」とかね、演歌の匂いもしてくるから不思議よね。
男だけじゃなくて女の子もお爺ちゃんもお婆ちゃんも来てくださいね~♪ 僕針愚だよ~♪とか言いたくなっちゃうわけです。

日本全国の特徴あるキャンプ場をピックアップして掲載するキャンプ特集にプロデュースしたサイトが載り、そして全国発売されるのは非常に光栄なことで、ありがたいのでありました感謝です。

ちなみに、もう一冊、「ひととき(ウェッジ出版)」さんという雑誌の取材を受けていて、それが今月に発売される予定です(次のはこの前琵琶湖に行って特集の取材を受けてきた分です)。

それも発刊されたらお知らせいたしますので、ぜひ「男の隠れ家2021年6月号」と一緒に本屋さんでお手に取って見てくれたら幸いです。全国の書店やコンビニなどで販売中です。
よろしくお願いします。

【屋久島プロジェクト】視察 グランピング場が経営できるか

2021年4月29日
【屋久島でグランピング場】
【経営が可能かどうか視察】
【アウトドアプロデューサーのお仕事】
【ときどき釣り】
【山小屋泊 寝袋生活】

盟友チャーハン氏の故郷、屋久島にグランピング施設が設置されて可能かどうか?そして作ったら採算が取れるかどうか?視察の旅に来ています。

泊まるのは、現在リフォーム中のチャーハン氏の生家。
30年放置された庭と畑は10m近い木がはえ、ジャングルのようになっていました。

今回の旅はチャーハンさんと美鈴ちゃんの3人旅。
明るいチャーハンさんと笑顔で気が利く美鈴ちゃんという素敵なトリオでワイワイキャッキャと過ごしています。

ゴールデンウィーク前ということもあり、観光客は皆無。
静かな島時間を満喫。島をレンタカーで一周し防波堤や磯もくまなくチェック!
旅をするにはロッド(釣竿)は忘れてはならない道具です。行く先々で島の釣り人に挨拶して、釣れる魚、潮、仕掛けなどの話を聞くのも旅の醍醐味です。


(ハデなアロハ着てるとハデな魚釣れる。)

屋久島の釣り人は皆優しくて、とっても親切。頼んでいないのにコマセを撒いてくれたり、泳がせ釣りにコレ使いなよ!と釣れたばかりの魚をくれたり、今日初めて会った僕たちに良くしてくれました。

朝から晩まで、日が上がる前から夕陽が沈むまで。運転し、歩き、竿を振ってお腹ペコペコ。喉がカラカラ。

首折れサバや新鮮な刺身と島の美味いものをデーンと並べての夕食。
リフォーム中で、床板に直に座ってキャンプ道具を広げての、まるで山小屋のようなチャーハンさんの生家で寝袋を広げての宿泊体験も、普通の観光客として屋久島に来るのとは違って忘れられない体験です。

これもアウトドア旅の醍醐味。ホテルに泊まって過ごす屋久島とは少し違います。
どこへ行くのか?何を食べるのか?どこで寝るのかも全部自由。バーナーと寝袋とマット、テントがあればどこでもそこが今夜の宿です。
海はとんでもなく綺麗で、空は遥か彼方まで広がっていて。

屋久島の魅力は縄文杉ばかりではありません。今回は縄文杉とかヤクスギ関係は全然無し(縄文杉は以前テント背負って行ったことあるので)。

屋久島をレンタカーで一周したり、グランピング場として経営出来るか?周囲の施設や空港や港までの位置関係などみっちり調べあげました。

どこに行くかじゃなく
誰と行くか?
旅の魅力はそこにあると僕は思っています。
愉快でココロ優しくて賑やかな大人の2人と、忘れられない旅をしています。

______

飛び魚のお造り。
めちゃくちゃ美味い。

100年だったかな?昭和の昔からやっている「八重岳食堂」さん、こーゆー店はエビフライが超絶美味い。エビフライがご馳走だった頃のエビフライ。今回一番美味しかったかも…。ポテトサラダも美味かったー!

僕のエビフライと美鈴ちゃんの唐揚げとチャーハン。(一つ人名)

今回の寝室兼食堂。この後、熱帯のスコールによる雨漏り多発事件の現場。この時はまだ平和。

青いラインが素敵
神様ってセンスいいよなぁ。

今回のとんでもない看板。
なぜにこんなに屋久屋久するのか?声に出して読んでみてほしい。