満天の星の下、テントで眠る

2025年1月6日

目を疑う
満天の星の下
テントで眠る

寒いけれど
気持ちいいキャンプ

顔が寒くて起きた
マイナス4℃の朝。

#びく石山静かな夜のキャンプ場

コンテナサイト「星屑のステージ」のコンテナの上。普通にスマホで手撮りでこの星…。

今回の居間は、暖かなコールマンのアイスフィッシングシェルターMをセレクト。

管理棟の前の星空

居間は下、寝室はコンテナの上のウッドデッキなので床からの地面の冷えは無し。

車のワイパーに挟んでおいた温度計。静岡でこの温度はなかなかない。

朝食作っていたら、熱で溶けて雨みたいにポタポタ降って来た。

クルマもカチカチになりました。でも気持ちいいキャンプでした。

びく石山静かな夜のキャンプ場
https://www.bikuishi.jp/

焚き火で沸かした水は美味しい

2024年12月18日
【焚き火で沸かした水は美味しい】

お湯は電気で温めたものよりも、
炎の上に置かれたヤカンで温めた方が美味しい。

ならば…
家庭のガスの火より、焚き火の方が美味しいか?
疑問が浮かんだので、味を覚えているその日のうちにやってみた。

流木を集め、焚き火をする。湯を沸かす。飲んでみる。全然違う、全然コッチの方が美味しい。不思議である。

感動するほど美味しいコーヒーが飲めた。水は湧水ではなく川の水である。

断然、焚き火の炎で沸かしたお湯の方が美味かった。
コーヒーがものすごく美味しくなった。

味が全然違った。
相変わらずエビデンスは無い。
不思議である。

アウトドアの学校10周年記念パーティ&キャンプ

2023年12月30日

12月27日、アウトドアの学校10周年記念パーティ&キャンプを開催しました。
2013年に始めたアウトドアの学校が10年となりました。
多くの笑顔に囲まれ、たくさんの方々と出逢うキッカケやご縁を頂きました。

キウイフルーツカントリーキャンプ場を貸切で40名も集まってくれました。

この10年間、参加してくれた方、協力してくれたり応援のメッセージやチラシを配ってくれたり、いいねやシェアをしてくれたり、本当にたくさんの方々に助けてもらいました。

この場を借りて心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

昼は講師3人のトークショー。
10年前始めたメンバーで、こうして10年たっても仲良く話せるのは嬉しいことです。

ちょっと真面目なことを言ったり言わなかったり

アウトドアの学校、ナンバーシリーズ、10年間の卒業生の写真を並べました。

2013年の1期生から2023年の9期生まで、ずらりと並んでいます

キウイフルーツカントリーキャンプ場の新サイトもみんなで見に行く!

プレゼント交換会がいよいよ始まります。


みんなが持ち寄ったプレゼント、アウトドア道具なら、よしと言うルールで、バーナーからダッチ、オーブンレインウエア、高価なプレゼントも、変な面白いプレゼントもたくさん!


ひとつひとつに僕が解説を書きました。

50を超えるプレゼントが集まった。誰に何が行き渡るかな?

めっちゃ欲しいのも結構あった

女性もの、男性もの、サイズが違ったり、当たるプレゼントは、いろいろ。それらを手にしてから、本当のプレゼント交換会が始まります。

プレゼント交換会でレインウェアもらった人

明るいうちから乾杯!
3時から夜中の12時までのストロングスタイルのアウトドア宴会です。マサ斎藤と猪木の巌流島決戦みたいな感じです。

テントが10張り以上張られたテント村!眠くなった人から好きに寝るのがアウトドアの学校の作法。

今回、僕はインド製のバーナーでカレーを作りました。

昼に始まったパーティーはもちろん夜まで、焚火を囲んでテントで寝るまでアウトドアの宴は続きます。

積もる話やあの時の話、色々な話が飛び出ます。

サトシさんとマツヤマと美鈴ちゃんとパスタのフライフィッシング世界大会の日本代表報告。

影の立役者、マサも今日は大きな声で笑います。

本当にいろんな人が揃っている、職業も年齢もバラバラ、でもみんなこうして一緒に遊べる。それがアウトドアの面白さです。

10年間、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

#アウトドアの学校

 

 

 

 

 

 

 

【社会実験のキャンプ場】磐田市敷地 そまの里キャンプ場

2024年4月2日
【社会実験のキャンプ場】
【磐田市 敷地 そまの里キャンプ場】
【満開の桜】
【トイレ掃除】
【安全安心なキャンプ場の社会実験】

磐田市さんの協力を頂き、遊休地を低コストでキャンプ場として利用する社会実験のキャンプ場をこの春に期間限定で運営します。

場所は磐田市敷地。
磐田市内の遊休地の数か所を視察し、僕がアウトドアプロデューサーとして「ここがいい、最高!」と選んだ場所は磐田市敷地でした。

そまの里、キャンプ場の入り口です

山に囲まれた、安全な場所、治安もよく、美しい星も見える。
地域住民の方も素敵な方です。(道は行き泊まりなので、地元住民だけしか通らない)
昨日は、最終調整の為にキャンプをしました。くしくも桜が咲いて美しいばかり。

4月から5月までの二か月間限定のキャンプ場です。
事前に登録し、料金を払えば、安心してゆったりキャンプができる仕組みです。
満員のキャンプ場はちょっと…という方、
こどもを連れて特別なキャンプ体験をしてみたいという方
仲間と一緒にキャンプをしたいけれど、予約いっぱいで取れなくて…という方。
一日一組だけの特別なキャンプ場で、社会実験の協力をしてくれませんか?

ひろーいく広場を貸切で使う贅沢なキャンプです。車は4.5台は余裕で停めれます。

数回、社会実験をして、感想や利用感を確かめる予定です。
ご興味ある方はこちらのHPをご覧ください。
https://www.bt-r.jp/ssc/

僕らがお手洗いを昨日掃除しました。綺麗につかってね^^

こんなカメラが出入口を見張っています

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/

【びく石山静かな夜のキャンプ場】竣工式

2024年3月22日

びく石山静かな夜のキャンプ場の竣工式が本日無事にとりおこなわれました。

構想から約3年、僕のプランをまとめた企画書が現実化し、多くの方のチカラを集結し、こうして形となった事を心から嬉しく思うと共に、実現に関わって下さった全ての方にお礼を申し上げます。

竣工式の前の2日間、泊まり込み、テントで寝起きし、スーツに着替えて列席し多くの来賓の方の前で、藤枝市長さんやTOKAIホールディングスの社長さん、東海ガスの社長さんをはじめとした(しっかりしたオトナの)皆様と共に、玉串奉奠を総合プロデューサーとしてさせて頂きました。(こーゆー日はスーツ着ます)

「僕はこんなキャンプ場があったら素敵だと思う」を具現化しました。
全国にもどこにも無い、素敵なキャンプ場になると思っています。

オープンを前に、東京や名古屋、遠くの方からも早くも予約が入っています。全国からわざわざココでキャンプしたいと多くの人が訪れるキャンプ場になるはずだ。とイメージして作りました。

北海道からビリーさんに来てもらって作り上げたコテージは狙い通りキャンプ場の「カンバン」になるはずです。
専用ウッドデッキに露天風呂が付いてるコテージがあれば素敵だと思いません?

他にも僕のイメージした、こんなコテージがあればいいな…という、昭和の旅館的なコテージや、アウトドア旅で一時休む最高の休息日の駅前の「東横イン」をイメージしたコテージ。
せかせか場所取りなんてしなくてよくて、隣のサイトと充分なディスタンスを取った広々とした区画サイト、星を眺める為のコンテナの上でくつろいでテントも張れるキャンプサイト、5人で37m×47mもの広大な空間を貸し切れる特別サイトなど…

マツヤマのぐるぐる脳みその思いつく限りの「オモシロ」と「ワクワク」と「こっちの方がいいじゃんね」を詰め込んだキャンプ場です。(今度一つづつ解説したい)

素敵な人達と一緒に仕事ができました。
才能と情熱と、知識とプロ意識と実力を持つ方たちと共に、一つの目的を持って過ごせて幸せです。心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。

キャンプを好きな人はもちろん、キャンプはちょっと…という方にも(コテージはシモンズマットのベットもシーツもあるから手ぶらで泊まれます)多くの方に、僕の考えた「素敵」と「ワクワク」と「気持ちよさ」を味わってもらえて、たくさんの笑顔がこの新しいキャンプ場「びく石山静かな夜のキャンプ場」につつまれたらと願います。

追記 ニュースでやってたそうです。

#びく石山静かな夜のキャンプ場

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
https://www.bikuishi.jp/

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/

【びく石山 静かな夜のキャンプ場】備品の設置

2024年3月4日
【びく石山 静かな夜のキャンプ場】
【冷蔵庫・布団・電子レンジ・フライパン・ソファ】

完成した管理棟

2024.2.28
キャンプ場に続々と荷物が届きます。ソファや冷蔵庫、電子レンジや、布団毛布枕敷き布団などの寝具、オタマやお箸、フライパンなどの調理器具まで、4ヶ月かけてサトリカ先生と様々な品物をイメージし、探した数百点の機材です。

カリモクのソファを組み立てて運び入れてもらいます

コテージは5つ3種類あり、山小屋風、和室、ビジネスホテル風と違うので、備品も違います。カーテンの色や照明の色まで違うのです。(その方が泊まって楽しいよね)。

コテージはダブルベッドが一つ、二階に寝具が3つで最大5人泊まれます。(和室は寝具が5つ)

露天風呂付き和室コテージ名前は「リョカンジャパン」です。

それと、管理棟にはお客様を迎える為に僕がイメージした、外国のホテルのプールサイドに置いてあるようなリゾートソファも届きました。

キャンプ場を作り上げて来たみんなでお客様をお迎えするソファを組み立てます。

今までキャンプ場を作ってきたみんな、設計士の岸井さん、建設の山田の小笠さん、和也さん、大工さんの中村さん、施主の田中さん、電気屋さんの中村さん、サトリカ先生と美鈴ちゃんと一緒に、たくさんの機材を梱包をほどき、段ボールをあけ、5つに分類して各部屋に運び設置していきます。

膨大な量の備品をみんなで仕分けします。

コテージには、布団やベッド、調理器具からエアコン(2台)、シャワー、トイレ、そしてタオルも付いているので、ホテルのように手ぶらで泊まる事ができます。(徒歩1分で食事もバーもあるのです)。

キッチンもあるよ

電子レンジと冷蔵庫、ティファールと炊飯器

サトリカ先生が揃えてくれたキッチン用品

一通りのものが揃っているから食材だけ持ってくれば大丈夫です

お鍋とフライパンとボウルとザル

5棟のうち3棟には露天風呂もついています。
完成したらこうなるだろう、とイメージした品物が次々と配置されていきます。
露天風呂に入る時に外から見えたら恥ずかしい…という紳士淑女の為に目隠しカーテンはアウトドアのタープで特製します。

ウッドデッキの露天風呂の蓋は、バーベキューの時のテーブルにもなります

カーテンの寸法を調整するのも刺繍やミシンならお手のもののパスタさわこ先生が大活躍してくれました。

僕が拾ってきた流木がハンガー掛けとなって各部屋にあります。

コテージの鉄枠は高木さんが作ってくれました。キャンプサイトのナンバープレートとコンテナに上がる階段はご存知「てんぐの小風呂・小太鼓」の鉄のスペシャリストナイトー工業の内藤さんの作品です。ロゴの制作は吉村さん、素敵なロゴを作ってくれました。たくさんの仲間が協力してくれて出来上がっていきます。

あとは、キャンプ場までの道路に配置する誘導看板と場内のサイン(入り口の看板とかトイレの男女とか管理棟の入り口に設置するプレートとか)の設置は来週です、当然ですがそれらもデザインします(デザイン屋さんだもの)

管理棟のトイレ、綺麗で清潔です

トイレはとっても大事

でも、この後、キャンプ場のルールや利用方法、それに伴うホームページの制作、予約システムの導入などの山場となります。

特に、キャンプ場のルールは「キャンプをやった事の無い人が作る」ととても残念なキャンパーにとって悲しくてツマラナイものになってしまいます。
ココからが僕の年間30泊以上のキャンプを30年以上やっているアウトドアプロデューサーとしての真骨頂だと思います。ルール作りも予約方法も、料金設定も当然僕がやります。
ホームページはまだ建設中なので、本撮影はできないので仮の写真もありますがアップされました。近く3月には予約も始まります。キャンプ好きな方はぜひルールやサイトの名前なども見てくれたら嬉しいです。

そろそろキャンプ場が出来上がるので、ゼキさん、竹原くん、トシタケ君達カメラマンのの出番です。僕も撮るぞぅ!

モデルさんを入れての本撮影は緑が綺麗な5月の予定です。
ロゴの制作から、キャンプサイトのデザイン、コテージの間取り案、壁紙の色、フライパン選びなど全ての機材の購入手配、ルール作りとホームページと予約システム、場内サイン、モデルさんの手配、撮影、プレスリリースの材料手配、写真や動画の制作、それら全て僕はデザインのお仕事だと思っています。コテージの内装をやってもらいたいからと北海道からビルダーのビリーさんをお呼びするのもです。(おかげでめちゃカッコいいコテージができました、早くみんなにお見せしたい)

昨日は一緒にキャンプ場を作ってきたみんながニコニコ笑顔で梱包をとき、機材を運び、運びこんでくれました。

冷蔵庫を開封する一級建築士

見本を見ながらキッチン下の棚を組み立てる中村電気さん

キャンプ好きな方はキャンプをしに、
キャンプはあんまりだけど、のんびりしたいな…という方はコテージに、
完成したらぜひ遊びに来て欲しいです。
あと少し、もう一踏ん張りです。

ようやくココまで来た!

#びく石山静かな夜のキャンプ場

 

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
https://www.bikuishi.jp/

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/