釣りビジョン番組収録の撮影

2021年6月15日
【釣りビジョン番組収録の撮影】
【魚を保護する管理釣り場とキャンプ場を作ったwebデザイナーでアウトドアプロデューサーとして取材していただきました。】
【7月1日に釣りビジョンで放送されるみたいです】
【メロン作りにチャレンジもたっぷり聞かれました】
【でも、ホントは出演するの悩んだ】
【マジで僕で1時間番組作るの??!Σ(゚д゚lll)】
【憧れの人に会いました】
【はじめの一歩 リカルド・マルチネス】
【JOJOの奇妙な冒険 ジョースター卿】
【天空の城ラピュタ ドーラの息子】
【ワンピース 茶髭 ポルシェーミ】
【釣りビジョンのあの番組】
【世界チャンピオンがやって来た!】

先日、メールが来た。
キャンプ場に管理釣り場を作ったプロデューサーに話を聞きたい。フライフィッシングしてキャンプの本出してるし、と、釣りビジョンのムカサさんからのお便りでした。
うむむ、正直、悩みました。
番組出たら、現在、広く知られてるとは言い難い「炭焼の杜 フライ・テンカラ キャッチ&リリース専用管理釣り場」が全国の釣り好きさんに知ってもらえて、もっとお客様が来て貰えるかもしれない。そしたらもっと売上も上がって魚の保護もできるやもしれぬ…。

でも、恥ずかしい。
この前の「ひととき」は雑誌だったから、僕のまとまりの無い話しをプロのライターさんが丁寧に聴いて下さり、とても素敵にまとめて下さった(和田さんありがとうございました)。プロのカメラマンエビスさんが素敵な写真を撮って下さいました。(エビスさん感謝しています)
でも、今度はテレビだ…。動画はそのまま映る…。
動画はヤバい…。修正効かない。

しかも、全国の筋金入りの釣り好きが見る歴史ある「釣りビジョン」である。釣りビジョンの視聴料は月額1,320円!無料で見れる訳じゃない。日々釣りに行くだけじゃ物足りず、お家でも釣り!テレビをつけたら延々と釣りが流れるという釣りキチの中の釣りキチが見ている猛者だらけの視聴者なのである。そりゃもうものすごい!釣り具店でもよく流れてる映像である。

キャンプ場に取材に来て、テントの張り方や焚火の起こし方、キャンプでの料理…、基本トーク番組だから色々な僕の考えたことやアレコレを話さないといけない。
放送時間は?何分だっけ?1時間?1時間もあるの?僕の話しとキャンプとフライフィッシングで1時間…。
そして、何より、フライフィッシングをしている撮影もするという。
自慢じゃないが、僕はフライフィッシングが好きだが、キャストや釣りが「上手では無い」早い話しがヘタクソである。綺麗に上手に投げる事より、楽しく釣る事や、ドンドン先に行って「この川の奥はどーなってんのか?」を知る方がワクワクするのだ。
まぁ13年も好きで何回も何回もやってるんだから「出来なくはない」のだけれど、僕より上手い人は知る限りで両手両足の指を2回3回づつ使っても足りないくらいだ。
ジンギスカン好きのハラユタカさんやユカワさん、サトーさん、野田さん、青山さん、弾丸兄さん、イナダさん、チャーハンさん、ムタくん、トシタケくん、などなど数え出したらキリがない。ぶっちゃけ下から数えた方がナンボか早い。
それなのに、全国の釣り好きの総本山とも言える番組、釣りビジョンの老舗番組である…。
フライフィッシングがとんでもなく上手い人が見てる番組でフライフィッシングを動画で撮影されるのである。

ディレクターさんのムカサさんに何度も何度も確認して聞きました。
「フライフィッシングが上手い人ってカテゴリで出ませんよね?」「キャンプ場作った人、とかアウトドア的なカテゴリですよね?名人とかって扱いなら出たく無いです!無理です。名人ってんならジンギスカン好きのハラユタカさんを紹介します!」と、返事はそれでokです。フライ名人って扱いではありませんだった。
うむむ、正直悩んだ…。
炭焼の杜の管理釣り場を全国の釣り好きに紹介したい。魚を増やしたい…。でも、恥ずかしい…。
コイツこんな下手なのに、よくテレビ出るな…。ときっと僕なら思う。
残間さんも出てた番組。

司会というか、メインキャスターの菅原さんはもちろん拝見した事がある。釣りビジョンで陽気に笑ってる細いダンディなおじさんだ。
確か声優だったよな…。
Wikiってみた。
すごい色々な声をやってる。確かに素敵な声だ。
ベテランである。
ラピュタの声もやってるのか!
JOJOのジョナサンのお父さん!ジョースター卿か!!僕がどれだけJOJO好きか!ムカサさんは知っていてメールくれたのか!?姉ちゃん明日って今さ!!ウリリリリィ!
ワンピース?!!ワンピース!!茶髭かよ!パンクハザードかよ!ポルシェーミかよ!サボーー!(涙)
はじめの一歩?!はじめの一歩?!の?Σ(゚д゚lll)
リカルド・マルチネス!!!???
Σ(゚д゚lll)
あのリカルド・マルチネス???
フェザー級の絶対王者!あの伊達さんを倒したあのリカルド・マルチネス??!

一歩くんを左だけで事実上のKOに追い込み、伊達さんのコークスクリューのハートブレイクショットを肘でブロックし、避けて下さい!伊達さーーん!からの
「グッバイ エイジ ダテ」の???
あの名台詞を言った声のご本人。
僕…リカルド・マルチネスと話せるの???世界チャンピオンと??!
心は決まった。
「お受け致します。」

2021年6月14日15日と2日間に渡る撮影を今日無事に終えました。
スタッフの皆様は、素晴らしいプロフェッショナル揃い。
素敵な笑顔の菅原さんと綺麗で素敵なモデルさんの菖蒲さん。
カタコトの日本語を話す外国人のような僕の相変わらずまとまりの無い、どこに着地するかわからない話しを優しく導いてくれました。

撮影の合間に、渾身の勇気を振り絞って、あのう…リカルド・マルチネスさんですよね。
お願いです!サイン下さい!と「はじめの一歩 38巻(伝説のマルチネスvs伊達戦収録)」を差し出して菅原さんから快くサインを頂きました!やたーーー!!!

その後も、釣りとキャンプとは関係の無い、「尊敬するボクサーは?」とか、ラピュタの声は誰の声をやっているんですか?(ドーラの息子達やムスカの部下とか炭鉱夫とか色々やってるんだって!ウヒョー!僕が何回ラピュタ見てるってんだ!理想の女性ドーラですよ!本物の空賊だ!!40秒で支度するよ!)
ワンピースの収録のお話も聞かせて貰っちゃった!(好きな食べ物ゴムゴムの実ですよ僕はギア3に入れますよ!)などなど至福と興奮のひととき。休み時間が待ち遠しいぜ!

かくして、変な汗をかきながら2日間撮影をたっぷりして、
相変わらず1人じゃ何にも出来ない僕は、サトリカ、山田のオガサさんとカズヤさんの山田ブラザーズ、管理人のお父さん、山本サトシさんとミスズちゃん夫妻らのアウトドア仲間にとんでもなく助けられながら無事に終える事が出来ました。
なんと、この撮影が1時間の番組になって7月1日に放送されると言うことです。
まとまりの無い話しはもうすでに何を話したかは覚えてないし、思い出すのも恥ずかしいのですが、まぁなんとか終わった。
あとは編集をムカサさんがやって下さるので全てムカサさんに煮るなり焼くなりやって頂くだけです。

あー!嬉しいな!菅原さんにはじめの一歩の38巻にサイン貰っちゃった!リカルド・マルチネスって書いて貰ったんだもん♪一生の宝物にします。しかも「尊敬するボクサーは誰ですか?!」って質問もしちゃった♪うふ。
記念に忘れられないリカルド・マルチネスの名セリフをここに記したいと思います。
「尊敬するボクサーは?と聞かれたら私はためらわずこう答えるだろう その選手は東洋の小さな島国にいる ジャパンという名の国で出会ったサムライだと!!」
「グッバイ エイジ・ダテ」
くぅー!!カッチョいいーー!!

菅原さん、菖蒲さん、ムカサさん、プロフェッショナルなスタッフの皆さま。いっぱい助けてくれた仲間、サトリカさん、オガサさん、カズヤさん、管理人のお父さん、サトシさん、ミスズちゃん、2日間留守を守ってくれたマサ、タカノ、温室でメロンを手入れしてくれた横山さん、すなこ、小川さん。本当にありがとうございました。心から感謝致します。

釣りビジョン「参るぞ狼」
https://www.fishing-v.jp/program/series.php?p=1040

「アウトドアの学校」がくれたもの

2021年5月31日

【「アウトドアの学校」がくれたもの】
【なぜ「アウトドアの学校」をやるのか?】

僕はデザインの会社を経営しています。おかげさまでデザインのお仕事を頂いています。会社を創業して14年になります。

最近、メロンの温室でメロン栽培にチャレンジしています。今朝は9時から温室の中で汗びっしょりかいて苗の調整作業を教えてもらいました。

先週の水曜日「アウトドアぐるぐる回転寿司」で20名の受講生がきてくれました。土曜日、日曜日には「アウトドアの学校」の年間を通して行う最大のナンバーシリーズの二回目、三回目の講義がありました。

土曜日はギア講座として午前中3時間、僕は15名の生徒にアウトドアについてや、その道具のこと、アウトドアブランドの選び方、そのブランドの起源や特徴や買う時の秘訣などを講義しました。

ギア講座は、コップやバーナー、テントやライター、レインウェアまで、3時間やります。何から何まで話します。触ります。現物を実際に見て触るのが大事。
学校だから真剣に勉強したり、宿題も出ます。

午後はゼキさんの野外カメラ講座。

日曜日は選択の部活動として、登山部とフライフィッシング部に分かれ、僕はフライフィッシング部として一日、会場のセッティングとインストラクターとして、朝8:30から陽が落ちる20:00まで川にいました。

アウトドアを楽しむには、いろいろな道具が必要です。

「ぐるぐる回転寿司」では20人分5種類の講座を体験する為の、テント3つ・タープ3つ、椅子20人分、テーブル5台、ペグ50本、焚火台やコップや薪や安全を確保する器具を、アウトドアの学校では、土曜日のギア講座の為の、バーナー各種やレンタル希望のザック6セット、レインウェア7名分。

日曜にフライフィッシングを楽しむ為の参加者6人分のウェーダーと言われる胴長靴と竿10本、リール7個、屋外で開催する為の椅子10名分、テーブル、フライフィッシングの講義をお願いする講師への依頼と内容の調整、機材の打合せ、講義会場にするキャンプ場での場所確保、管理釣り場である川の予約、フライやフロータント、アウトドアギア講座の資料1人10枚×15名分の資料のプリントアウト、フライフィッシング講義で使う資料1人15枚×6名分の資料のプリントアウト(合計240枚!データを確認し、プリントアウトするのに2時間かかった(笑))

これらのどれか一つ欠けても「私のものが無い」と受講生が悲しんだり、講義に支障が出たり円滑に運営出来ません。

今日、温室から帰り、事務所について、車に積み込んだ山のようなアウトドア道具を、三階の「旅する会社」に運び込み、濡れたウェーダーを干し、マツヤマデザインでデザインの確認や写真のチェックと月末の請求書を作成し、月末の振込みを終えました。

今日、打合せとテントを借りに来たオオムラに「めっちゃ顔が疲れてますよ」「ヒゲに白髪そんなにありましたっけ?休んでますか?!」と言われました、うん、身体がなんか重い、背中も痛い。
そういえば、今週の土日も休みは無かった。来週の土日は、炭焼の杜で、フライフィッシング教室をお手伝いする予定なので土日はボランティアスタッフやってキャンプするつもりでした。

そうよね、普通の人は、月曜から金曜まで仕事して、土日はなんか、自分の好きなこととか、マッタリしたり、昼寝したり、カフェでお茶したり、テレビ見てごろ寝したり、映画見たり、「休んで」いたり、「身体を休めて」いるのかもしれぬ。
そういうことは最近した覚えがない。

月曜から金曜まで、一緒に仕事してるマサも高野も、金曜に「疲れたねー、やっと休みだね」とか言ってる。僕は「土日、アウトドアの学校なんだわ!」と言って、朝から晩まで野山で歩き回ったり、講義したりしてる。
そういや、疲れたな…。
そう思ったら、
「なんで僕は、『アウトドアの学校』なんてやってんだろ…」
と、自問自答しました。
うむむ、
そもそも、仕事じゃない、やらなくても誰も怒ったりしないのに、
参加費として、お金も頂くけど、そのお金で、道具買ったり、3階の機材置き場の家賃払ったり、フィールドのさくら咲く学校という廃校の桜の大木を護る桜基金や、炭焼のアマゴの放流基金に寄付しちゃってる。
そんなことを、休日を潰して、もう9年もやってる。
なんでだろ…。

そんなことを考えながら、事務所のソファで、伸びをしたら、土日の富士登山やフライフィッシングの講義を体験した生徒さんのフェイスブック記事が次々にアップされてきて、それを見ていたら、「なんでアウトドアの学校をやっているのか?」の答えがなんとなくわかってきました。
カンタンなことでした。


みんなが笑うから。
出来なかった事が出来るようになる、その嬉しさ。
知らない人と出会い、一緒にワクワクする夜や不安な朝を迎え、一緒に汗をかき、「うまくいかない事」を体験し、一緒に乗り越え、仲間になる。
知らないところに行って、やった事の無い体験をする。
みんながはしゃいでいる。のを見る。
その嬉しさ。
卒業した生徒がOB・OGとして参加してくれて久しぶりに会う。
仲間と再会する嬉しさ。
今年も受講生15人は、何かを学び、そして、きっと人生が少し変わる。
僕はそれがとっても素敵な事だな…と思うのです。
アウトドアの学校は、僕にいろいろな「こと」をくれました。

渉さんやゼキさん、チャーハンさんやよしむーさんをはじめとするアウトドアの仲間とチカラを合わせて講義を組み立てる楽しさを。
再会すると嬉しそうに手を振って笑って近づいてくる100名近い「アウトドアの学校」の卒業生を。
キャンプ場をプロデュースしてくれませんか?という最初の依頼のキッカケを。
アウトドアの専門家として「キャンプ大辞典」という本を書きませんか?という小川ましろさんからの依頼を。
「アウトドアライフプロデューサー」としての肩書を。
NHKの美の壺に出てくれませんか?という問合せを。
忘れられない、アウトドアやフライフィッシングの幾度もの旅を。
温室でメロンを栽培することに挑戦するのもアウトドアなんだ、という想いを。
アウトドアを通じて講演をしてくれませんか?という幾度もの問合せを。
この9年で出会ったたくさんのアウトドア仲間と過ごした時間を。
こころから信頼できる、かけがえのない仲間を。
カッコいい男の素敵な行動と、優しくて可愛らしい女の子の笑顔を。
憧れながら後を追った、忘れられない背中を。
山の中で、川で、デカイ声で腹の底から大笑いする瞬間を。
僕はいま「生きているんだ」という実感を。

たぶん、週末にずっと家で寝ていたり、一人きりで山に行っていたら、僕の人生は全然違っていた。
アウトドアの学校に入学した生徒さんに僕は第一回講義でこう言っています。
「アウトドアの学校に入ると、人生が1度変わるんだよ」と。
でも、気付きました。
「アウトドアの学校」で人生が変わったのは僕でした。
いつも、僕と遊んでくれてありがとう。
来月、2021年のアウトドアの学校の卒業式があります。
心からの感謝をこめて、学校を安全に、楽しく運営していきたいと思いました。

【雑誌掲載のお知らせ】ウェッジ出版社「ひととき」

2021年5月20日
【雑誌に載りました】
【新幹線グリーン車】
【ウェッジ出版社 「ひととき」】
【全国の書店で販売】
【旅の雑誌 ひととき】
【本日 5月20日販売開始】
【鉄道ファンとしてこんな名誉なことはない!!】
【発見した方ご報告ください】

先日、3月に琵琶湖で取材を受けた雑誌【ひととき】さんが発売されました。

雑誌【ひととき】さんは、ウェッジ社さんの雑誌で、新幹線のグリーン車に乗ると置いてある旅の本です。
あの、新幹線の中のアナウンスの「時代の最先端を行く雑誌♪ウェッジをはじめ♪」っていうのですね。

全ての新幹線のグリーン車の席に置かれている他、全国の書店で本日5月20日より販売開始されるとの事です。

キャンプとグランピングの特集記事という事で、泊まりがけの大掛かりな取材だなぁと思っていたら、巻頭カラーで20ページ以上も載っているし、あまつさえ表紙に名前まで載せて頂き身に余る光栄です。

内容は、日本で初めてキャンプが行われた記録から100年。その記念碑の残る琵琶湖畔に現代のグランピングとキャンプの旅をするフードコーディネーターさんの飯島奈美さん(映画「かもめ食堂」などのフードコーディネートをされた方です)と、アウトドアプロデューサーである僕が「旅人」として旅をする。という内容です。

今日、三島から帰ってくる新幹線で、恐る恐るグリーン車を覗いたら、全ての席に「ひととき」が置かれていてビックリしました…。ハラハラするよ…。

早速、聖子さんから「見つけた!」と連絡がありました。シートの網から僕の名前が見えたらしい…。さすがめざとい。
近くの書店でも販売されているのかしら?どなたか本屋さんで見かけたら教えて下さい。読んでいただけたら幸いです。
ウェッジ社の「ひととき」のホームページはこちらです。(ちょっと読めます)
https://wedge.ismedia.jp/list/hitotoki

中身はこんな感じ、22ページ、特集でグランピング&キャンプの旅として載っています。22ページ…。

取材した時のスタッフのみなさんとの写真。
佐藤さん、和田さん、蛭子さん、素晴らしいスタッフの皆様のおかげです。ありがとうございました。

【雑誌に紹介されました】炭焼の杜明ヶ島キャンプ場

2021年5月6日
【雑誌に紹介されました】
【炭焼の杜明ヶ島キャンプ場】
【『男の隠れ家』2021年6月号】
【いやはやなんとも】

先日雑誌社からご連絡頂いて取材に応えたのですが、それが出版されて、雑誌が郵送されてきました。

記事の内容は「必ず訪ねたくなる○○なキャンプ場」という特集です。僕のプロデュースした「炭焼の杜明ヶ島キャンプ場」のウッドデッキサイトについてでした。

雑誌のタイトルは『男の隠れ家』!!!!!デーン!と、なんとも気恥ずかしくなっちゃうようなド直球の雑誌です。いやはやなんとも…、逆に載った僕が照れくさくて隠れちゃいたくなります。

だって、タイトルがさ、
「男の!!!!!!隠れ家!!!」
ですよ、
「魁!!!!!!!!男塾!!!」的な何かを感じるね僕は、油風呂!富樫源次ッ!!!二号生筆頭赤石剛次!男塾名物ッ!打怒泥気(ウッドデッキ)!!!みたいなね。氣志團の愛羅武勇てきなね。余談だけど、最初に「男の」とか「女の」とか付けると何でもないものでも途端に面白くなってきたり、よくわかんない意味を持たせるから不思議よね。「男のFAX!!!」とか、「女の上履き!!!!」とかね。「女の決断」とか「男の未練」とかね、演歌の匂いもしてくるから不思議よね。
男だけじゃなくて女の子もお爺ちゃんもお婆ちゃんも来てくださいね~♪ 僕針愚だよ~♪とか言いたくなっちゃうわけです。

日本全国の特徴あるキャンプ場をピックアップして掲載するキャンプ特集にプロデュースしたサイトが載り、そして全国発売されるのは非常に光栄なことで、ありがたいのでありました感謝です。

ちなみに、もう一冊、「ひととき(ウェッジ出版)」さんという雑誌の取材を受けていて、それが今月に発売される予定です(次のはこの前琵琶湖に行って特集の取材を受けてきた分です)。

それも発刊されたらお知らせいたしますので、ぜひ「男の隠れ家2021年6月号」と一緒に本屋さんでお手に取って見てくれたら幸いです。全国の書店やコンビニなどで販売中です。
よろしくお願いします。

【アウトドアの学校 】特別編 「ぐるぐる回転寿司」募集開始します 

2021416

【募集開始します アウトドアの学校 特別編】
【『アウトドアぐるぐる回転寿司』】
【アウトドアの学校の人気講師が集結して行う一日だけの特別講座。】
5つの科目が、たった1日でぜーんぶ受講出来る盛りだくさんのアウトドア体験教室です。】
5つのチームに分かれて、5つの科目教室を巡る『アウトドアぐるぐる回転寿司システム』】
【アウトドアの全くの初心者!『ドシロート』さんでも参加できる!チームに分かれて仲間と楽しく1日過ごして仲良く勉強&体験しよう。】
【キャンプや登山の未経験者、アウトドアに興味はあるけれどやったこと無い!でもやってみたい!道具はなにも持っていない!そんな方でも参加出来ます。】
【手ぶらで参加できる「アウトドアぐるぐる回転寿司」だから持ち物は自分の「お弁当」だけ。(寿司は出ません)。】

キャンプを始めたいけど、何から買えばいいか?アウトドアや登山を始めたいけれど、服装は?道具は?テントは?バーナーは?高いアウトドア道具を買うべきなの?どのブランドがいいの?何を揃えればいいか?分からない、そんな悩みをお持ちの方。

最初の体験だけでもやってみたい、実際に道具をその手に持って、先生に教えてもらったり、使うところを見てみたい。そんな方に最適な講座です。

スリルと笑顔と歓声とマッタリが詰まった1教室45✖️5回。

貸し切りのキャンプ場に設置された各教室を『ぐるぐる回転寿司システム』で時間割に従って移動しよう。

アウトドアぐるぐる回転寿司のぐるぐる講義メニューは以下の5つ。

▪️カメラマン大関先生のスマホで撮れる「アウトドア写真教室」
▪️山岳プロガイド鈴木渉先生の「登山技術ロープ下りプチ体験教室」
▪️アウトドアプロデューサー松山先生の「カンタン焚火体験」
▪️アウトドアフードコーディネーターRIKAKO先生の「野外でほっこりティータイム教室」
▪️キャンプ歴20年以上!マサ先生のやってみよう!「テント設営&撤収体験」

これら全ての体験を、5つのチームに分かれ、カリキュラムに沿って、順に巡って、1日で全て体験できます。

【日時】2012526日水曜日
【場所】炭焼の杜明ヶ島キャンプ場
【時間】8:45集合 9時~16
【申込金】15000円(先着10名の方は13000円。山ルールです)
【定員】20
【費用に含まれているもの】
・各種講座受講費
・あなたの分の予約枠確保の権利
・スポーツ保険
・炭焼の杜明ケ島キャンプ場貸切利用費
・アマゴ保護基金への寄付

【使用代金・レンタル】
焚火台、薪、焚火台テーブル、ザイル、カラビナ、スリング、安全装置、ハーネス、ヘルメット、登山用具、キャンピングバーナー、ケトル、クッキングセット、アウトドアテーブル、アウトドアチェア、タープ、テント、マット、シュラフ、レインウェア、その他アウトドア道具一式。今回は超初心者も参加可能とする為、手ぶらで参加できるよう全ての道具と用具は主催者が用意し使用・レンタルします。

手ぶらで参加出来ます。全ての教室で使用する道具やギアのレンタル費を含むので参加者の持ち物は自分のお弁当だけです。

【持ち物】
・お弁当

【受講資格】
・マナーを守れる常識を持つ者
・心身が健康で本学での講座を積極的な姿勢で履修できる者
・年齢:20歳以上
・カメラ教室があるので撮影&投稿の了承ができる者

【申込方法】
アウトドアの学校の公式ページhttp://www.md-f.jp/outdoor/ より必要事項を記入の上、お申込み下さい。
返信されたメールによる申込金のお振込を持って予約受付とします。(保険手続きの為住所等は正確に記載下さい)

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414日にアッコさんのぐるぐる回転寿司ギバーに参加して、「ぐるぐる回転寿司」って響き素敵!やりたい!と思って早速諸所の関係者に連絡、手配!

関係者に電話して「ねぇ、アウトドアぐるぐる回転寿司やるから手伝って!」というと、ほぼ全員「ぐるぐる?回転寿司?なんすかソレ?」と言われながらも説明&スケジュール確保&会場などアレコレ手配すること48時間。

今日16日に募集開始します。

そもそも今年は、昨年のアウトドアの学校がコロナで延期してしまい、募集することなく今年分のアウトドアの学校が定員に達してしまっています。(なんと今年は北海道から毎回参加したいという希望者も出てきました()通学遠いな!!!)

なにか、初めてみたいビギナーさん向けに開催できないかな?と思っていました。

手軽に一日体験で、アウトドアの基礎を手ぶらで体験できるおもしろそうな一日講座をやってもいいかな?と思っていたのです。

来月、526日水曜日、平日の朝から晩まで、まったくの初心者向けの一日での体験講座。
持ってくるのは元気とお弁当だけという手ぶら参加OKなハードルが低くて、中身はぐるぐる回転寿司システムで盛りだくさんの体験ができるオモシロ講座です。(その分、参加者全員分の用具とレンタル品を用意しなきゃいけないから多分僕の車のトランクはエライことになるはずです()

アウトドアやってみたいでも不安、何からやればいいの?買えばいいの?という方には最適な45分の体験講座を午前午後に分かれて午前2科目午後3科目といういかにも学校なスケジュール。

アウトドア仲間のゼキさん渉さん炭焼の杜キャンプ場さんサトリカさん、マサ君が大集結して繰り広げるオモシロ体験講座をやってみようと思います。

用意した講座は5

「カンタン焚火体験」
僕(マツヤマ)の、「アウトドア焚火講座」。キャンプの主役の「焚火」を楽しむ方法を、焚火ビギナーでも手軽に楽しめる僕がプロデュースした「ポータブルロケットストーブ てんぐの小太鼓」を使って

「登山技術ロープ下りプチ体験教室」
山のプロガイドの渉さんによる、ロープ結びの基礎と山のきつい斜面の坂道を渉さんのザイルを頼って降りるドキドキ体験。(これメチャ面白そう)。プロガイドに繋がれたザイルの安心感で導かれる感覚!超初心者、階段を降りれる人なら参加できます。

「アウトドア写真教室」
何処で撮ったの?こんな写真!と驚かれるほどの、プロカメラマンのゼキさんによるアウトドア野外写真教室。綺麗な自然やみんなの活動の様子をスマホで綺麗に撮る秘訣を教わりましょう(一眼レフなどは不要です)

「野外でほっこりティータイム教室」
アウトドアでバーナーでお湯を沸かし、自然の風に吹かれながらお茶を楽しむ。素敵な時間を演出するサトリカ先生のティータイム、ワイワイと楽しい講座の中でのゆったりとした時間を楽しみましょう。

「テント設営&撤収体験」
テント設営の基本となり、ソロキャンプでも注目されている山岳用テントや基本中の基本のドームテントを実際に設営して、一番ビギナーが困る「撤収」までやってみよう。その手でテントを張り、キャンプサイトを作り上げる体験をキャンプ歴20年のマサ先生が楽しく教えてくれます。

こんな感じの盛りだくさんの内容です。
それをなんと、ぜーんぶ参加者全員が体験できるようにしたのがアウトドアぐるぐる回転寿司システムです。

5つのチームに分かれて5つの教室(講座)を巡るので定員は20名としました。平日の9時~16時までのぎっしり詰まった体験講座。なんだか面白そうで素敵じゃないですか?まさに「アウトドアぐるぐる回転寿司」。

受付はこの投稿後のスタートです。
申込方法は本日中にアウトドアの学校公式ページに出現する(夕方には申し込みフォームできる予定です)申し込みフォームからエントリー開始します。例によって早い者勝ちの「山ルール」を適用し、募集開始後しばらくは先着優先、定員間際になったら期間を区切って抽選とさせて頂きます。

その他基本ルールは「アウトドアの学校」と同一ですので、疑問などあったらアウトドアの学校公式ページhttp://www.md-f.jp/outdoor/ の参加要項などをご参照ください。

さぁ、526日水曜日は「アウトドアの学校 特別編 アウトドアぐるぐる回転寿司」でみんなでぐるぐるしましょう!

キャンプ道具を下ろしてキャンプ道具を積む

2021319
【滋賀から帰って来ました】
【キャンプの取材終了】
【キャンプ道具を下ろしてキャンプ道具を積む】

滋賀県の琵琶湖から帰って来ました。
今回は僕が取材するのではなくて、取材される方。

コレはコレで緊張するし疲れるものですね。取材させてもらっている方々、ありがとうございました。気持ちがわかりました。

編集のサトウさん、ライターのワダさん、カメラマンのエビスさん、奥様と娘さんのココロちゃん、ありがとうございました。勉強になりました。

今日の取材の結果は5月発行の雑誌に掲載される予定です(どこのなんて取材かはまだ言っちゃいけないんだって)。

一泊二日でトンボ帰り。往復550キロを走り事務所に戻って、仕事をして、車に積んだキャンプ道具を下ろし、明日の炭焼の杜のイベントで使う【違うキャンプ道具】をまた車に積み込みました。

フライも撮影したのでウェーダーが乾く時間が無い。

荷物を三階に運びこむ時、エレベーターの中でマサに「キャンプ嫌いになりません?w」と聞かれるくらいキャンプづいている1週間です。

明日は懐かしいみんなと会えるのが楽しみです。雨がほどほどですみますように。