【おすすめアウトドアウエア】モンベル イグニスダウン パーカ

2023年4月2日
【季節ハズレにダウンジャケットを購入しました】
【その理由】
【モンベル イグニスダウン パーカ】

今日、ダウンジャケットを購入しました。
季節ハズレだったので店内に現物が無く、2サイズ取り寄せてもらって試着して購入しました。

アウトドアの学校の卒業生のみんなや登山や旅、アウトドアに興味のある方に、購入した理由とダウンジャケットについてを記しておこうと思いましたので、良かったら参考にして下さい。

僕は山に行く時、キャンプに行く時、釣りに行く時、旅に出る時、海外に行く時、青春18きっぷ旅に出る時「ほぼ必ず」と言って良いほど、荷物の中にダウンジャケットを入れて家を出ます。
春夏秋冬だいたいそうです。
夏でも?
ええ、ほぼそうです。

クソ暑い時期には、標高が低いところは不快だし、夏行くのは標高が高い山や東北や北海道、登山では当たり前のように気温は10度台になるし、キャンプでは、夜や朝は冷えるからです。
登山していたら晴れの日ばかりではなく、昼でも陽もささず、雨や強風の中で休憩したり、夏近くでも、山小屋ではストーブがついている事も驚く事ではありません。
青春18きっぷ旅の電車の中、飛行機の中で「めちゃ寒いやんか…この中であと3時間かよ」なんて事も珍しくありません。

つまり、行く先が寒いか?暑いか?なんていちいち分からないし、考えていられない(考えてもムダ)ので、寒くても暑くても対応できる用意を一式持っていけばいい→ダウンジャケットを常に携帯という訳です。さすがにフィリピンの無人島に行く時は持って行きませんでしたが、乗り合いバスや飛行機の中で、外人用にアホみたいにエアコン効かされた機内で「持ってくれば良かった…」と思ったりもしました。

なので僕のザックの中には、ほぼ必ずペットボトルくらいにコンパクトに収納されたダウンジャケットが入っているという訳です。

ダウンジャケットの良し悪しは、ダウンの品質やコンパクトさによって左右されます。ブランドは色々ありますが、やはり老舗のモンベルがダウンジャケットは強くてクオリティと携帯性はピカイチかと僕は思います。(モンベルは繊維ものとか寝袋系などダウン系に強いのでダウンジャケットも良いのです)

先日、モンベルの2023年の春物夏物のカタログが届いて、レインウェアの全種類がざっくり5000円〜10000円ほど値上がりしていました。ワオ!アウトドアショップで店員さんと「今年の冬物もこの流れで値上がりするでしょうね」「そらぁ必然的にそーなるね」という会話になり、そんなら今買っとくか、という流れです。

今まで使っていたのは、モンベル「スペリオダウンジャケット」(下の写真)で、5年〜8年近く使っています。

今までも、たぶんコレからもお世話になる「スペリオダウンジャケット」赤が好きなのは分かりやすいから。何年使っているか?もう分からないくらい使っています。色々なところに一緒に旅してくれてありがとう。


「スペリオダウンジャケット」は、山小屋やキャンプ地で夜になると僕がゴソゴソ着だしているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか?

軽くて暖かくてまぁ文句無いダウンジャケットです。ちっこくなるし180gくらいで軽いから持って行く(持っている)のが気にならないのです。だから四六時中僕のザックに入りこんでアチコチ旅をする事になる訳です。
僕は寒がりなので、せっかくの景色や旅先で寒さに震えるのはイヤですし、風邪を引いたり身体を冷やして良い事は一つもありません。妊婦とマツヤマは冷やしたらダメなのです。そもそも、冷たいビールが好きなので身体冷やすと美味しく無いのです。

今回、購入したのは、「イグニスダウン パーカ」(下の写真)です。

イグニスダウン パーカ
重さは280gと少し重くなりましたが、ダウンの品質がケタ違いなのと、スペリオと比べてタイトなシルエットで身体にフィットして着れるので、ベースレイヤー・薄手ミドル(パタならR1等)の上に着てちょうど良い感じです。
スペリオはベースレイヤー・フリース(R2・ノースフェイスならバーサミッドジャケットなどの中厚手のフリース)の上に着る感じなので全体的にぶわんとしたゆるい感じでした。
イグニスはゴアテックスファブリック使ってるのですが、正直、僕はこのダウンジャケットに対してはゴアテックスの防水性に別に期待してません。雨ならちゃんとレインウェア着るし、そもそも汗だくになる時にダウンジャケットは着ないのです。餅は餅屋、ダウンジャケットに求めているのは「軽さと暖かさ」ただそれだけです。

では何故このジャケットにしたか?
その理由は、ジャケットの色が赤好きな僕好みの「パキッとした赤」というのもありますが、このジャケットが、米国アウトドア市場において最も権威ある賞といわれている『BACKPACKER』誌の「2019 Editors’ Choice Snow Award」を受賞していたからです。この賞なかなかシビアで良いヤツでないと取れないのと、本物のアウトドアブランドでないと受賞リストに並ばないので僕は信用してます。(昔、良い時代のスノーピークが胸ポケットに入るバーナー、ギガパワーで日本ブランドで受賞してすごいなぁと尊敬しました)
Amazonで安売りしてる信用出来ないビギナーを騙すタイプの新参のヘッポコブランドでは逆立ちしても取れない賞なので覚えておいて損は無いと思います。

と、まあそんな感じでダウンジャケットを買いました。
モンベルさんの冬物を買うなら今ですよ、というお話しでした。

#アウトドア
#キャンプ
#登山
#アウトドアの学校
#フライフィッシング

【乗り鉄旅】ザックの中身

2022年7月10日

【乗り鉄旅 持ち物】
【一泊二日 ホテル泊まり】
【ザックの中身】

朝、ホテルでのんびり出かけようとしていたらFacebookにアウトドアの学校の卒業生の平田さんからリクエストがあった。
乗り鉄旅に行く際の荷物やザックの大きさ、服装とか知りたいのね。
うん、僕も最初の頃そうだった、と思い出した。
はーい^_^
ザックと中身ね、どうせ広げていて今から詰めるところだったから写真を撮る。
電車に乗ったら解説しながら載せてみよう。
なんせ時間はたっぷりある。

20227月の気候、雨降る前提、名古屋中心のエリアの旅を想定した荷物です。
コレをご覧の方、あくまで僕流ですが、鉄道旅やアウトドア旅の何かの参考になれば幸いです。

コレがザックに入れてる荷物。

レインウェア代わり&冷房効きすぎ用。パタゴニア、フーディーニジャケット。言わずと知れた超名作。
片手で握れるくらいの大きさになるジャケット。着ると快適、仕舞えばコンパクト。現れては消える伝説のマジシャン「フーディーニ」から名前を取っている。死ぬほど使えるウルトラスーパー便利なジャケット、渉さんもよく着てる。多少の雨ならコレでいい。

スマホの充電ケーブルと電池

暇な時に動画見る用のイヤホン

モンベルの超軽量の折りたたみ傘。持っているの忘れるほど軽い。水はじきがいいのも素敵。

手ぬぐい。色々使う。

スマホとタバコの充電キット

着替え一式、ぱんつとシャツと靴下それぞれ一枚。まとめているのはイーグルクリークのパック。

いつも持ってるエマージェンシーキット&日常品。
歯ブラシとヘッドライトとイソジンと頭痛薬下痢止め鎮痛剤解熱剤など応急処置・薬と、爪切り耳かき毛抜きダニ取り綿棒とか色々。
コレもイーグルクリークのパックである。

ザックと別に持つサコシュ、コレはアークリテクスのやつ。
乗り鉄の時はそんなに荷物は無い(財布とスマホときっぷ)のでこれくらいで充分。

ザックはグレゴリーの「ハーフデイ」。
これくらいの旅ならコレで充分。グレゴの名作「デイバッグ」だと夏の一泊二日では大きすぎくらい。ウェアも増えてダウンジャケットとか入れるから、冬ならデイバッグにすると思う。

名古屋駅前で自撮りしてみた。服装はこんな感じ。
Tシャツはモンベルのウィックロンの半袖で暑ければTシャツになる。青いシャツはノースの速乾のシャツ。靴はサロモンのトレランのゴアの防水。パンツはパタゴニアのなんかって言うパンツ(名前忘れた)

名古屋駅を元気に出発!

朝ごはんは「じらいやの天むす」。コレ僕好き。

ちぃちゃなオムスビが5個。フキが美味しい。

 

#アウトドア旅
#乗り鉄旅

アウトドアの初心者向け「衣:アウトドアウェア教室」

2022310

【アウトドアの初心者向けの「衣:アウトドアウェア教室」を行います】
【アウトドアの学校 特別講座】
2022410日日曜日 13001700
【今回は衣類!着るものがテーマの教室です】
【時間はたっぷり3時間】
【僕が普段使っているものを持って行きます】
【現物を見て・触って・(サイズが合えば)着てもOK

アウトドアの学校の卒業生のリクエスト「服だけの講座やってくれません?」から企画が始まった「アウトドアウェア教室」を開催します。

アウトドア、登山やキャンプで必要な「衣食住」の中でも、一番大切で、最初に必要になる「衣」、着るものは何を選べばいいのか?は本当に大切な問題です。

時により、生死を分けることにもなるし、何より、野外で活動する時「快適さ」がまったく違います。どんなに美しい風景の中にいても、「寒いよう」とガタガタ震えていたりすると景色や仲間との会話が頭に入ってこないし、判断なども鈍ります(危険です)、さらに値段もけっこうするものが多いし、失敗したくない、さらに場違いな服やブランドを着ているとカッチョ悪い感じになっちゃったりします。

アウトドアのウェアは、まったくのドシロートさんと、少しでも知っている人、ベテランさんとの差が一番出やすいジャンルかもしれません。

2013年より開講し今年8期生を迎える「アウトドアの学校」では、「アウトドアの基礎講座」として、最初の段階で教える「アウトドアの衣食住」という講座があります、その講座は「衣食住」を3つまとめて行っています。

ちなみに「衣食住」は

衣→アウトドアウェアなどの着る・身に着ける系

食→バーナーやシェラカップなど食事系

住→テントや寝袋とマットなどの居住系

と分かれていますが

正直、いつも時間が足りないくらい、もっと話すことあるのになぁというくらいに思っています。

で、

今回はその中の「衣類」にだけ特化してやっちゃおう!という教室です。

いやーワクワクします!三時間!衣類だけで喋れるなんて!

お話しようと思っている内容は、

【アウトドアウェアの基本のキ】
【超ビギナーが最初に揃えるべき衣類】

という基礎編から始まって

【キャンプに行くならコレ】
【焚き火するならコレ】
【登山・ハイキングに行くならコレ】

などというケースバイケース的な「衣類の選び方・買い方・予算」

【アウトドア旅する時に一番使えるウェアはコレ】
【雨も雪も寒い時も対応できるウェアはコレ】
【農業で試した 汗だくのメロン温室で一番使えたウェアはコレ】

なんていう、僕個人のセレクトする大きな声では言えない秘密の話。

【ビギナーはコレ買っとけば間違い無し!超ビギナーが最初に揃えるべき衣類】
【登山する時、ガチで使えるウェアはコレ】
【シロウトだなと思われるブランドは
【パンツ、レインウェア、フリース、ダウンジャケット、肌着、一番お金かけるべきものはコレ】
【コレはいくらくらいするけど、コスパ考えたら絶対買いのウェア】
【このウェアは〇〇で〇〇円くらいで買える】
【僕が個人的に絶対オススメなアウトドアウェア】

などという僕なりの「買い方・お値段の参考、おトクな買い方」リアルに僕が使って「コスパ考えたら絶対おススメ」というものまでお話しようと思います。

僕が行く、アメリカやフィリピンの無人島や東北の秘境や源流のキャンプ、飛行機に乗ったり、キャンプや登山をして、またホテルに泊まって、居酒屋に飲みに行く旅では、スーツケースにたっぷりとした着替えなんて持って行けません。

身軽に旅をする方法の秘訣はアウトドアウェアの使い方にあります。

今回は会場を「ワークピア磐田」さんで行うので、僕の自宅のクローゼットからたっぷり実際にガチで使っているウェアを持ち込んで、現物を手にしながら、「コレはこう使うんですよ」、とか「春にキャンプ行く時はこれとコレを合わせて」(合わせるのってなかなかムツカシイのです)とか、「真冬の東北に『青春18きっぷ』の旅に行く時はコレ」とか「夏の北海道にキャンプ旅した後に札幌で飲む時にはコレ」とか、「キャンプで焚き火をする時にはコレを着てるとヤバい!」とか、普段使いや旅に出る時に使える現物を手にしてお話する予定です。

正直、9時間講座やれ!と言われたら「ハイ喜んで!」というくらいの気持ちですが今回は(初回だし)3時間で手を打つことにします。

そして今回はスペシャル企画、僕のアウトドア仲間のトシタケ君やマキノ君、ニシバタ君が、素晴らしい取り組みをしています。それは、「プラスティックのゴミが太田川から福田の海に流れつくまでを追った映画【リバーtoシー】」の上映を講座の後に一緒に見ようと思っています。太田川の最初の一滴の水から海に出る水とゴミの旅です。

なのでスケジュールはこんな感じ

1300 アウトドアウェア教室スタート

1600 ウェア教室終了(休憩)

1630 映画上映

1700 解散

僕たちの愛するアウトドアの舞台である自然。「この美しい世界をまもりたい」をテーマに作られた素敵なメッセージと未来を感じる映画です。環境のコト、自分たちの住むエリアのことも一緒に考える機会になれたら嬉しいと思っています。ゴミ拾いをする時やプロギングをする時にもアウトドアウェアは大活躍します。(コメントに映画の予告動画を付けますので見てください)

素敵なアウトドアウェアを選べるようになって、お気に入りの一着を見つけてこの春から素敵なアウトドアデビューをしてみませんか?

【この講座はこんな方におススメの講座です】

・キャンプや登山を始めようと思っている方、
・どのアウトドアウェアを買おうかと悩んでいる方
・アウトドアウェアの予算をどれくらいで揃えたらいいか?知りたい方
・アウトドアの学校に興味がある方
・アウトドアの学校に今年入校する方(卒業したけどもっとウェアの事知りたい!って方)
・アウトドアウェアを買う予定の方

この講座は、どなたでも参加できる【単発講座】です。

エントリーは「アウトドアの学校 公式ホームページ」の専用のエントリーフォームからエントリーください。

今回は特に定員を決めませんが、会場や諸処(コロナとか)の理由で、突然締め切る場合があります、ご了承ください。

アウトドアの学校ですので早い者勝ちの「山ルール」とします。また、申し込みは、アウトドアの学校公式HPからのエントリーの後、入金をもって完了とさせて頂きます。ギリギリまで来るか来ないか決めれない人はアウトドアに向いていないと思うので、最終入金日を331日とします。(だって応募開始されたらすぐにエントリーして来て速攻入金まで済ませて心の準備バッチリで来るAさんと、ギリギリまで決断できないBさんや、ほかの予定と天秤にかけて〆切に遅れたCさんと一緒に受講するって、Aさんはテンション下がりますよね僕はAさんの気持ちを大切にしたいのです、僕はAさんの味方です。たとえ数は少なくてもAさんたちと楽しく喋りたいのです。アウトドアの現場でケガしたり、トラブルになりやすいのはAさんでなく、BさんCさんが多いと僕は思っています)

さぁ、初めての試みです

アウトドアウェアだけを語る3時間。

どうなるか分かりませんがワクワクします。

楽しみです。

何人参加してくれるか?まったく分かりません。

やってみないと分からない。

ワクワクします。

人生は旅です。

思いついたから、やってみようと思います。

一緒に外で遊びませんか?

外で遊ぶのにメッチャ使える服をお教えします。

もうすぐ春ですよ

太陽は輝くし、緑も綺麗、僕の大好きな五月の風ももうすぐ吹きます。

キャンプ、ハイキング、登山、アウトドアを楽しみに出かけましょう。

410日、ワークピア磐田でお待ちしています。

【アウトドアの学校 特別講座 アウトドアウェア教室】
2022410日日曜日 13001700
【場所 ワークピア磐田】駐車場あります(無料)

https://goo.gl/maps/v84hef9sJvsQidnf7

【受講代金3500円】

【エントリー方法】アウトドアの学校公式HP エントリーフォームより申込ください。

https://www.md-f.jp/outdoor/contact/

#アウトドアの学校
#この美しい世界をまもりたい

【メロン温室プロジェクト】播種(はしゅ)

2021年6月8日
【That’s one small step for man, one giant leap for mankind.】
【人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ(ニール A アームストロング)】
【この種は小さいが、マツヤマデザインメロン温室にとっては偉大な種だ】
【メロン栽培プロジェクト】
今日、2021年6月8日、僕らは通算4回目の鉢上げ(はちあげ※種から根が出た種を植える事)をしました。

(↑この時期は温室暑くて、アウトドアウェア、モンベル、ノースフェイス、パタゴニアが活躍しています。)

鉢上げをするには、播種(はしゅ)と呼ばれる、種に生命の誕生を促す作業をせねばなりません。
今まで3回、発芽したメロンの種を植えて来ましたが、それらはメロン栽培を教えてくださる山田会長(オーバー80歳!メロン作り半世紀以上の超ベテラン)と、農業指導をして下さるトキさんが、種をアレコレして、根が出た種を温室まで持ってきてくださり、それを植えていました。

播種と呼ばれる作業は、種を水に漬けて生命の誕生を促し、一定の温度で一定期間保存して、種から芽を出させて、植えやすいちょうど良い長さに根を出させる。という、そんな事できんのか!!というデリケートな生命の神秘的な作業です。
そしてそれは、種を植える日から逆算して数日前から仕込んでおかなければならないわけです。
メロンを栽培していると言っても、肝心なその播種の作業が先生任せでは自分達で作っているとは言いがたい訳です。
何より、○日に種を植える「鉢上げ作業」をやるね!と自分達で作業のスタートが決められない。スケジュールが組み立てられないというデメリットがありました。
それを、今回、初めて、種から生命を目覚めさせ、根が生えるタイミングを計算し、作業する今日の朝にジャストになるように播種の作業をしたのです。
播種作業は僕がやりました。


(↑水に漬けた種)

教わった通りに日曜日の夜、水に漬け苗床となる新聞紙を手順通りに準備、月曜の朝、教えられた通りに保温するべく用意した発泡スチロール容器に温度を一定に保つサーモをセットしたヒートマットをセッティング、種をこれも教わった通りに均一に種を並べ…。


(↑下の黒いのがヒートマット)

農業指導をして下さるトキさんが親切に撮って教えてくれた動画を何度も何度も見ながら…。

そして今日、火曜の朝に、メロン栽培の皆が集まり、さぁ種を植えるぞ!という時に【自分で種を目覚めさせて、根がすこーし出て、植えやすいベストな状態】で作業が出来るか?
という、ハラハラドキドキの瞬間だったのです。

緊張の結果は写真の通り大成功!ホントに嬉しかったです。
出来なかった事が出来る様になる。
知らなかった事を知る。
全く知らなかった手順を学ぶ。
一つでも順番が間違えたらダメな「作法」を学ぶ。
48歳になっても、新しい事を知り【出来るようになる】事はこんなに楽しいんだ…。
仲間と喜びを分かち合う。
一つ一つ、出来ることを増やして重ねていく。
いっこづつ楽しみながらやっていこうと思います。


#メロン温室プロジェクト
#農業はアウトドア
#農業

近況報告「ぐるぐる回転寿司」の準備

2021年5月25日
【近況報告】
【朝メロン】
【昼にズーム会議】
【午後デザインのお仕事】
【夕方ぐるぐる回転寿司の資材積み込み】

皆さまお元気ですか?今日は良い天気でしたね。
今回は僕の近況を載せさせて頂こうと思います。

朝、9時からメロン温室で作業。小さなメロンの玉が出来て来ました。違う温室では来週の交配に向けての準備をしています。

温室の中は今日みたいなお天気の日は暑くて汗が出てきます。
アウトドア用のパタゴニアの長袖シャツが活躍しています。最近は登山用の服で生活しています。

昼前に終わって事務所に、デザインのお仕事とスタッフとチェック、午後は北海道の方とアマニ油の企画のズーム会議でした。

長野のりんごジュースの百貨店用のラベルのデザインや、エッグタルトの新しいお土産のデザイン、ドライヘッドスパのwebのデザイン、美容院のwebと看板のデザイン、あと見積もりを何種類か作ったりチェックしたりしました。

夕方に、明日5月26日水曜日の【アウトドアの学校特別講座 ぐるぐる回転寿司】に使う機材のリスト、受講生の名簿とタイムテーブルと教室の掲示ボードの確認。明日の「アウトドアぐるぐる回転寿司」は、持ち物はお弁当だけ!全ての道具はこちらで用意します!というウリなので、テントとタープ、テーブルと椅子が12脚、ヘルメットと焚火台と、マイクと「てんぐの小太鼓」とバーナーとザイルとカラビナとハーネスなど、ありとあらゆるアウトドアギアを持ちこまねばなりません。

アウトドア用品を収納してあるマツヤマデザインのあるビルの3階から必要なものをセレクトしてエレベーターで運び出して、僕の車とマサのデリカに詰め込むのです。

6人乗りの年代もののエレベーターに詰めるだけ詰め込みます。

その後、先日の500キロの旅で無くなっちゃったガソリンを入れながら、明日の不足品を買い足しにピアゴに行きました。あったあった。コレでヨシ♪。

明日は6時には出発しないといけないので、温室には行けないので温室番長のヨコヤマさんに誘引をお願いして…。

さらに今週の土日にはアウトドアの学校のナンバーシリーズの2回目の講義と3回目の講義なのでその準備と関係各所の連絡もしなければなりません。用具も全て車から下ろして木曜日には詰め替えなきゃだわ。

夜に明日の講師のゼキさんと渉さんとサトリカとマサと明日の講義の段取りの確認と集合時間の確認を済ませました。
そんなこんなであっという間に夜になりましたが明日は天気もいいし、素敵な体験をみんなにしてもらえたらいいなと思って張り切っていきましょう^ ^
たくさんの方に支えられている事に感謝して頑張ります。
受講生楽しんでくれるかなぁ…。わくわく。

【アウトドア旅】フライフィッシング旅のウエア

2021年5月16日
【フライフィッシング旅】
【「アウトドア旅」のレポート】
【フライフィッシング編】
【雨だからなんだってんだ】
【延々と歩く】
【道なんて無い】
【倒木と藪と岩と崖はある】
【ズブ濡れになり寒い】
【腹ペコになる】
【腹一杯食べる】
【美味い店は押さえ済み】

土曜日の朝6時集合。5時起き。
全員アウトドア用のパンツとベースレイヤーとウエア。
3時間ドライブ。
9時30分目的地到着、そのままウェーダーとレインウェアを着て出発。

釣り場まで歩く。歩く宿題10時間くらい。

ゴロゴロ岩の源流の川の中と岩と藪の中を延々と歩きながら釣る3時間、寒く、運動して汗をかくのでベースレイヤーは必須、小雨も降ってくるし、藪の中や水の中で転ぶのでレインウェアは必須(僕は二回転んだ)そしてまた歩いて車まで戻る。この繰り返しで夕暮れになる。

しぶきで全身濡れる。
水は冷たい。手を入れるとかじかむ。それもそのはず、道の脇に雪が残ってる。標高1800mくらい。

ちっこいの釣れた。
赤いレインウェアは登山のブランド、マーモット。ゴアテックスです。

結局9:30〜6:30まで9時間歩き回る。腰と足が痛い…。靴下は汗と蒸れるのでウールの厚手の靴下が必須。防水ハットと偏光グラス(これがないと川の中の岩が見えないので危険)にも助けられる。

夜は食事のあと部屋で宴会。
ここは標高が高いので気温が低くて夜は寒い。ユニクロのダウンジャケットを着ていました。
宴会は僕の部屋だったので、痛む腰を伸ばすためベットの上でストレッチをしていたら寝てしまって、起きたら酔ったオッさんが好きな事をノタマウ言葉に、陽気に酔ったオッさんが全然違う自論を展開し、それを聞いていた酔ったオッさんがガハハと笑っていた。幸せな人たちだ。起きて薬草風呂に入る。北海道と次のフライ旅の予定を検討する。

翌朝は雨、大雨の予報。構わず朝ごはんを何杯もおかわりして食べる。ここでちゃんと食べておかなきゃ昼まで持たない。宿の軒先で雨を避けながら、ウェーダーを着てレインウェアを着る。
9:00 出発する。

雨がすごい。でも川は増水していない。釣りになる。レインウェアにバラバラと雨がブチ当たる。背中のザックはズブ濡れだけど防水袋に大事なものは入れてある。

付きっきりでガイドした初心者が念願の一匹!とんでもなく嬉しい。雨の中歓声を上げる。雨だからなんだってんだ。降りたきゃふれ。13:00まで釣る。宿に戻りウェーダーを脱ぐ。何から何まで濡れている。寒い。腹ペコ。


14:00美味い中華の店に行く。テーブルに乗り切らないほどオーダーする。腹一杯食べる。

運転する。眠くなる。運転手交代しながら戻る。釣り道具とウェーダーと北海道行きの飛行機のチケットを相談する。17:30地元に戻って交通費精算して解散。

これらの旅をするのに、アウトドアウェアと道具はかなり役立つのです。
以上、アウトドアウェアの実用性を紹介しながらの週末レポートでした。

ガイド&宿主の榊原さんと記念撮影。
ちなみに僕の着てるのは、シャツ(フォックスファイヤー※登山とフライフィッシングのブランド)、パンツ(ノースフェイス)靴、防水、ゴアテックスのトレランシューズ、普段ばきにしてる(ブランドはサロモン、登山とスキー系のブランド)、インナーのベースレイヤーはモンベルのウィックロン。

ちなみにパンツは田中、美鈴、マツヤマが同じパンツ、ノースフェイスのアルパインライトパンツ 。結局ここに行き着く。https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NB32301