【おすすめアウトドアギア】単三電池のヘッドライト

2023年11月24日

【お買い得情報】
【僕、買っちゃいました】

アマゾンがブラックフライデーでヘッドライトが安くなってたから買っちゃいました。てへ。
簡単に手に入って、何処でも買える、補充もカンタンな「単三電池使用」(電池一本だから軽いし)。
そんでセールで1305円(笑)。

 

ちなみにジェントスは日本のLEDライトのブランドで、アウトドアブランドじゃなくて、作業員さんとか建築の現場とかのホームセンター系のブランド。(だからゴムのリングの内側にシリコンがあってヘルメットでも滑りにくくしてたりします)もう10年近く使っているけどかなり使えていい感じです。

このモデルの一つアレなのは「赤色点灯」があるところ(赤い光って僕はイマイチ使いにくい)。でも、1305円で単三電池のヘッドライトで信頼できるブランドのやつが手に入るなら文句なし!

ヘッドライトは、キャンプ道具に一つ、車に一つ、釣りのザックに一つ、とか数個あっても全然助かるものなので、サブのライトにいかかですか?

ヘッドライトに僕が求めるのは、
「軽いこと」(重いと肩と首がコル・荷物も重くなる)
「そんなに光は強くなくていい」(周りや手元が見えりゃそれでいい)
「単三電池が1つ」(単4電池が3個とかスペア電池も3個持ってろってか?重いッ!アホか)

そして、最後は、「いつもあること」(あ!あそこのザックに入れたままだ!とか、無くなった!とか、見つかんない!とか、電池切れてた!とかいう時に、もう一個あってスチャ!っと取り出せること、そのためには何個か持っていた方がいい)
と、いうわけで、僕はポチリました。

こんなん なんぼあっても良いですからね(ミルクボーイ)
「GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 単3電池式 120ルーメン 防水 CP-195DB 」
https://amzn.to/40OVd8J

 

「悩んだら二個買え」を実践した話

2023年7月30日

【「悩んだら二個買え」を実践した話】
【僕の作ったアウトドア格言】

僕はアウトドアの学校でアウトドア道具を生徒たちに紹介する時に、ある【格言】を使う事があります。
格言といっても、僕が勝手に作った格言なのですが、それは【悩んだら二個買え】というものです。
例えると、アウトドアの学校の講座で秋の八ヶ岳や木曽駒ヶ岳に行ったり、冬キャンプをする時の話で

A 寒さの厳しい時に必要な厚手のダウンジャケット(例えばモンベルの「イグニスダウン パーカ」とか)
がいいなぁと思って買おうとすると、
そこで「夏の山でも、山小屋に泊まる時には3000m近いと昼も寒いよね」とか、「夏でも飛行機や列車でエアコンがキツイ時に薄手フリースあるとめちゃ使えるよ」という話になって、それならこれオススメよと、

C ちょいと肌寒い時に羽織れる年中使える便利な薄手のフリース(例えば「パタゴニアのR1」シリーズとか)
も「すごい使い勝手がいいんだよ。オススメだよ!」と聞くとする。
ふむふむとそれを聞いた初心者の人が調べてみると、「げ!イグニスダウンパーカ36300円もすんの?!パタゴニアのR1 デイリー・ジャケット19800円?たっけー!二つで56100円?5万越え?無理だホ!!」となるわけです。

んで、色々調べてみるとAmazonやアウトドアショップの店舗あたりで「コレ一枚で雪の降る寒い日も、少し肌寒い春や冷たい風吹く秋の野山にもバッチリ!オールマイティに使えるアウトドアに最適な一枚です」と書かれたノーブランドもしくは聞いたことがあるような無いような、でもどこかで広告で見たような「Bジャケット13800円」を発見してしまうわけです。
で、初心者はそれを買う。どこかの誰かが書いた、1行のコピー、今日初めて会った店員の「コレ一枚で雪の降る寒い日も、少し肌寒い春や秋の野山にもバッチリ!オールマイティに使えるアウトドアに最適な一枚です」という言葉を信じて…。
神にもすがるように、その一言を信じて…。だって56100円は払えないから、13800円なら5万に比べたら払えるから…。
そこで、アウトドアの現場に行くわけです。

大丈夫でしょ?コレで!両方のシチュエーションで使えるだから!だって5万6千円なんてはらえるもんか!13800円で済むのに、こんな新しい商品は先生や先輩は知らないのかもしれないな…今年の新作って書いてあったし。

そこで愕然とするわけです。
3000m級の山の稜線で吹く風はBジャケットを着たあなたの体温を容赦なく奪い、冬キャンプで座っている背中を冷気が襲うわけです(だって中途半端な薄さだもの)。

そして、秋や春の小春日和と言ってもいいくらいの少し肌寒いかな?長袖シャツ一枚では肌寒いけれど、って時にそのBジャケットを着ると暑すぎて、いくらエアコンの効きがいい列車とはいえ、夏にモコモコしたBジャケットは、そもそも場違いで変人みたいになるわけです。

そんな時、一緒に行った先輩は、ザックから出したAやCをサササッと取り出して着ていて、それは自然で、いかにも心地良さそうな訳です。
そして、めっちゃ寒い時は、AとCを重ねて着て、それはそれは、あったかそうなのです。「あ、重ねて着てもアリなんだ…」。だから二枚ね…。

そこで分かる訳です。
ははぁ、だから最初の講義でそう言ってたんだな…と。AとCが使えるよ。と…。二つの組み合わせに意味があったのね…。トホホ。

だいたい山や大自然の中では「めっちゃ寒い」か「運動して汗ダクダク」の二つで、街の中のようにほどほど寒いって事はあまり無かったりします。よってBを使えるタイミングは少なかったりするわけです。
そこで決心する訳です。結局活躍しなかったBジャケットで寒い思いと、暑かったり恥ずかしかった想いをした数年を過ぎて。
AとCを買おうと…
んで買う。
その時には、もう悩みません。
だってめちゃ使えるのを、この目で見たから。

結果、使ったお金は、
Bの13800円+ACの56100円=69900円
56000円で済む道具に、約7万円使った訳です。
その時分かるわけです。
どこかの誰かが書いたコピーや、ほんの数分前に会ったばかりの店員の言葉よりも、アウトドアをしこたまやり倒した講師や先輩があなたに伝えた言葉はそーゆー事だったんだな…と。
余分にかかった、もう使う事の無いBジャケ13800円は「勉強代」という訳です。

僕もそういう経験をシコタマしました。
この結果、出来たのがこの格言【悩んだら二個買え】という訳です。

今日、ビクトリノックスのナイフの話をしたら、全国の歴戦のアウトドアマンの方が多くのコメントをくれました。

ビクトリノックスには何十種類ものナイフがあって、それぞれ使用目的が違い、一長一短の様々な製品があるのですが、それでネットやAmazonを「色々見てたら欲しくなっちゃった」のです。
ナイフなんていっぱいあるのに…。

そもそもナイフなんて、何十年も壊れるもんじゃ無いし、無くさない限りずっとあるので数年に一本買ったとしてもなんだかんだで10やそれ以上あるのに、です。(そもそも野田さんじゃ無いんだからそうそうナイフなんて無くさないのです)

僕は既に、いつも必ず持ち歩く、ノコギリとコルク抜きが付いた「キャンパー」と、料理するにはも少し大きめの刃の方がいいなと思って探し、ロック付きの刃で安心で広島の好日山荘のお姉さんと「コッチの方が大きいじゃけぇ」と選んだ「アルピニア」(通称「じゃけぇナイフ」)、それと超定番の小型のクラッシックSDを数個(釣り道具と旅道具にそれぞれ)もあるのに、です。
さらにまだ、欲しくなった。
困ったものです。

僕が欲しくなったのは、
幅広の刃のみが付いていて使いやすいシンプルな「センチネル」3850円。これは沢登りやザイルを使う時に万一ザイルを切る時にこーゆーシンプルなものがいいだろなぁ…。重さも73gは軽くて良いなぁ。

北海道の横川組長がオススメのこれまたシンプルな「ソルジャー」3082円。
シンプルで少し大きめで使いやすそう…料理の時や山歩きの時に、アルミのハンドルが実務的でいいなぁ使ってみたいなぁ…。131gで少し重いけどアルミのハンドルいいよね。僕のキャンパーのプラのハンドルはもう片方無いしな…。

と、たまらなくなっちゃったのです。どっちにしよかなぁ…。
どっちも良さそう。
どちらにしよかなぁ…。
選べないなぁ。
間とった他のを探すか?
あ、そうだ。
格言あった。
悩んだら二個買うんだった。

という訳で、明日2本のナイフが届きます。

開高健さんは(たぶん「生物としての静物」だったと思う)様々な用途の付いたこれ系のスイスのアーミーナイフの素晴らしさを書いた後、しかし、ただの一つの用途しか無い、折りたたみも出来ぬナイフとしてのナイフも必ず持ち歩くのが不思議である。様々に役立つモノがあれど、それしか使えないモノを人は信頼してしまう。という事を書いていたけれど、僕もやはりキャンプ旅の際には、モーラナイフに代表されるような、ただの一本のナイフも必ずザックに入れて行くのですが…、それはまた別のお話です。

#ビクトリノックス
#アウトドアの学校


大きさの比較。左からクラッシック、キャンパー、アルピニア。
真ん中のキャンパーは30年近く使ってて赤いプラスチックの握り手は今では無いが問題無く使えます。僕が僕の生徒にオススメするのでしたらキャンパーです。

コレはコレでなかなか味があると思うのですが。
落としたり無くしそうなので、僕は細引きを付けて使ってます。このカラビナも最初は黒かった気がするが30年でハゲてこの色になりました。

当然ながらビクトリノックス、切れ味は30年経ってるのに問題無くスパスパ切れます。

肉やハムを切る大ナイフ、荷物の開封やソーセージの袋を開ける時によく使う小ナイフ。栓抜き、缶切り、先端がマイナスドライバーの大小、コルク抜き、意外と使うキリ、そしてノコギリ。


けっこう使えるのがこのノコギリ。
主に竹を僕は切る事が多いです。手首くらいの竹は余裕で切れるし、タープを張るポールが足りない時に長く細い木を加工する時にも役立ちます。

コレが広島で買ったアルピニア。
コレにもコルク抜きとキリが付いてる。ちなみにピンセットと楊枝もビクトリノックスには付いてます。ピンセットは柄尻のグレーのトコを引っ張ると出てきます。皮膚にトゲやササクレが刺さった時に活躍します。

このナイフは、刃がロック出来るから安心してて使えます。ロック解除はグレーの四角いところを下にスライドするとできます。

釣りザックに入れてあるクラッシックSD。今見たらピンセット無くなってた。よくある事。

かなり使えるのがクラッシックに付いてるこのハサミ。
めっちゃ切れるし釣り糸切るのに使ったり、新しい服買って商品タグのプラ紐切るのに非常によく使います。このヤスリでサビた釣り針も研ぐ。

【おすすめアウトドアギア】ビクトリノックスのキャンパー

2023年7月30日

ホームセンターに行ったらビクトリノックスを発見。
知らない人にご説明すると、ビクトリノックスってのはいわゆるスイスアーミナイフと呼ばれる、十徳ナイフです。

ビクトリノックスはナイフのブランドで「アウトドアの学校」の卒業生に渡す卒業記念品としてプレゼントするナイフもビクトリノックス。
いわゆるアウトドア用品の中で【名品】と言っても良いナイフです。

僕はこのたった一本のナイフを30年以上使っていますが、今でも現役で使っています。

僕が使っている道具には、こういう【名品】と言われる道具がいくつかあるのですが、理由は「僕がキャンプを始めた35年前にはコレしか無かった」からです。いいものだから生き残る。いつまでも使われる。つまりはそういう事です。

ビクトリノックスには何十種類ものナイフのシリーズがあるのですがその中で、昔からずっーっと僕が使っているのが、ビクトリノックスの【キャンパー】というナイフです。

ナイフ、栓抜き、缶切り、ノコギリ、ワインオープナー、大小のマイナスドライバーなど、13の機能が付いています。
このナイフで何十回のイベントの看板を付けたり、肉や野菜を切ったか?この30年以上の中で、何回このナイフに助けられたか?数えきれません。

さすがスイスだなぁと思うのが、ワインオープナーと小さなナイフです。ワインを持って来た友人がオープナーを忘れて「あ!これ、コルク抜き欲しいやつだ…」と途方にくれた時、コレで何本のワインを開けたか?何人の笑顔と共に夜を過ごしたか?その時にこのナイフはありました。

今ではボロボロになっているキャンパーですが、僕のキャンプに行くザックの中にはこのナイフが必ずあります。全国各地、世界の色々な国にこのナイフと一緒に旅をしました。
今日見たら価格は約4000円、僕が買った30年前は2400円くらいだった気もしますがこのビクトリノックスのナイフの価値はその何倍もあります。キャンプを長くしている人はきっと分かってくれるはずです。

キャンプを始めた方にオススメなナイフ。
コレ1本あるとキャンプで役立つナイフ。
ビクトリノックスの「キャンパー」というモデルを僕はオススメします。

#ビクトリノックス
#キャンパー
#アウトドアの学校

新しいテント

2023年6月27日

新しいテント買っちゃった…。
うふ。
2年ぶりだもん♪久しぶりだもん♪と自分に言い訳しながら組み立てています。

Hilleberg SOULO BL
https://www.hilleberg.jp/product/tent/detail/12770218/

テント好きなので、2年で1個のペースでも35年やってるとけっこうな数になる。たぶん30個くらいある…、計算合わないけど(笑)

ホントは一個で充分だと思うけど、どしても登山の時、クルマで行くキャンプの時、数名で寝る時、二人で寝る時、ベースキャンプとして数日そこで眠る時、アウトドアの学校の時とか、色々なシチュエーションと、「え?このテント良さげ…使ってみたい…」という好奇心でこんな数になっちゃいました。会社のビルの3階を、テントやアウトドア道具を置く(濡れたテントを干す)為の空間として使っております。

キャンプで疲れたので、心と身体を癒すキャンプに行く

2023年6月25日
最近キャンプやアウトドア旅が続いて、疲れが溜まっていたので、心と身体を癒すキャンプに行って来ました。(なに言ってるか分からない方、安心して下さい、僕も分からないです)。

タープとテントを張って、何もしない。
テントの中でゆっくり寝ました。

心地よい風の中、昼寝を3時間。
夜はカレーを食べて9時就寝。
たくさん寝た、気持ちいいキャンプでした。

今回の相棒はスベア。シンプルで良いストーブです。何より美しい。

綺麗な緑と美しく張られたタープ。他に何も要りません。

男の料理はこんなもの。意気込んだ料理は今回のキャンプには不要です。死ぬほど美味いカレーです。

コロコロ寝返りもうてるテントにマットと毛布を敷いて、最高の寝室の中で最高の睡眠をむさぼりました。昼も、夜も、たくさん寝ました。

#Japanese camp
#japanese
#japan
#japantravel

【アウトドアの学校】9期生とOBOGのみんなへ  2023.05.09

【最初に必要な服・道具の参考に】

お疲れ様です、マツヤマです。大雨と倒木での道路閉鎖というアウトドア体験の第一回はいかがでしたでしょうか?

でも、これがもし、自分ひとりで、友達と二人でチャレンジした時だったら、きっともっと不安になっていたかもしれませんね。

大雨も、道路閉鎖も、これからアウトドアをやっていけば、いつか体験することかもしれません。

その時、思い出すかもしれません「アウトドアの学校の第一講義でも、大雨だったなぁ…、道路が閉鎖されて三時間閉じ込められたっけ」と(笑)

今回はとても良い経験になったと思います。

地域の避難所に指定された安全な学校と言う場所で、頼りになる先輩と一緒に、危険な時は、安全が確保されるまで「動かない」ということは大切です。

 

さてさて、第一講義で話した、最低限必要なアウトドアウェアなどを紹介しておこうと思います。

■ベースレイヤー (肌着)

汗を吸い取り、身体をドライに保つインナー。
基本は長袖。

ベタなところで、ぼくがいつも使っているものを紹介します。

「WIC.ロングスリーブT」

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1114112

↑ほぼ毎日これ着ています。

 

WICって素材でしたらOKです、別にクールとかでなくともOK、たいがい山やキャンプでは寒くなるので、クールだと真夏日にいいくらいであんま年中使えないので僕はお勧めしません。

この上に、同じWIC素材の半袖Tシャツや山用のシャツを(ミドルレイヤーとして)合わせて来たりします。

あと、モンベルだと、アンダーシャツとして、色々なラインナップがあるのですが、アンダーシャツは身体にぴちっとしてるので、そのまま着ると恥ずかしい感じです。上になにか着ないとちょっとね。渉さんとかは使っていると思うけど、僕も持っていますが、あんまり使いません。本気の時だけ。

その素材だと「ジオライン」ってのがおススメです。(素材はジオラインは涼しい・メリノはあったかいと覚えると楽です)

まぁ、モンベルだとそんな感じです。

 

パタゴニアだと、「ロングスリーブ・キャプリーン・クール・デイリー・シャツ」ってのも夏や沢登りの時によく使います。でもちょっと高いです(6600円だから倍する)。めちゃいいけど。

https://www.patagonia.jp/product/mens-long-sleeved-capilene-cool-daily-shirt/45180.html?dwvar_45180_color=VKNX&cgid=mens-baselayers

参考にして下さいませ。

 

あとはザックと靴ですね、ちなみに、第二講義以降、『絶対に無いと困るよ』ってのは、上に書いた「ベースレイヤー」です。

ザックと靴はマストではないので安心してください。ザックはレンタルもあるし、靴は講義でも話しましたが、選ぶのに慎重にいろいろなものを足に合うものを試して、時間をかけて選んだ方がいいです。

 

ザックは、雨蓋付きのものがおススメです。そして腰のベルトがしっかりしているもの、モンベルなら「中型パック(30~45L)」のカテゴリです。https://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=262000

 

ちなみに、僕が使っているのは「チャチャパック35」です(30だと小さすぎてアレンジ効かないので35にしてます)

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133301

山だけでなく、これで、一週間くらいの電車旅や、アウトドア旅なども行きます。

ま、ミレーとか、マーモットとか、ノースとか、マムートなどいろいろいいザックもあるので、実際に背負ったりして選ぶといいです。

 

ポイントはメインの入るところ(気室・キシツと言います)の開閉方式が「ジッパーではないこと」です。別にジッパー式でも、今回のアウトドアの学校の講義レベルでも参加できますし、まぁ問題ないと思いますが、卒業して、みんなで山行こう!とかなった時に、結局買い直さないといけないのでムダなお金を使うことになります。

ジッパーで閉まるものは、タウンユース、上から荷物を入れて詰めるのが山用!と大雑把に覚えておけばいいです(もちろん・そうでないものも色々ありますが、まずはそれを覚えておけばいいです)

あと、ザックに「ライト」とか「ウルトラライト」という種類のものがありますが、生徒が最初に買うザックには僕はおススメしません(当然僕も持っていますし使うこともありますが)。

理由は、軽くするために「いろいろ犠牲にしているから」です。犠牲になっているのは、背負い心地だったり、フイット感だったり、耐久性だったり、色々です。店の人が「これが流行っていますよ」とかよく言いますが、何個も持ってて、何年かやってて、経験ある人が、詰め方や背負い方に慣れてから使う方がいいと僕は思います。

あと、2気室、1気室とかあります、これは何かというと、メインの仕舞うところの中が分かれて2つになるものがあり、それを2気室といいます。スタンダードなのは1気室です。2気室の方が便利そうに感じますが、それも慣れて来てからでいいかと思います。基本は1気室と覚えておきましょう。しゃぶしゃぶ鍋でたまに真ん中が仕分けられてて2種類の味を一つの鍋で!とかいう感じです。ひとつありゃ充分です。そもそも分けてると長いもの入れれないから、やっぱり1気室のものが欲しくなります。

 

取り急ぎ今日はこれくらいにします。

何か質問があれば、9期生ウォールに書き込んで下さいませ。