「横須賀城家康読本」完成

2023年9月19日
【横須賀城家康読本 完成】

横須賀の皆さま。全国の城好きの皆さま、お待たせしました!
ついに「横須賀城 家康読本」が完成し配布出来る運びとなりました。

徳川家康が武田勝頼の勢力圏であった高天神城を落とす為に築いた横須賀城。
そのお城の解説と、戦国時代が終わり、太平の世の江戸時代には遠州灘はもちろん、航海、海運の拠点となって栄えた横須賀の街がいかにして出来たのか?をコレでもか!と図解で解説した読本です。

16ページ、オールカラー!図解たくさん!玉石で築かれた美しい横須賀城の写真もたっぷり!制作は株式会社マツヤマデザイン!

美しい玉石の石垣と歩きやすい横須賀城。お散歩気分で行っても思いがけない素敵な風景に出会えます。城は整備されてて、駐車場もあって、普通の靴で充分歩き回れます。

正直、観光地化している感は少ない横須賀城ですが、今回の取材で初めて全容を知りました。
めっちゃ歩きやすいし、何より綺麗!想像以上に「歩いて楽しい・感動する」お城です。行った事が無い方はぜひ一度この本を手に城を歩いて見てください。どこを撮っても絵になる、素敵な場所ですよー!

横須賀藩は江戸時代には、掛川藩、浜松藩と同じor年代によっては上回るほどの石高(今でいうGNPね)だったほどの隆盛をみせた歴史ある藩って知ってました?
今も残る城下町の成り立ちや古地図もたっぷりで読み応えのある一冊となっております。

コレが特別付録、横須賀城の古地図!横須賀城下町の成り立ちや昔は海に面していた歴史も分かります。

「横須賀城家康読本」は、市役所観光交流課で配布中!

PDFはこちら
随時、観光協会などでも配布されると思います。
ぜひお手に取って、マツヤマもたまには仕事してるんだ…と体感してください(笑)

#横須賀
#横須賀城
#横須賀城家康読本

土曜日は「ふくろい遠州の花火」

2023年7月28日

【土曜日は袋井の花火】
【花火ファンのみんなにオトクなお知らせと、今年の花火の例年と違う注意点】
【ふくろいの花火 公式LINE】
【キャンプとサバイバル問題】

いよいよ今週は「ふくろい遠州の花火」が土曜日にあります。コロナで3年空いて久しぶりの花火です。
僕は、袋井の花火実行委員の広報委員として、また、袋井の花火のホームページをマツヤマデザインで作って運営してるので、としてなんか色々絡んでいるのもあり頑張っています。花火好きだし。

今日は会場で事前説明会、暑い中みんなご苦労様です。
花火ファンのみんなにお知らせです。
注意とオトクなお知らせね。

【注意】
今年は、コロナの関係もあり開催許可とかの問題で、今まで無料で入れた親水公園の方が無料では入れなくなってます。代わりに有料席のチケット買った人たちの飲食ブースになってます。
つーことは、今まで、行けば無料で見れたし、「手ぶらで行って現地でノド乾いたら、なんか売店で買えばいいやさ」ってのが出来ないので、チケット無しで会場に手ぶらで来るとヤバいです。(ホームページに詳しくあるので参照ね)

【オトク】
今年から袋井の花火公式LINEを開始しました!
花火情報だけでなく、登録するだけで花火チケットが当たったり、花火の人気投票するとAmazonギフト券が当たるので登録するとオトクです。(オンラインで見ての投票もできます)

公式LINE、会議では竹原君と「1000人も登録者いたらすげ〜よな」と言ってましたが今日3000人を超えました。当日どうなることか?

今日は、公式LINEのQRコード付けた看板を作って袋井駅前の観光協会の前に張ってもらいました!
早速中学生が読み取って登録してた!エライぞ中学生の男子二人組よ!オジサンは嬉しい!

みなさんは会場行きます?
僕は撮影で会場をウロウロしてるので見かけたら声かけてください。暑いからお互い気をつけましょうね^_^

いやはや、夏ですね。久しぶりに僕らの夏が帰ってきたようで僕は嬉しく思っています。

【キャンプ・サバイバル問題】
今日、花火で久しぶりに会ったミツヨシ君に「久しぶりマツヤマ君!サバイバルしてるのにあんま痩せて無いねぇ!腹でてない?(笑)」と声かけられました。(確かに遅い昼飯でハニーで唐揚げランチをお腹いっぱい食べた直後でお腹いっぱいだった)
僕はキャンプは好きだけど、サバイバルは特にしてない訳です(出来ない事も無いけど)
別に好きじゃないのです…、テント場でも美味しいものやビールは飲むし、場所が許せばテントから寿司屋に行くタイプ。キャンプ旅では数日に一度は駅前のビジネスホテルに泊まって居酒屋放浪するのが好きな人です。

しかし、キャンプしてる→蛇とか食べるサバイバル→粗食というイメージがあるせいか、ミツヨシ君だけでなく時々サバイバル的なイメージ持たれたりします。なんだかイメージ壊してスミマセン。

キャンプより、登山の縦走の方が山から降りると3日で体重5キロくらい落ちてたりするのですがキャンプはけっこう太ります。蛇も食べないのでご安心してみなさま袋井の花火にお越しください。

袋井の花火公式サイト
https://www.fukuroi-hanabi.jp

袋井の花火公式LINE
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=700blfqu

【天竜浜名湖線 掛川駅】人生を60文字にまとめる

2023年7月5日

【たまにはお仕事のお話】
【人生を60文字にまとめる】
【天竜浜名湖線 掛川駅】
【駅のホームの装飾】

いつもキャンプや旅のコトを書いてますが、たまにはお仕事のコトを。
天竜浜名湖鉄道、掛川駅のホームに徳川家康の伝説の仲間たち【徳川16神将】の柱を作りました。

「【どうする家康】の舞台の地の駅だから、なんとかいい感じに装飾したいんだけど…」と相談をもらい、「ほぇえ、まぁとにかく現地に行って見てみますね」と駅に行って、ホームの柱を数えたら20本。20本ね…どうしようかな。
おお、それならコレでどう?と提案した案が採用されて、駅のホームに立つ柱一本一本が家康を支えた16人の武将と徳川家康と掛川市出身の「お愛の方」でラッピングされました。徳川オールスター駅の完成です。

1番難しかったのは、名前だけじゃツマンナイよね(だって16人もいると、けっこう目立たない僕が知らない人もいっぱいいた)と思って、裏側にそれぞれ16人分の解説というか人物紹介を載せるコトにしたのですが、コレがけっこう大変でした。

ちなみに縛りというか、レイアウト考えると制限3行、総文字数60文字…、超メジャーな徳川家康とか本多忠勝とかの人生を60文字にまとめるのも大変だし、名前すら聞いたことの無い武将の人生を60文字で解説するのもまた大変でした。
もちろん、僕が書いた原案を専門の先生にチェックして頂いて掲載するのですが
「そもそも人の人生を60文字なんかにまとめる事が出来るのだろうか…?」
というなんだか哲学的な悩みを数日間抱えていたものでした。
悩んだ甲斐のおかげか、無事に解説も完成したのでホッとしております。
歴史や城も好き、さらにはご存じのように鉄道好きな僕にとって嬉しいお仕事でした。

ちなみに解説文には、場所が掛川駅なので、16人の武将の活躍や残された逸話の中から、掛川や遠州地方が舞台のエピソードを選び載せたのと、知らない人も「へぇ、そうなんだ…」と親しみを持ってもらえるような逸話も末尾にちょっと載せて、歴史に詳しく無い方も見て楽しめるようにしてみました。

今度、天浜線の掛川駅に行った際は、ぜひ僕がまとめた60文字×18本(16神将+家康・お愛の方)の解説文を見てもらえたら嬉しいです。
ローカル線である天竜浜名湖鉄道の駅には、1時間に数本しか電車(ディーゼル車ね)は来ないから、電車が来るまで待ち時間はけっこうあるので、乗客の皆さんに待ってる時間に読んでもらえたらと思います。

今日、駅に行って駅員さんに挨拶したら「駅が明るくなって綺麗になって良かったです♪」とめっちゃ笑顔で言ってもらえて嬉しかった松山でした。

どうする家康号が来てた!
ちなみに柱のデザインは先に作った「掛川城家康読本」や「掛川と家康」のポスターのデザインと同じテイストです。

デザイン原案を作ってくれたよしむーさんと、資料をまとめてくれたサトリカ先生と記念写真!良かったねー!

ちなみにコレはペンキを塗って、シールを貼る施工前の写真。20本は多い。
この工事も駅のホームだったから、安全管理とか申請とか大変だった。無事できて良かった。

#どうする家康

法多山のおだんごエコバッグ

2023年5月26日
【法多山のおだんごエコバッグ】

法多山で大谷さんのお手伝いしたら、ご褒美に新登場の「法多山のだんごエコバッグ」もらった!めちゃ可愛い。

じゃじゃーん!この背景の竹の皮みたいな柄も忠実に再現してるのがにくい!

内側には収納袋が!

こんなふうにたたんで…

裏目には、ホントのダンゴにも書かれてるダンゴの由来が

こんな感じに小さくなります。

 

#法多山
#法多山だんご
#法多山だんごエコバッグ

【炭焼の杜 復興イベント】 ゴミ拾いと石垣積み

2023年4月7日
【炭焼の杜 復興イベント】
【ゴミ拾いと石垣積み】
【2023年4月1日】

イベントの詳細はコチラ http://www.bt-r.jp/smc/2023-04-01/index.html

ゴミを捨てちゃう人もいる
ゴミを流しちゃう人もいる
ゴミを見て怒る人もいる
笑顔で拾う人もいる
色々な人がいるけれど、僕は最後の人になりたい、と、挨拶でお話ししました。
炭焼の杜災害復興委員会の代表としての僕の考えです。

川に流出したゴミは、海に流れ出て、マイクロプラスチックになります。拾わなきゃね。

この日、僕はたくさん笑って、とても良い一日を過ごしました。
40名を超える参加してくださった方のおかげです。本当にありがとうございました。

イベントの報告として、参加した皆さんの様子を写真でまとめました。
災害にあったキャンプ場が、笑顔と笑い声に包まれ、春の日が来ました。


みんなにお話しするミドリの僕。(イイコト言っても説得力皆無)

こんな大きなゴミ拾った。ん?大きく見えない?

さっきのは待つ人の人選ミスだった!交代。こんなに大きい。

たくさん拾って戻ります。地中に埋もれていたゴミが大雨で洗われて出てきていました。

お昼休みにトマトを販売しました。買ってくれてありがとう。

昼休みは川にダム作って遊んだ。

午後は石垣作りです。

石積みの現場を視察(積み始める前の写真)矢印の先に詰む予定。

こんな石を集めて積んでいきます。

みんなでやると楽しい。

ものすごい「達成感」があるのはなぜでしょう?写真見ると満面の笑顔率の高さがすごい。

やった事がずっと残る。次来た時に、絶対見て嬉しい。

親方!お疲れ様

いい背中です。

45年前の親友は、50歳になっても親友です。

生コンを練る子供。いい体験だと僕は思う。そー思いませんか?なかなか練らんぜ!生コン(笑)

 

キャンプ場は本日から、なんとか営業を再開します。
まだ復興は途中です、これからもご理解とご協力をお願い致します。

 

#炭焼の杜明ヶ島キャンプ場
#アウトドア
#キャンプ
#アウトドアの学校
#炭焼の杜災害復興委員会
イベントの詳細はコチラ
http://www.bt-r.jp/smc/2023-04-01/index.html

感謝の言葉と近況報告

2023年3月27日

【感謝の言葉と近況報告】
【50歳になりました】

たくさんの誕生日コメントありがとうございます。
温かな言葉やお祝いの言葉(コメントだけでなくたくさんのメッセージ)をくださり心から感謝します。落ち着いてゆっくり拝見してお返事させて頂きます。
(長いので、読むのが大変な方はここら辺でやめておいて下さいね。たまに、コレ長いよって書いてあんのに全部読んで「長い!」って文句言う人がいるけど、僕は食べたいモノを食べたいだけ食べて、飲みたいものを飲みたいだけ飲むから、あなたも好きなものを好きなだけ食べて飲み、読みたいものを読みたいだけ読めばいいと思う、僕は書きたいだけ書くから読みたいだけ読んで下さい、大人だからお互い好きに生きましょう、たぶんそれがSNSってものです)

50歳になってまず思ったのは、50歳なんてメッチャ大人じゃん!ジジイじゃん!と思ってた若かりし自分にタイムマシンで戻って言ってやりたいです。「全然、精神年齢変わんねーぞ」って。
でも、子供の頃と違って、たくさんの方と出逢い、一緒に色々な事、仕事やボランティアやイベントなどの活動、遊びで知り合った仲間が色々助けてくれたりするから楽しいよ。って伝えてあげたいです。

たぶん、僕はきっとこのまま、落ち着きの無いまま60歳になるだろうし、このまま死んでいくのかと思っています。ホントは大人になって歳取ったら、資生堂の大木さんとか、竹さんみたいな素敵な大人になって、更に歳取ったら、岡田真澄とか、ヤマトの沖田艦長みたいな落ち着いた爺さんになる、なれるかと思っていましたがどうやらこの人生では無理なようです。来世ワンチャンあれば頑張ることにします。

今はもう、しょうがないからこのまま年を取ることとして諦めました。想定外ですが、コレはコレで仕方ないのです。村上春樹風に言えば、猫は猫として生き、僕は僕として生きるしかないのです。にゃあ。

だからありのままを享受して感謝して行こうと思います。相変わらず迷惑をかけたり騒がしかったりすると思いますがご容赦下さい。

せっかくなので、50歳の近況報告を記させて頂こうと思います。

【マツヤマデザインのホームページ 10年ぶりのリニューアル完成】
人のホームページを作ったり、デザインばかりして、紺屋の白袴、 医者の不養生のような状態だった自分の会社のホームページのリニューアルが本日完了しました。

まさか誕生日にリニューアルしてアップされるなんて、制作してくれた高野君に感謝です。綺麗にスマホ対応し、アウトドアプロデュース事業も追加されました。けっこうカッチョいい!

トップの画像「12枚の旅」シリーズは今までずっと僕の写真を使っていましたが、新しくなってゼキさんの写真で12枚なんてやってもらう企画も考えています。https://www.md-f.jp

「先を読むこと、身軽であること、不安や恐れはおいてゆくこと。」2007年に創業した時に定めたテーマ。今も変わりません。
北極点と南極点まで単独で行き、さらにヒマラヤまで登った探検家に「冒険をする為に必要な事は?」と質問したら教えてくれた言葉です。アウトドアの一つの答えです。


【掛川城家康読本 完成】

高天神城家康読本に続き、ついに掛川城の家康読本の冊子が完成しました。

徳川家康と掛川?なんの繋がりがあるの?と思う方もいるかも知れませんが、メッチャ関わりあるのです。
昨日の大河ドラマでもやってたように、幼少期の家康の兄のようなかつての主君の息子である今川氏真と戦い、徳川家が名門今川家を大名として滅ぼした決着の地が掛川城です。
そのクダリと史実がミッチリと描かれ、城の解説や今はまだ注目されていない隠れた名所「掛川古城」の解説、図解など、昨夜のドラマで知ったあの史実の続き、裏のストーリー、など、興味を持った方にはたまんない読本になっています。大増20ページ!
この冊子の監修執筆は戸塚和美先生。僕が編集とディレクションを務めました。


制作にかなりの歳月を費やした力作です。
先に完成した「高天神城家康読本」と対になる戦国ファンにはたまんない冊子だと思います。
そもそも高天神城は家康がドラマで今後、しっちゃかめっちゃかにヤラれる最強の宿敵!武田軍との最終決着の城、それが高天神城です。家康の人生で、今川、武田と決着をつける戦いの舞台は共に掛川ってなんだか出来すぎてますよね。

作るのめちゃくちゃ大変でしたが、ホントに面白い仕事でした。
今週から無料配布が開始されると思いますので、ぜひお手に取ってくらたら嬉しいです。

【マツヤマ&ゼキのアウトドア修学旅行ツアーに行って来ました】
シークレットツアーと称した、どこ行くかナイショのツアーに先週末に行って来ました。場所は伊豆の下田!

ジオパークに選ばれた海岸線のトレイルを歩き、美味しい寿司を食べ、翌日は下田富士に登山というワイルドかつグルメなツアーでした。

当日は吹き荒れるような雨と風でしたが決行!レインウェア着てりゃ晴れと一緒だ!とばかりに雨の中を楽しく歩きました。

夜は下田の名店「美松寿司」でニシリンさんと潤さんと会ってめちゃ美味しいお寿司を堪能。
この会の趣旨、参加者は炭焼の復興義援金を支払い、旅したら義援金が増えるシステムね。と聞いたらニシリンさん、潤さんだけじゃなく、美松寿司のリュウジ君も寄付させて下さい!と言い、お父さんの大将まで、現金握りしめて義援金を寄付してくれました。カウンター越しに寿司を渡してもらった事はあるけど、カウンター越しに現金もらったのは初めてでした。
下田、良い街だなぁ…。また一つ下田が好きになりました。とにかく美味しかった!


翌日は下田富士に登山の後、山盛りの海鮮丼をいただきました。

【法多山の大谷さんの講演を聞きました】
今日、磐田商工会で開催された法多山の大谷住職の講演会を聞きに行きました。きっと満員だろうから早めに行かなきゃ!と思って早く行きました。

話はやっぱすっごく面白くて、めちゃめちゃ良い内容でした。
改めてよく考えたら、法多山は僕らが住むこの地域でバツグンの集客力を持つ(言い方は違うかも知れませんが)一大エンターテイメント場の園長であり、先見の明を持った「社長」でもあります。講演では、彼を元から知ってる僕ですら目からウロコが落ちる事がありました。
法多山という寺院の体系を成した施設を運営し経営し、まちづくりにも尽力する人のいわば「経営論」はやっぱり面白いのです。
この人はやっぱり面白い!ついぞ皆、法多山の住職という役職に目が行き気味ですが、バッターとピッチャーの二刀流ならぬ僧侶と経営者の二刀流のオータニさんなのです。
でもね、その会場には、観客が15人くらいしか居なかったのです。チョーもったいない!もったいないぜ磐田!

次々と僕達をワクワクさせる企画を実現し、賑わいのあるお寺と地域を作っていく大谷さんの方法論を聞きたくない?「観光とは?」「まちづくりについて」や「究極のCL カスタマーロイヤリティについて」なんて言葉がボンボン飛び出して来るんですよ。
会社の経営や、まちづくりをしている方、創業を考えている方は絶対聞いておいてソンは無い話や考え方だと僕は思いました。

実はもう少ししたらこの春、3年ほど時間をかけた法多山のホームページの完全リニューアルが完成します。
それを記念して、炭焼の杜災害復興委員会主催でのチャリティー講演をお願い出来たらと思って講演後の大谷さんにお願いしたら「よく分からんが良いよ喋りゃいいんだろ?」と快諾頂きました。

聞きたくない?法多山の「経営論」と「まちづくり」の考え方。
炭焼の復興委員会の皆に聞いたらマッハで「聞きたいです」「聞きたい」の嵐。頑張って実現させますので興味のある方はぜひ聞きに来てください。

【ブロッコリーに僕はなるッ!】
10年前の今月、僕は40という不惑の歳に、落ち着いたりしないゾ!という意思表示の為に、金髪を通り越した白金髪になりました。
今、写真を見返しても「ああ、あれは40歳の時だ」とよくわかります。50歳になる時に僕は髪を「ブロッコリー」にする事にしました。

まずはアフロ的なクルクルパーマ、そして緑化です。
3月31日に緑に髪を染めブロッコリーになる予定です。50歳になってブロッコリーになる人もいても良いんじゃ無いかな?と思っています。街でブロッコリーみたいな頭の僕を見たら声をかけて下さい。

ちなみに黒髪が伸びてきて色がマダラになるとみっともないので、2ヶ月弱でいつものようにバスルームで自分でバリカンで短くしちゃってブロッコリーを収穫する予定です。

ついつい長くなりました。

今週末4月1日土曜は炭焼の杜の復活のゴミ拾いと石垣積みのイベント。4月9日にはアウトドアの学校のPRブースでの告知活動と作ったトマトの販売。

その後にも色々な事を僕はきっと思いついてチャレンジしていくつもりです。そして、悩んだり、失敗したり、怒られたり凹んだりしながら、手探りで歩いていくつもりです。たくさんの方にこれからも世話になったりすると思います。
でも、いつもありがとうという感謝の心と笑顔を忘れず、人を憎まず、雨でも風でも笑って歩いていけるように頑張ろうと思います。

50歳を迎えた今朝、一本の電話が鳴りました。
出てみると「ハッピーバースデー♪トゥーユー♪」と朝から陽気に歌う、離れて暮らす母からの電話でした。改めて母に感謝しました。色々あるけれどこんなに元気に、陽気に生きていられるのは、50年前の今日、僕を産んでくれた母のおかげだと…。
おかげで元気に生きています。ありがとうねお母さん。
僕は頑張ります。