炭焼の杜でデイキャンプ&アマゴの放流

2020年8月31日
【炭焼の杜 アマゴの放流】
【チビッコ含む20人でデイキャンプのセッティングをする】

炭焼の杜明ヶ島キャンプ場でアマゴの放流、チビッコ達は「あなごだ〜」とか言ってますがスシローで甘いタレがついてるのとは違うよ、アマゴだよ、とか言いながらデイキャンプのセッティング。テーブル椅子と机とタープ。

チビッコのママ達が用意するこーゆークロス式の椅子が並ぶ。

バーベキューつうとやっぱり網で焼肉やって焼きそば焼くのね…、バーベキュー検定初級を受けて合格通知を頂いた身としては複雑な気分。
でもチビッコ達が「ワクワクして昨日眠れなかった〜」と目を輝かせてはしゃいでいたのでまぁ良しとする。

マルちゃん三食を5パック、15人前。

デイキャンプ楽しいか?そうか!よしよし!川の中でお姫様ごっこやってる最中のチビッコ女子たちにバシャバシャ水かけたら「アナタ!レディに対して失礼よ!!」と怒られる、ゴメンなさい。

ちなみにコレは8月29日土曜日の出来事でした。

今週末は
土曜日
朝6時〜7時「栗拾いの為の草刈りパーティー」
9時〜18時「炭焼の杜アマゴ放流&デイキャンプ」
就寝
日曜日
朝5時「椅子とテーブル20人分を車から下ろし、カヤックの準備」
7時 河口に車を置く
7時30分 出発地点でカヤック組立
7時50分 出港(太田川の東名高速の橋、目指すは10キロ下流の太田川河口 はまぼう公園)
13時23分 ゴール
14時30分 松の木飯店で腹一杯食べる
15時30分 汗、泥をシャワーで落とし、疲れ果て泥のように寝る、エアコン最高。
深夜 1時30分起きる(あれい?もう朝?しばらく経って10時間寝た事に気づく、イマココ)

というスケジュール。
キアヌ・リーブスが言ってた!今日が地球最後の日のように遊ばなきゃいけません。と、な!?こーゆーことかキアヌ!?違うか?そうか(笑)
今から半沢直樹と麒麟が来るを見るのだ。

【カヤックの冒険】40年の謎にピリオドをうつ

2020年8月30日
【40年の謎にピリオドをうつのだ】
【ホントにホントに、この川は海へとつながっているのか?】
【子供のころ、やってみたかった事をちゃんとやってみる】
【7歳の松山少年の疑問を40年経って実験してみる】
【ずぅ〜とこの川をボートで下って行ったら海に行けるのかなぁ…?】
【子供の頃は、暗くなっても帰らないと怒られるし、海まで行ったらどうやって帰って来ればいいか?わからなかったからやれなかった】

海にとうちゃーく!!
長かった…。腹ペコペコ。
サポートしてくれたゼキさんと合流してお腹いっぱい中華を食べる。
デザートのパルムを食べて、カヤック干して、暑い!めちゃ日焼けしました。

5時起き、7:30から15:30まで、約8時間の大冒険。

空と水と僕のカヤック

今から40年前、僕は袋井市上山梨に住んでいて、チビッコでした。
夏は毎日、太田川までチャリンコで行って、日が暮れるまで海パンで泳いで、潜って、モリを突いたり、魚を釣ったりしていました。
「この川をどんどん下って行ったら…、海に出るのかなぁ?」と、いつも不思議に思っていました。「いつか行ってみたいなぁ…」と思っていました。

お父さんに釣りに連れて行ってもらう福田港と、いつも遊ぶ、鮎が泳ぐ太田川とが「つながっているのか?」の「実感」がわかなかったのです。

行けるか分からないけど、どんどん下ってみよう!という訳です。
40年の疑問にピリオドをうつのです。分からずに謎のまま済ませるわけにはいきません。

やってみました。
太田川、東名高速道路の場所からスタートして福田の河口までの約9.3キロのコースです。

結論は「太田川は海まで流れてる。つながってる。
そして、カヤックで下る事ができる」で間違いありませんでした。
40年の謎は解けました。実感しました。

川のほとりで偶然会った農家のおばさん(田んぼに流す川のポンプを掃除しに来たんだって)が、僕たちを見つけて、目を丸くして「この川下ってる人初めて見たよ!」とビックリしていました。

今までやったことない、どれだけ時間がかかるかも分からない。安全かどうかも分からない。やれるか?やれないか?分からない。事をやるのを「冒険」と僕は呼んでいます。
うし!冒険終わり!次の冒険いってみよう!

 

あまりの空腹に写真を最初に取り忘れ、この写真の前に餃子一皿とチャーハンなどを食べ終わり皿を下げてもらっております。

カヤックを干す。あまりの暑さに日陰で日傘のゼキさん。

空気を抜いてビロンビロン。
でもこーしながら話す時間は宝物。

パルムだな、うん、、パルムだな。

どうや!アタイもやったでぇ!とナオミさん。

【カヤックの冒険】太田川

2020年8月30日

太田川をカヤックで下って、海まで行った事ないよね?
いけんじゃない?
と、ゼキさんとナオミさんと話してたのを早朝から実践しています。

歩いて約2時間のところをカヤックではどれくらいかかるのか?サポートはゼキさん。

実験!!スタートは東名高速の橋から福田がゴール!!
いまのところ順調です!

天気は上々気分は上々
航海は順調でした。序盤は。

橋に大雨の時に流れて来た木々が、オバケみたい。

東海道線の列車が走る橋脚。
下から見上げるとすごい。

先頭に乗る人は舵役
後ろに乗る人は漕ぐ役。

出港してしばらく、この頃は笑顔も出る。河口に近づく頃には向かい風と疲れで笑顔も会話も消えた、キツかったー!(笑)

JR の鉄橋あたりは浅くて、時にこうしてカヤックを持って浅瀬を下る。

ポンプで空気をパンパンに入れてカヤックを作る。

これが今回の道具。
カヤック、オール、ライフジャケット、防水袋、水と携帯食料、スマホで位置確認、帽子、長袖の速乾性UVシャツ。これで全部。

今回のコース。わかりやすく東名高速の橋からスタート。

#虹バトン 活動のまとめ

虹バトンは、2020年3月より社会に多くの影響を与えた「新型コロナウィルス」の社会不安の中、静岡県浜松市の株式会社マツヤマデザインの代表取締役松山拓也が、同2020年4月20日に会社の窓から見える「浜松労災病院」の関係者と入院患者に向けてエールを送るべく、株式会社マツヤマデザインの南面の窓に虹の絵と「病院の皆様 WE RESPECT YOU(私たちはあなたを応援し、尊敬しています)」というメッセージを掲示したことから始まった活動です。

2020年4月20日の松山拓也 フェィスブックより引用

医療関係者の皆様

患者の皆様

頑張ってください。

 

朝の来ない夜は無く

止まない雨もありません

嵐の後には虹がでます。

 

その日まで頑張れ!

心から応援しています

 

「病院の皆様 WE RESPECT YOU(私たちはあなたを応援し、尊敬しています)」

という短い言葉にしました。

僕の大好きだったおばあちゃん、もう亡くなってしまったけど、岩本和子ばあちゃん(僕の母親の母)のいつも使っていたマグカップに書かれていた言葉。今でも覚えています。

 

「朝の来ない夜も無く、乾かない涙もありません」

 

今は本当に大変な時だけど、これを乗り越えればきっとあの素敵な毎日が帰ってくる。

つらい日々、苦しい日々。大きな嵐、雨がやんだら、青い空に虹が出るはずです。

その日を信じる大きな虹。早く嵐がやんで虹がかかりますように。

 

尊敬しています。応援しています。頑張ってください。僕らは想いを伝えることしかできないけれど、このメッセージが少しでも届けば僕たちは嬉しく思います。

全国の医療関係者の皆様、マツヤマデザインの窓から見える労災病院の皆様。お医者さんも看護師さんも大変な時に入院している患者さんも、支えてくれる医療関係者の皆様も。ありがとうございます。心から尊敬し、応援しています。頑張って下さい。

 

株式会社マツヤマデザイン スタッフ一同。


 

 

 

この行動をフェイスブックに掲載したところ、多くのコメントやシェアの反響があり、松山拓也の友人である静岡県掛川市の株式会社ママバトン杉山有希子は、友人やフェイスブックで紹介し、ステイホームとして自宅で子供と過ごしている主婦層を中心に、虹の絵を窓に飾る活動が広がる。この活動は「#虹バトン」と名付けられ、杉山有希子は、2020年4月22日の#虹バトン②から30回にわたる活動を紹介する活動を始める。

 

 

2020年5月6日、静岡県を中心とした虹の絵を飾る広がりに注目した、静岡第一テレビにより、#虹バトンとして紹介される。

 

 

また、広がりは家庭の窓だけにとどまらず、伊豆箱根鉄道のヘッドマークや公共施設、藤枝駅北口には、藤枝MYFC様が虹バトンを飾るなど広がりを見せ、全国100か所を超え福島県 大阪府 三重県 和歌山県などでも虹の絵を飾る活動が始まる。

 

2020年5月13日、株式会社マツヤマデザインに「浜松労災病院」より「地域からも応援されていると知り感動した」等の病院で従事するスタッフからの感謝の寄せ書きの手紙が届く。松山拓也は『窓に勝手に虹を張って、「リスペクトしています。」なんて書いて、それがテレビのニュースに取り上げられてしまったから「勝手にやって怒られるのだろうか…」と心配した』という。

 

2020年7月3日、緊急事態宣言の解除を受けて、株式会社マツヤマデザインの窓より虹のイラストの掲示を解除する。

 

この活動により2020年4月20日からの約2か月に渡り「#虹バトン」として、静岡県では、浜松市17か所、掛川市17か所、磐田市13か所、袋井市11か所、伊豆の国市焼津市、島田市、富士市、御前崎市、菊川市、静岡市、藤枝市、小山町、伊豆市、修善寺、浜北、長泉、。静岡県外では大阪、三重、福島、和歌山と計100か所以上の広がりをみせ多くの虹の絵の掲示が「#虹バトン」として行われた。

 

 

虹バトン #虹バトン 活動のまとめ