【アウトドアの学校トマト部】エントリー終了

2022年11月24日
【アウトドアの学校トマト部】
【エントリーを終了します】

11月21日20:11にエントリーを開始したアウトドアの学校トマト部ですが、定員に達しましたので募集を締め切らせて頂きます。(もし以降の希望者がいた場合はキャンセル待ちとなります)。

今は24日15:00、まさか2日ちょっとで埋まるとは思わなくて、驚いております。
ともあれ2022アウトドアの学校トマト号の乗組員は集まりました!後は出港を待つばかりです。

現時点までにエントリーして下さった方には、事務局から受付のメールをお送りしますので、入校手続きをお願いいたします。

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【アウトドアの学校トマト部】エントリーを開始します

2022年11月21日
【アウトドアの学校トマト部 エントリーを開始します】
【経営学部】
【部員募集】
【134日間のトマト栽培農業体験】
【3つの実験に参加しませんか?】
【アウトドアの学校トマト部に入部して仲間と一緒にトマトを作り売ろう】
【仲間は自分でつくるもの】
【一緒に汗をかき、作業をするから人と人は仲間になる】
【農業はアウトドア】

みなさんこんにちは、マツヤマです。この冬、新しいチャレンジを開始します。

夏にメロンを作った温室で、この冬、なんと「トマト」を栽培しアウトドアスキルを身に着ける講座を開始します。その「アウトドアの学校トマト部」のエントリーを開始します。
この夏、僕らは、暑くて面白い夏を過ごしました。メロンを作るため、みんなで一緒に温室に集まって、笑って、温室の中で汗をかき作業して、キャンプ用の椅子に座り一緒に休憩して、いろいろな話をしました。

僕は思います。

一人きりで生きてない?
一人きりでお母さんやったり、
一人きりで仕事していない?
それは大変だよね。
出来ることなら、相談したり、話したりできる人、仲間がいるといい。
ベタベタなれ合う仲じゃなくて「ああ、あの人は○○を一緒にやった仲間なんだよ」と言える仲間は一生の宝物です。

僕には、アウトドアやまちつくり、仕事や旅やキャンプや登山やボランティア活動で「一緒に汗を流して、ワハハと笑いあった仲間」がいます。何かわからない事や、知らないこと、不安なことがあったらすぐ電話しちゃいます。でも、仲間って、欲しいからってスグには出来ないものです。
イベントで話しただけ、名刺交換したくらいで「仲間」ってなかなかできないんだよ。
一緒に苦労したり、笑ったり、大変なことやったり、何より「時間」ってものが必要です。

僕の師匠の塩田先生がいつも言っていました。
「一杯のコーヒーより一杯の飯、一杯の飯より、一杯の酒だ」と。
「コミュニケーションにはコストを払え、コストとは?分かるな?松山ちゃん?コストとは時間だぞ…忘れないでくれよ」って笑った顔を、僕は忘れていません。
僕は、アウトドアを通じて出来た仲間に、どれだけ助けてもらったか?数え切れません。
アウトドアの学校は、アウトドアを通じて、人生を変える可能性がある学校だと僕は思っています。
ワクワクして、楽しみ、苦労して、喜ぶ体験。それは農業をアウトドアで楽しむことにつながっています。
農業はアウトドアだ。

きっと、農業や植物を育てて、食べ物を作る体験をやってみたいと思っている人はいるはずだけど、いざ自分がやるとなると大変だし、一人きりで取り組むと面白いはずの事が大変な事も増えてしまいます。
でも、一緒にトマトを作ろう!という目的を持った人がチームとして取り組み、作業をしたらきっと楽しいはずだ。と思うのです。
アウトドアは僕たちに色々な楽しみをくれますが、楽しくて人との繋がりを作ってくれる農業体験の喜びは格別なものです。

さぁ、今度はトマトを作ります。
600粒の種をまき、12月から4月にかけて134日間、育て、トマトの収穫をし、そのトマトを販売するところまで行うワークショップです。
今回、新たに、3つの実験を行います。

1つは、「冬季に無暖房」でトマトを栽培するSDGsな栽培方法
2つは、みんなで「素人」のアウトドア農業体験としてトマトを栽培すること
3つは、栽培するだけでなく「販路開拓やブランディング」まで行いマネタイズすること

化石燃料を使わず環境に優しい栽培方法でトマトを育てられるか?素人が集まって楽しく作れるか?そしてそれらをマルシェや売り場を探し販売し、マネタイズするところまで行うのです。
この三つの実験を、マツヤマデザインと大和コンピュータさんのビックルーツさんと一緒に行う計画をたてました。

今回は、アウトドアの学校らしく、トマト栽培だけでなく、
【月イチのアウトドア講座】
月に一度のワークピア磐田でのアウトドア講座と午後のTMT(トークミーティング)を行います。月に一度、アウトドア旅講座やキャンプ講座、トマト料理講座などをし、午後はTMTとして、みんなでご飯の後のテーマを決めてのおしゃべりタイム(思えばメロンの時も休憩時間にみんなでしゃべるのがメッチャ楽しかったのです)を設けます。

【トマトキャンプ】
三月にみんなでキャンプ体験!僕がプロデュースした最新キャンプ場、掛川の「キウイフルーツカントリーキャンプ場」を貸切って、トマト料理のキャンプをします。場所はキウイの大温室の中!雨でも初心者でも安心です。二月にはそのための用意するものなどのキャンプ講座を開催します。(キャンプは全員参加できるか分からないのでキャンプ参加費は別途です)(トマト部はテントが無い人も参加OKです)

【トマトを売る】
四月に、自分たちで収穫したトマトを実際に販売します。マルシェや販売先を探し「自分たちで売る」ところまで。自分たちで作った産物を販売するマネタイズまで体験するチーム戦です。(販売しマネタイズするので参加費を抑えてあります)
という、アウトドアの学校ならではのカリキュラムを用意しました。
さらに、全講義中10回以上参加した人には、ヒミツのプライベートキャンプ講座にも参加できます。(参加費別途)

温室でみんなで作り収穫するトマト栽培だけでなく、ワークピア磐田で行う各講座では、
・トマトの歴史や品種や栽培方法などの「トマトの勉強」(講師トキさん)。
・トマト料理を研究して教わり、アウトドアで美味しく調理して食べる「トマトレシピ講座」、
・キャンプや登山で使う調理器具の「キャンプクッキング道具講座」
・サトリカ先生の「男子禁制の女子のアウトドアウェア講座」。
・アウトドア旅のレパートリーが広がる、レンタカーや飛行機を使った「アウトドア旅レパートリー講座」
などを予定しています。

もちろん受講生には出来上がったトマトのお土産付き(無事に美味しくできたらね)美味しいトマトをお家でたくさん召し上がってください。
アウトドアの学校トマト部は、トマト作りを通してのアウトドア体験や、仲間ができる学校です。

場所はマツヤマデザインのメロン温室(磐田市鮫島※受講者には詳細な地図をお送りします)
受講者は、トマトの栽培の下記約20行程の中で、最低5日以上参加できる方とさせて頂きます。もちろん全行程参加してくれてもOKですし、料金は同一です。
もちろん、自然や植物が相手なので、天候や育成状態により、スケジュールは変化する可能性がありますが、1か月もズレることはありません。
一緒に汗を流して、ワイワイ作業をし、トマトが育つのを喜び、苦労して、心配して、一緒に喜ぶ。知らない人と出会って、一緒に笑う。チームになり、一緒にカンパイして、いろいろな話をする。そしていつしか忘れられない仲間になる。
それは、アウトドアの学校の大きなテーマであり、農業を僕達が行う時にも決して変わらない、アウトドアが僕たちにくれる素晴らしい喜びです。

来年の4月まで退屈はさせません。僕たちのトマトつくりの仲間として、一緒に温室で楽しむ受講生を募集します。
今回は、全講義を通しての「トマト部」としての参加と、
この日だけ行きたい!というスポット参戦の方も受付可能とします。泊りでキャンプは出来ないけど…という方もいるので、特別講座のキャンプ宿泊は別料金としました。

さぁ、面白くなってきた!今度はトマトだ!
アウトドアの学校の農業体験カリキュラム、何人参加してくれるか?僕にも分かりません。
でも、たった一名でも参加してくれたら、その「一名」は、僕たちの大切な「仲間」になります。それはとっても素敵なことだと僕は想うのです。
どんな方が参加して、どんな奇妙奇天烈なトマトつくりが体験できるのでしょう?どんなチキチキレースが繰り広げられるか?僕は今からワクワクしています。

募集要項:【アウトドアの学校 トマト部 農業体験コース】
アウトドアスキルを使った農業体験を通して
作物を作る農業のヨロコビとブランディングとマネタイズ、仲間つくりの面白さを学ぶ体験。
参加条件: 下記スケジュール日程の中で5日以上参加できる方
スケジュール・講座内容:

(※午後のTMTトークミーティングははオマケの自由参加・途中退席自由です)
第1講義 12/14(水)
トマト部説明会・ウェア講座9:30~12:00 2部TMT12:00~15:00※ ワークピア磐田
第2講義 12/21(水)
トマト栽培  温室 誘引  9:00~12:00温室
第3講義 1/9(月)
アウトドア講座2 9:30~12:00 2部TMT12:00~15:00※ワークピア磐田
第4講義 1/11(水)
トマト栽培  温室  誘引 脇芽取り 9:00~12:00温室
第5講義 1/25(水)
トマト栽培 温室 整理 脇芽取り 誘引 9:00~12:00温室
第6講義  2/9(木)
アウトドア講座3 9:30~12:00 2部TMT12:00~15:00※ワークピア磐田
第7講義 2/14(火)
トマト栽培 温室 誘引・整理 収穫準備 9:00~12:00 温室
第8講義 2/22(水)
トマト栽培 温室 誘引・整理 収穫準備 9:00~12:00 温室
第9講義 3/8 (水)
トマト栽培 温室 収穫準備・収穫 9:00~12:00 温室
★特別講義 3/14(火)12:00~3/15(水)11:00
トマトキャンプ in キウイフルーツカントリーキャンプ場(参加費別途)
第10講義 3/22(水)
アウトドア講座4 9:30~12:00 2部TMT12:00~15:00※ワークピア磐田
第11講義3/23(木)
トマト栽培 温室 収穫 9:00~12:00 温室
第12講義3/29(水)
トマト栽培 温室 収穫 9:00~12:00 温室
第13講義4/4 (火)
トマト栽培 温室 収穫 梱包等 9:00~12:00 温室
第14講義4/8(土)
トマト栽培 温室 収穫・梱包・発売出店準備 9:00~12:00 温室
第15講義4/9(日)(予定)トマト販売出店
第16講義4/13(木)
講座5 トマト販売会議  9:30~12:00 2部TMT12:00~15:00※ワークピア磐田
第17講義4/14(金)
トマト栽培 温室 収穫・梱包・発売出店準備 9:00~12:00 温室
第18講義4/15(土)(予定)トマト販売出店
第19講義4/16(日)(予定)トマト販売出店
第20講義4/26(水)
トマト栽培 温室 収穫・木かたずけ等 9:00~12:00 温室

以上の20講義のスケジュールです。
もちろん、農業は自然相手、スケジュールは変更の可能性もありますし、マルシェや出店もみんなで相談し日が変わる可能性もあります。販売先の営業とかもオモシロそうですよね。

※上記日程の内、5日以上参加できる方。もちろん全体験の参加もOKです。
※9:30から作業開始ですが、例えば「子供を送り出してから行くので10:00到着になります」等、事前に連絡頂ければ遅刻しての参加も認めます。
※ワークピア磐田で行うアウトドア講義の午後のTMT(トークミーティング)はオマケの自由参加時間、途中退席自由です。都合のある方は途中で帰ってもOKとします。

【アウトドアの学校トマト部】受講料(入学金) 17000円
・定員10名程度
・費用に含まれるもの農業用アウトドア講座受講費・全20の農業体験への参加権利
・自分で食べる分のトマトのお持ち帰り。
・保険費用は含まれません、各自で保険加入選択をした上でご参加ください。
※受講料は「入学金」であり、受講不参加や辞退した場合でも返金はありません。
■特別講義 3/14(火)3/15(水)トマトキャンプ参加費 8500円
■全20講座中、10回以上参加した人には、4月以降に予定する秘密のプライベートキャンプ講座に参加できます。(参加費別途)

単発スポット参戦費用
・ワークピア磐田でのアウトドア講座 各3500円
・温室での農作業体験 各2500円
・3/14・15のトマトキャンプへの参加は、2月9日のキャンプ講座の受講が条件で12500円(内訳キャンプ講座3500円+キャンプ9000円となります。

よくある質問 Q&A
Q1「子供にも参加させたいのですが、子供を連れての参加は可能ですか?」
A1「アウトドアの学校 トマト部 農業体験講座」は、ガチな農作業を通しての大人の農業体験と仲間つくりをテーマとした講座ですが「ちゃんと挨拶ができる子」を条件として「今日学校休みだから体験させたい」という方は、トマト部員限定で許可を取れば参加が可能です(作業内容により是非は変わりますのでお問合せ下さい)※トマトキャンプは子供には聞かせられない話をするので大人のみです。

Q2「トマトは何個もらえますか?」
A2 あなたの活躍次第です。めっちゃ活躍した人にはめっさご褒美があります「働かざる者、トマト食うべからず」です。世の中そんなもんです。

12月から4月までの134日間、トマトを作り、一緒に過ごし、学び、笑い、遊び、キャンプして、企画を考え、知恵を絞り、トマトを売り、お金にする。みんなで失敗と成功を体験する。いつか一緒に遊ぶ、旅する仲間になっていく。人生が一度変わる学校。それがアウトドアの学校です。

アウトドアの学校トマト部を始めます。
土や植物を触る感触
自然の中で役に立つ服や道具
生きている喜び
苦労したみんなで過ごすキャンプでの宴会
いつもの生活にアウトドアを加えた、
楽しい134日間のトマト生活。

新しい仲間とトマトにまみれる活動を一緒に楽しみましょう。
エントリー方法は以下のurlからアウトドアの学校の公式ホームページの申込フォームよりエントリー下さい。

【アウトドアの学校トマト部】エントリーフォームはコチラです。
https://www.md-f.jp/outdoor/contact/