人類ブロッコリー補完計画

2023年3月31日

人類ブロッコリー補完計画始まりました。
黒い髪とはしばしのお別れです。

ブロッコリー化する為に、まずは色を抜いて金髪にする。
ワクワク、まずは伸びちゃったサイドを刈ります!

さあ!まずは色を抜いて緑になるように準備するらしい

17:45色が抜けるまでしばし待つ!!金髪にするよ!

18:39まずは金髪になった!

いよいよミドリに染めるヨ!
僕のブロッコリー化計画に全面協力してくれるのは、浜松市の美容室「胡坐スタイル」のサカイさん!
http://www.koza.co.jp

久しぶりに現れて「ブロッコリーにして下さい」というオーダーにも笑顔で応えてくれるプロのおかげで、僕はブロッコリーになる事ができます。感謝!


ブロッコリー完成!
ありがとうサカイさん!

50歳でブロッコリーになれました!
夢は叶う!!実現出来るのだ!

完成!ブロッコリー!!🥦やったね。

想像以上にミドリで嬉しい!
2人で楽しくミドリにしました!ありがとうサカイさん!

今朝のビフォアの写真。
しばしの間、黒い髪とはお別れです。

【キウイフルーツカントリーキャンプ場】キャンプの朝

2023年3月30日

キャンプで一番素敵なのは朝かもしれない。
夜露に濡れたテントはパリパリに乾くし、寒かった気温も上がるし。

お湯を沸かして、美味しいコーヒーを飲もう。


昨夜、遅くまで話して寝るのが遅かった仲間が次々にテントから這い出てくる。

昨年秋、オープンした「キウイフルーツカントリーキャンプ場」
https://kiwicountry.jp/camp/

ここは、ほとんど貸し切りのプライベート気分でキャンプできる日本で数少ないキャンプ場。(他人のキャンプサイトと100mくらい離れてる)。しかも掛川インターから7.8分の場所にある。

僕は思う。
このキャンプ場は来年あたり、予約したくても予約出来ないくらいのキャンプ場になると…。
それくらい素敵だったのでした。

感謝の言葉と近況報告

2023年3月27日

【感謝の言葉と近況報告】
【50歳になりました】

たくさんの誕生日コメントありがとうございます。
温かな言葉やお祝いの言葉(コメントだけでなくたくさんのメッセージ)をくださり心から感謝します。落ち着いてゆっくり拝見してお返事させて頂きます。
(長いので、読むのが大変な方はここら辺でやめておいて下さいね。たまに、コレ長いよって書いてあんのに全部読んで「長い!」って文句言う人がいるけど、僕は食べたいモノを食べたいだけ食べて、飲みたいものを飲みたいだけ飲むから、あなたも好きなものを好きなだけ食べて飲み、読みたいものを読みたいだけ読めばいいと思う、僕は書きたいだけ書くから読みたいだけ読んで下さい、大人だからお互い好きに生きましょう、たぶんそれがSNSってものです)

50歳になってまず思ったのは、50歳なんてメッチャ大人じゃん!ジジイじゃん!と思ってた若かりし自分にタイムマシンで戻って言ってやりたいです。「全然、精神年齢変わんねーぞ」って。
でも、子供の頃と違って、たくさんの方と出逢い、一緒に色々な事、仕事やボランティアやイベントなどの活動、遊びで知り合った仲間が色々助けてくれたりするから楽しいよ。って伝えてあげたいです。

たぶん、僕はきっとこのまま、落ち着きの無いまま60歳になるだろうし、このまま死んでいくのかと思っています。ホントは大人になって歳取ったら、資生堂の大木さんとか、竹さんみたいな素敵な大人になって、更に歳取ったら、岡田真澄とか、ヤマトの沖田艦長みたいな落ち着いた爺さんになる、なれるかと思っていましたがどうやらこの人生では無理なようです。来世ワンチャンあれば頑張ることにします。

今はもう、しょうがないからこのまま年を取ることとして諦めました。想定外ですが、コレはコレで仕方ないのです。村上春樹風に言えば、猫は猫として生き、僕は僕として生きるしかないのです。にゃあ。

だからありのままを享受して感謝して行こうと思います。相変わらず迷惑をかけたり騒がしかったりすると思いますがご容赦下さい。

せっかくなので、50歳の近況報告を記させて頂こうと思います。

【マツヤマデザインのホームページ 10年ぶりのリニューアル完成】
人のホームページを作ったり、デザインばかりして、紺屋の白袴、 医者の不養生のような状態だった自分の会社のホームページのリニューアルが本日完了しました。

まさか誕生日にリニューアルしてアップされるなんて、制作してくれた高野君に感謝です。綺麗にスマホ対応し、アウトドアプロデュース事業も追加されました。けっこうカッチョいい!

トップの画像「12枚の旅」シリーズは今までずっと僕の写真を使っていましたが、新しくなってゼキさんの写真で12枚なんてやってもらう企画も考えています。https://www.md-f.jp

「先を読むこと、身軽であること、不安や恐れはおいてゆくこと。」2007年に創業した時に定めたテーマ。今も変わりません。
北極点と南極点まで単独で行き、さらにヒマラヤまで登った探検家に「冒険をする為に必要な事は?」と質問したら教えてくれた言葉です。アウトドアの一つの答えです。


【掛川城家康読本 完成】

高天神城家康読本に続き、ついに掛川城の家康読本の冊子が完成しました。

徳川家康と掛川?なんの繋がりがあるの?と思う方もいるかも知れませんが、メッチャ関わりあるのです。
昨日の大河ドラマでもやってたように、幼少期の家康の兄のようなかつての主君の息子である今川氏真と戦い、徳川家が名門今川家を大名として滅ぼした決着の地が掛川城です。
そのクダリと史実がミッチリと描かれ、城の解説や今はまだ注目されていない隠れた名所「掛川古城」の解説、図解など、昨夜のドラマで知ったあの史実の続き、裏のストーリー、など、興味を持った方にはたまんない読本になっています。大増20ページ!
この冊子の監修執筆は戸塚和美先生。僕が編集とディレクションを務めました。


制作にかなりの歳月を費やした力作です。
先に完成した「高天神城家康読本」と対になる戦国ファンにはたまんない冊子だと思います。
そもそも高天神城は家康がドラマで今後、しっちゃかめっちゃかにヤラれる最強の宿敵!武田軍との最終決着の城、それが高天神城です。家康の人生で、今川、武田と決着をつける戦いの舞台は共に掛川ってなんだか出来すぎてますよね。

作るのめちゃくちゃ大変でしたが、ホントに面白い仕事でした。
今週から無料配布が開始されると思いますので、ぜひお手に取ってくらたら嬉しいです。

【マツヤマ&ゼキのアウトドア修学旅行ツアーに行って来ました】
シークレットツアーと称した、どこ行くかナイショのツアーに先週末に行って来ました。場所は伊豆の下田!

ジオパークに選ばれた海岸線のトレイルを歩き、美味しい寿司を食べ、翌日は下田富士に登山というワイルドかつグルメなツアーでした。

当日は吹き荒れるような雨と風でしたが決行!レインウェア着てりゃ晴れと一緒だ!とばかりに雨の中を楽しく歩きました。

夜は下田の名店「美松寿司」でニシリンさんと潤さんと会ってめちゃ美味しいお寿司を堪能。
この会の趣旨、参加者は炭焼の復興義援金を支払い、旅したら義援金が増えるシステムね。と聞いたらニシリンさん、潤さんだけじゃなく、美松寿司のリュウジ君も寄付させて下さい!と言い、お父さんの大将まで、現金握りしめて義援金を寄付してくれました。カウンター越しに寿司を渡してもらった事はあるけど、カウンター越しに現金もらったのは初めてでした。
下田、良い街だなぁ…。また一つ下田が好きになりました。とにかく美味しかった!


翌日は下田富士に登山の後、山盛りの海鮮丼をいただきました。

【法多山の大谷さんの講演を聞きました】
今日、磐田商工会で開催された法多山の大谷住職の講演会を聞きに行きました。きっと満員だろうから早めに行かなきゃ!と思って早く行きました。

話はやっぱすっごく面白くて、めちゃめちゃ良い内容でした。
改めてよく考えたら、法多山は僕らが住むこの地域でバツグンの集客力を持つ(言い方は違うかも知れませんが)一大エンターテイメント場の園長であり、先見の明を持った「社長」でもあります。講演では、彼を元から知ってる僕ですら目からウロコが落ちる事がありました。
法多山という寺院の体系を成した施設を運営し経営し、まちづくりにも尽力する人のいわば「経営論」はやっぱり面白いのです。
この人はやっぱり面白い!ついぞ皆、法多山の住職という役職に目が行き気味ですが、バッターとピッチャーの二刀流ならぬ僧侶と経営者の二刀流のオータニさんなのです。
でもね、その会場には、観客が15人くらいしか居なかったのです。チョーもったいない!もったいないぜ磐田!

次々と僕達をワクワクさせる企画を実現し、賑わいのあるお寺と地域を作っていく大谷さんの方法論を聞きたくない?「観光とは?」「まちづくりについて」や「究極のCL カスタマーロイヤリティについて」なんて言葉がボンボン飛び出して来るんですよ。
会社の経営や、まちづくりをしている方、創業を考えている方は絶対聞いておいてソンは無い話や考え方だと僕は思いました。

実はもう少ししたらこの春、3年ほど時間をかけた法多山のホームページの完全リニューアルが完成します。
それを記念して、炭焼の杜災害復興委員会主催でのチャリティー講演をお願い出来たらと思って講演後の大谷さんにお願いしたら「よく分からんが良いよ喋りゃいいんだろ?」と快諾頂きました。

聞きたくない?法多山の「経営論」と「まちづくり」の考え方。
炭焼の復興委員会の皆に聞いたらマッハで「聞きたいです」「聞きたい」の嵐。頑張って実現させますので興味のある方はぜひ聞きに来てください。

【ブロッコリーに僕はなるッ!】
10年前の今月、僕は40という不惑の歳に、落ち着いたりしないゾ!という意思表示の為に、金髪を通り越した白金髪になりました。
今、写真を見返しても「ああ、あれは40歳の時だ」とよくわかります。50歳になる時に僕は髪を「ブロッコリー」にする事にしました。

まずはアフロ的なクルクルパーマ、そして緑化です。
3月31日に緑に髪を染めブロッコリーになる予定です。50歳になってブロッコリーになる人もいても良いんじゃ無いかな?と思っています。街でブロッコリーみたいな頭の僕を見たら声をかけて下さい。

ちなみに黒髪が伸びてきて色がマダラになるとみっともないので、2ヶ月弱でいつものようにバスルームで自分でバリカンで短くしちゃってブロッコリーを収穫する予定です。

ついつい長くなりました。

今週末4月1日土曜は炭焼の杜の復活のゴミ拾いと石垣積みのイベント。4月9日にはアウトドアの学校のPRブースでの告知活動と作ったトマトの販売。

その後にも色々な事を僕はきっと思いついてチャレンジしていくつもりです。そして、悩んだり、失敗したり、怒られたり凹んだりしながら、手探りで歩いていくつもりです。たくさんの方にこれからも世話になったりすると思います。
でも、いつもありがとうという感謝の心と笑顔を忘れず、人を憎まず、雨でも風でも笑って歩いていけるように頑張ろうと思います。

50歳を迎えた今朝、一本の電話が鳴りました。
出てみると「ハッピーバースデー♪トゥーユー♪」と朝から陽気に歌う、離れて暮らす母からの電話でした。改めて母に感謝しました。色々あるけれどこんなに元気に、陽気に生きていられるのは、50年前の今日、僕を産んでくれた母のおかげだと…。
おかげで元気に生きています。ありがとうねお母さん。
僕は頑張ります。

【アウトドアの学校トマト部】トマトが赤くなりました

2023年3月23日
トマトが赤くなりました。

12月から育ててきたトマトが、今日、初めて、赤くなって収穫出来ました。
温室の中、農薬を使わず、ボイラーも使わず。大寒波の時にはマイナス7度の夜に三日間テントで泊まり込み(老けたと言われた(笑))守って育てたトマトが今日初めて収穫できました。

僕は「農業はアウトドア」というテーマで、温室での農業に取り組んでいます。アウトドアであるならば「どこに行くか?ではなく、誰と行くか?」が大切です。

みんなで笑顔を絶やさず、ワイワイと仲良く、相談したり、無駄話もたくさんしながら作って来ました。
三品種育て、大寒波で一つの品種はダメージを受けて、想定よりも甘くはなりませんでしたが、二つの品種は想像以上に美味しいトマトが出来ました。

今週から収穫が始まりました。アウトドアの学校らしく、シェラカップ一杯の単位で販売するつもりです。

4月9日日曜日の法多山のさくら祭、トマト部トマトの販売ブースを出展します。アウトドアの学校のPRも行う予定です。

桜が綺麗に咲く法多山で青空の下、テントやタープを張って、キャンプ用のテーブルと椅子を用意し、アウトドアの楽しさをお伝えするつもりです。法多山に来たら僕らのブースに遊びに来てくださいね。

夜は袋井高校生のプロジェクションマッピングをボランティアのお手伝いをします。春の法多山でお会いしましょう。

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部
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【ブロッコリー計画】10年の節目の髪型

2023年3月16日
【50歳になる準備】
【ブロッコリーに僕はなるッ!】
【10年の節目の髪型】

今月末で50歳になる男には、一つの想いがあった。
10年ごとの節目には
「分かりやすい姿でいよう」というものだった。
それには髪型が一番いい。

10年前、40歳になる時には「白金髪」になっていた。
ただの金髪では無い。
何回も何回もブリーチを重ねた金髪を通り越したプラチナのような白金髪であった。


10年前の髪色。ネコヤナギのような感じ。

40歳は「不惑」と呼ばれ、平均寿命の短い昔の日本では初老と呼ばれた年だ。
そこであえて白金髪。ヤンキーと呼ばれる少年少女達がオキシフルで脱色する茶髪に近い金髪とは一線を画したストロングスタイルな「白金髪」であった。


2013年の髪型。これはまだ色抜きの途中の金髪。

ありし日の昭和プロレスファンにのみ分かる例えで言えば上田馬之助のような白金髪である。ワンピースのドフラミンゴと言った方が理解してくれる人は多いかもしれぬ。
もっとも、8回ブリーチしたその白金髪も、2ヶ月弱で地肌から生えてくる黒髪と夏を前にした煩わしさから、いつものように風呂場でバリカンで刈ってしまったのであるが…。

あれから10年経った。
男は50歳になろうとしていた。
「後で写真を見返して、ああ、アレは50歳になった時だ」と10年20年経っても分かる髪型は何か?

今から半年前、昨年の夏過ぎに、そんな悩みを持っていた彼が浜松の名店「映里沙」の大将のアフロに惹かれたのも当然だったのかもしれぬ。
アフロのカツラを被るなどという「ニセモノ」ではなく、本物の地毛でやる事に意味がある。
それは当たり前の事だ。
ニセモノで喜ぶニセモノの人生を望む者は居ない。
ただのアフロでは面白くない。
彼が「ブロッコリー」に着目したのは必然であったのかもしれない。
横を刈り上げ、アフロ的なパーマのボリュームのある頭頂部。
コレならば、何年経っても願いである「ああ…ブロッコリーの時は50歳だ」と分かる気がした。

イメージは固まった。
あとは実行するだけだ。
やるか?やらないか?であれば、彼の返事はYESしかない。
思いついた9月から、彼は丸坊主だった髪を伸ばし始めた。

丸坊主からここまで伸ばした。

半年経ち、10年前に白金髪を相談し彼を変えた美容師「胡坐style」のサカイさんに連絡した。
「お久しぶりです。10年経って50歳になります。今度は僕、ブロッコリーになりたくて…」
「久しぶりだねマツヤマ君。相変わらずだね、ブロッコリー?よくわからないけれど、いいよ、おいでよ」
かくしてブロッコリー計画は実行される事になる。

計画は2段階である。
1、まずはパーマでブロッコリーを整形する。
2、髪をブリーチし、緑色に染める。
精緻かつ完璧な計画である。

サイドをカット!ブロッコリーに近づく!胸が高鳴る!そこにシビれる!憧れるゥ!!ウリリリリィ!貴様は今まで食べたパンの数を覚えているのかjojoよ!!

パーマ!ふわふわにしてもらうのだ!

まずは第一段階を終えた。

目標はHUNTER×HUNTERのカキン王ナスビー=ホイコーロの婚外子「ブロッコ=リー」であるが、第一段階を終えた彼はスラムダンクの「宮城リョータ」に憧れた少年のようであった。

第一段階完了!次は緑に髪を染めるっ!

髪が伸びて来て緑が黒になったら短く切っちゃうので数ヶ月のブロッコリー生活だけとそれでいいのだ。
ブロッコリーになると決めて、ちゃんとブロッコリーになる事に意味がある!やらずに死ぬか?やってから死ぬか?と選択したら?
僕はやってから死ぬを選ぶ!姉ちゃん明日って今さッ!!

宮城リョータで2週間過ごす。
緑化予定日、ブロッコリー計画第二段階の決行日は3月31日である。

 

【アウトドアの学校トマト部】トマトキャンプ

2023年3月15日
【トマトキャンプ】
【キウイフルーツカントリーキャンプ場】

トマトの可能性を追求するため、トマト料理限定のキャンプを開催しました。
参加者全員が各々考えたレシピで、一品づつトマト料理を作り宴を開催し、焚き火を囲んで夜を過ごす。

掛川の素敵な商品がたくさん並ぶスーパー「サンゼン」に集合し買い出しをして、キウイフルーツカントリーの大温室でテントを張り、まだ寒い3月の夜を過ごします。

僕は、大好きなトマトとモッツァレラのカプレーゼを山ほど作りました。

キャンプ場内の冒険や夜の宴…。
マスクを外し、大きな声で笑いあう。
焚き火を囲むアウトドアの夜。
とても素敵な時間でした。

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