炭焼の杜 キャッチ&リリース 管理釣り場について
佐藤雄一
2018.08.11
真夏のお盆前の午後3時、新幹線掛川駅から東経138°線上に真北へ向かった。クルマで35分。掛川市明ヶ島にあるキャンプ場は、友人の松山拓也の監修によって、アウトフイッターズに気が利く、優れた滞在地になった。そこに流れる椋地川は、この辺りでアマゴの自然再生産が確認できる希少な渓流だ。この川は自分のルーツでもあって、小学校の水泳場はこのキャンプ場の下流にあったし、フライフィッシングの基礎はこの川での実践だった。この暑いなか、美しいヒレピンのアマゴたちがたくさん遊んでくれた。毛鉤釣り、キャッチ&リリースがレギュレーションの秀逸な釣り場。教えたくないような、教えたいような。作法を持った釣り人、大歓迎だ。
【佐藤雄一】
商環境・建築・空間・地域・観光の調査研究から企画開発・計画推進を手がける総合プロデューサー
コンセプト株式会社 代表取締役
フライフィッシングに古くから親しみ多くのフライフィッシャーに影響を与える
[委員等]
掛川市景観審議委員(掛川市2011~)
ツール・ド・北海道 国際大会等のあり方委員(北海道開発局2006)
浜松市フルーツパーク運営検討委員(浜松市2003~2004)
日本IBMエグゼクティブプログラムズ富士会議 メンバー(2004~2013)
[地域活動等]
静岡県サイクルツーリズム協議会 事務局長(2012~)
ローカルライフスタイル研究会 事務局長(2011~)
特定非営利活動法人狩野川倶楽部 監事(2010~)
[執筆・寄稿等]
書籍インタビュー:こんな、ライフスタイルがあった! “はたらき方の革命” PHP研究所(2009)
専門誌寄稿:静岡新聞社ビジネスマガジンVEGA “しずおか自然回帰の旅”(2004~2007)
ブログ:自然回帰マーチャンダイジング http://blog.goo.ne.jp/concept_s (2006~)