【屋久島プロジェクト】キャンプ場プロデュースと視察の旅

2022年12月11日
【屋久島へ】
【キャンプ場を作る】
【コケ観察】
【釣り竿を持って旅をする】
【アウトドアの学校 特別講義「アウトドア旅 : 屋久島」】

3泊4日で屋久島に、盟友チャーハンの生まれ故郷、屋久島でキャンプ場を作るというのでプロデュースと視察の旅へ。

静岡空港から鹿児島空港へ、鹿児島空港から屋久島空港へ、久しぶりに会ったチャーハンさんと握手。

三度目の屋久島は12月、神秘的な山と森と水の島。
海に浮かぶ標高1900mのとんがり帽子のような屋久島の自然の中、30年放置され、ジャングルに戻った敷地にキャンプ場を作る為の測量をし、図面に落とし、レイアウトをしていく作業。


信じてもらえないかもしれないが、コレは畑だったところである。屋久島は30年で畑がジャングルになる。ここを切り拓いてキャンプ場にするのだ!

夕方に釣りをして、夜は居酒屋へ、いつでも旅にロッド、つまり釣竿を持って行くとこーゆー事が出来るからいい。


寝袋とマットで初日はチャーハンさんの家の床に雑魚寝。ザックの中にあるべきものは、ロッドと寝袋である。
2日目以降は、近隣の宿泊施設を実際に泊まって視察する。実際に泊まるって大切。

ヤクスギランドでコケの大水くんの観察ツアー。コケツアーは面白い、歩いたら30分の道のりを3時間以上かけて歩く。

雲を突くような大木のヤクスギが茂る森の中、ルーペで覗くコケの世界には、もう一つの無限の森がありました。
大水くんは、屋久島でコケガイドをやる予定らしい。パッケージ次第では人気ガイドになる。

屋久島には、コンビニも無く、ケンタッキーも無い、そしてマクドナルドも無い。
島に住んで3ヶ月くらいのチャーハンさんは「ケンタッキーが食べたい」と言っていたし、住んで1年ぐらいの大水君は「本土行ったらすぐマック行きます」と言っていた。せめて世話になった御礼に写真や動画を撮って送ってあげようと思う。

土曜日に静岡空港に帰ってくる。
日曜は戸谷さんのとこのトンカツの撮影なのだ。可愛いちびっ子と美味しいトンカツの撮影。楽しみ。

来年、アウトドアの学校の卒業生やOB・OG向けに、特別講義「アウトドア旅 : 屋久島」をやろうと思う。
何を持っていくか?何が必要か?チケットどうするか?の準備編と、現地編の現地集合・現地解散。面白そうである。
屋久島行きたい人いますか?

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