インド製のバーナーを買った話

2024年1月21日

【インド製のバーナーを買った話】
【「シロウトは手を出すな」とレビューに書かれているインド製のキャンプ用バーナー】
【100年前から変わらない構造で非常に使用が難しい製品です。 】
【構造の理解とコツが必要です。機械に疎い方、機能や手軽さを重視する方はご購入をお控えください】

年末にAmazonを見ていたら何やら怪しげなバーナー(キャンプ用の鍋とかを載せて調理するコンロのことね)を発見しました。
ん?インド製?なになに?
おお、金色ね。
ほうほう、インドで製造されてて、インドのライフラインの無い過疎地などで使われている原始的なバーナー、
ほぉ、燃料は灯油ね、安全だしコスパいいしいいじゃない…。
金色で、なんだか、こすったらアラジンの魔人が出てきそうな雰囲気。大きな鍋も載せれそうじゃないの。

レビュー(購入者の感想コメント)を見てみる。
すごい事が書かれてる。
・扱いが凄く難しい、ビギナーには使いこなせない。火をあげて炎上する可能性がある。うんぬん
下部の販売側からの説明にも
「非常に使用が難しい製品です。」
とか
「構造の理解とコツが必要です。機械に疎い方、機能や手軽さを重視する方はご購入をお控えください」
と、書かれている
おお!

中でも目を引いたのが
「シロウトは手を出さない方がいい」というレビューだった
うーむ
ワクワクしかしない。
なんて面白そうなバーナーだ…
「買う」か「すぐ買う」しか選択肢は無いやんけ…
と、言うわけでもちろん購入。
年末に配送されました。

ズシリとした安定感があり、使ってみると、燃料調整ができないポンピングのみの古い構造のバーナーですが、プレヒートのタイミングを一度覚えたら普通に使えるいいバーナーでした。

結論から言うと、僕には普通に使えました。(燃料調整バルブの無いオプティマスのスベアって感じ、余裕です)
インドのお母さんが毎日使って家族のご飯作っているんたから僕にも使えて当然です。大きめの鍋もちゃんと載るし(水平は微妙に取れないけどね)

上手く使うとこういう青色の炎が出る

と、いうわけで、このバーナーの呼び名は「インド」で決定。インドを使っての最初の料理はカレーを作りました。インド感が数倍アップしてカレーが余計に美味しく感じました。

着火に失敗するとこーゆーバカデカい炎が上がります。こーゆー時は慌てたらダメ。
灯油のバーナーはプレヒート(予熱)のタイミングを覚えて使わないといけないので、数回実験してタイミングを覚える必要があります。これくらいの炎は想定内。(落ち着いてガス圧を抜き、一旦消火してもう一度点火します)

(今はレビュー消されちゃってるから残念、でもこんなレビューあったら僕みたいな変態しか買わなくて売れなくて困るのかしら?何個か消される前にスクショした画像があったので載せておきます。もっとすごいレビューいっぱいあった)

#アウトドア
#キャンプ
#アウトドア用バーナー

 

様々な不便を強いられます(笑)
練習しコツを掴む必要があります(笑)
一般の製品とは全く異なる物である事をご理解頂ける方のみ!!!(笑)スレっからしのバーナー好きしか買わないんじゃ(笑)僕が買うしかない!

「激しく燃え上がることがあります」(笑)そうよ、こーゆーのはそうよ!知ってる。分かってて買うよ。

「ご購入をお控えください。」で終わる商品説明って素敵!斬新だぜ!

 

確かにビンテージだ!いい言い方だ!

もう消されちゃってるレビュー

インドポイント!(笑)わかるわかる!

全国にはこうゆうマニアなバーナー好きがたくさんいるのだ!ナマステ!

こんな猛者もいた!

 

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