<メインルート/Main Routes>
<ヒルクライム/Uphill Routes>
<サブルート/Sub-routes>
<周遊コース/Circular Routes>
〔磐田市〕
〔袋井市〕
〔掛川市〕
〔菊川市〕
〔御前崎市〕
〔森町〕
中東遠の主要なランドマークを含めた特徴的なサイクリングルートの略図を紹介。
立ち寄りたい施設・ランドマークを含むサイクリングルート探しにご活用下さい。
中東遠のサイクリングルートをランドマークやルート交差ポイントと共にGoogleMAPへ配置。より具体的なサイクリングルート計画にご活用下さい。
<メインルート/Main Routes>
ローカルサイクリスト達が日頃から親しんでいる、中東遠エリアの基幹となるサイクリングルートです。サイクリスト達のレポートと共にお楽しみください。
その昔、信州塩尻を目指して塩を運んでいた『塩の道』の起点となるルートです。駿河湾を望む牧之原台地を抜け、田園風景の広がる菊川沿いを通って掛川の町へ向かいます。
城下町掛川から、天竜の入口となる天竜二俣駅までの『塩の道』を、初見でもわかりやすいルートにアレンジしました。同じ方角を目指す天浜線との出会いも楽しみです。
菊川駅近くの矢田部橋から河口の潮騒橋まで、ほぼ全ての堤防が舗装されている菊川は初心者でもサイクリングを楽しみやすいルートです。4連アーチの美しい潮騒橋は、当地サイクリスト達の誇らしいシンボルです。
日本の秘境100選にも選ばれた磐田市の桶ヶ谷沼から、太田川を上り森町のかわせみ湖を目指します。川沿いの風景から里山に代わって行く景観の変化をお楽しみください。快走派の方には丘陵地を抜ける広域農道ルートもオススメです。
天竜川河川敷の一部は舗装が行き届き、自動車の進入も無いため、小さいお子様のサイクリングや、ビンディング等の練習にも最適です。温泉や遊具も備えた竜洋海洋公園と合わせて一日中楽しむ事ができます。
わたしのお勧めサイクリングルート[家族で楽しむ天竜川自転車道]
藤枝から御前崎を経て袋井を結んでいた、日本最大級の軽便鉄道『駿遠線』。遺構を中心に、走りやすいルートにアレンジしました。変わりゆく町の景観に残る廃線跡は、当地の発展の礎となった事を今に伝えてくれています。
世界への玄関口となった静岡空港から掛川の街へ。茶畑を抜け、宿場町、城下町へとつながるルートはローカルサイクリスト自慢のコースです。バイパスルートからは粟ヶ岳の茶文字も綺麗に望むことができます。
わたしのお勧めサイクリングルート[国際空港から茶の香る丘を抜けて城下町へ]
<ヒルクライム/Uphill Routes>
坂好きの皆さまと、坂を練習したい皆様に送るヒルクライムコースです。登り応えも様々なルートを選定しました。ルールを守ってチャレンジしてみて下さい!
県西部のクライマーの聖地と言っても過言ではない、距離約4km、平均勾配8%を越えるヒルクライムです。遠方からも多くの方がチャレンジに来られます。頂上からの風景は頑張って登った価値を感じて頂けます!
わたしのお勧めサイクリングルート[粟ヶ岳茶文字ヒルクライム]
距離約1.5kmのスプリント系ヒルクライムです。見通しも良いので初ヒルクライムの方でも上りやすいです。短いので一日に数本チャレンジされる方も少なくありません。麓のお茶屋さんでの一服も楽しみです。
敷地方と遠江一宮駅方のどちらからも登ることができます。他のヒルクライムに比べると、ややチャレンジャーが少なく感じるので、こっそり練習したい方にもおすすめです。一宮方に下る時の、空を飛んでいるような景色は登った方だけが体験できます!
わたしのお勧めサイクリングルート[獅子ヶ鼻公園パノラマヒルクライム]
<サブルート/Sub-routes>
メインルートを補完し、より多様なサイクリングスタイルを提案するルートです。距離や目的に合わせて様々なルートの組み合わせが可能になります。Googleマップとルートラボ上に、各ルートの交点をチェックしていますので、ぜひご自分なりのアレンジをお楽しみください。
東海道新幹線と並走して、袋井駅から菊川駅手前までの区間を移動できます。迷ったときや、道に自信がないときの目印の一つに。見通しの良くない交差点の通過にはご注意ください。
空港を出てすぐに望む事ができる牧之原台地の大茶園。台地に沿って進むと、御前崎の中心街を抜けて浜岡砂丘まで、ほぼ直進で抜けることができます。菊川の市街地へ、丹野池を抜けて降りるルートもご活用ください。
掛川駅、菊川駅から御前埼灯台へ抜ける最短のルートです。分岐も少なく、ほぼ県道37号線に沿って進んでいきます。旧小笠町の市街地は道幅が狭いので、東側の新道を抜けるルートにしました。
千框と呼ばれる上倉沢の棚田を抜け、牧之原台地上の牧之原公園を目指すルートです。交通量も少なく、棚田や茶畑の風景をのんびりと楽しむ事ができます。天気の良い日は台地上から富士山も望めます。
小笠山を中心に袋井駅、大須賀とのアクセスルートを示しました。小笠神社のヒルクライム(H2)や小笠山を一周するトレーニングも、ローカルサイクリストには馴染み深い楽しみです。
大井川鉄道の合格駅から、粟ヶ岳の裏を抜けて掛川までのルートです。山深い所を通りますが、舗装状態は良好です。店舗等は殆ど無いので、装備を整えての走行を。倉真温泉での宿泊もぜひ一度お試しください。
掛川駅、磐田駅からエコパ、法多山への最短のルートです。交通量が多い箇所もありますが、最もわかりやすくエコパへ抜けられます。エコパから小笠山や大須賀方面へのルートと併せてご活用ください。
4ルート(太田川)から繋がり、磐田駅前を抜けて天竜川までのルートです。住宅街の多い磐田市中心街を、比較的流れよく抜けて行くことができます。
太平洋岸自転車道の一部、浜松から御前崎までの区間です。整備工事が行われている事が多いので、現地の指示に従ってご通行下さい。また、砂の堆積にも十分ご注意ください。御前崎から焼津方面へは6ルートもご参照ください。
>RideWithGPSはこちら (整備や工事によってルートが変わる可能性がございます)
>太平洋岸自転車道ナショナルサイクルルート指定推進協議会ホームページはこちら
<周遊コース/Circular Routes>
中東遠の歴史や文化を感じたり、名物を食べながらのんびりスポット巡りをする方に向けた観光コースです。随時レポートを追加致しますので、楽しみにお待ちください。
〔磐田市〕
天竜川の河川敷を基点に、市の南北を分けた2つのコースをご提案。磐田原台地の茶畑や豊岡地域の柿畑といった、緑あふれる風景が魅力の北部ルート。竜洋、福田地域の海の恵みや市街地に残る文化遺産などをめぐる南部ルート。全く表情の違った二つの磐田をお楽しみください。
〔袋井市〕
袋井観光の定番である「遠州三山」を自転車で巡る楽しさを体感して頂けるコースをご用意いたしました。袋井駅、愛野駅のどちらも起終点に設定できます。
〔掛川市〕
里山の風景や天浜線との並走、小笠山や遠州横須賀の街並みなど、見どころのバリエーションが多い掛川市。程よい起伏も自転車旅の楽しさを盛り上げてくれます。
〔菊川市〕
川の印象が強い菊川市では、あえてアップダウンに富んだ茶畑と棚田の風景が美しいコースをご紹介します。自転車だからこそ味わえる菊川の魅力に、きっと触れられるはずです。
〔御前崎市〕
大茶園の緑と、大海原の青、まちを構成する2つの風景資源をハイライトにした2コースをご提案。御前崎の「緑」と「青」の素晴らしさを、ご体感ください。
〔森町〕
森町を代表する歴史ある寺院と中心街の趣ある街並みを訪ねるコース1。町の北部に広がる山間の集落や自然が美しく、大きなアップダウンの走り応えが魅力のコース2です。