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家族で楽しむ天竜川自転車道

天竜川河川敷と竜洋海洋公園

 

 

 

10年ほど前より自転車に乗り始めて、最近ではガイドサイクリングのスタッフとして自転車に携わる事が多くなってきました。

そして、2年前に子供が産まれ、数か月前にバランスバイクを頂き、そろそろ家族で一緒に遊んでみたいと考えていたところ、ガイドサイクリングにて天竜川左岸河川敷に歩行者自転車道であると聞き、家族で走ってみました。

 

 

歩行者自転車道であるため、車の危険がなく、子供用のバランスバイクでも遊ぶ事ができるサイクリスト家族には最適の環境でした。

また、子供と一緒でなくても川面を眺めながらのんびり走るも、頑張って走るも、仲間と一緒に走るも、どんな走り方をしても受け入れてもらえる場所です。ただ、車の危険はありませんが、ラン二ングしている方、自分たち以外に自転車に乗ってる方もいらっしゃるので、周囲への注意は必要となります。

 

 

天竜川左岸歩行者自転車道は、上流の磐田市寺谷地区から下流の磐田市掛塚地区までの約12キロとなり所々に公園やサッカー、野球等ができるグランドが併設されています。各公園に駐車場があり、車に自転車を詰め込んで、子供と遊べる公園に駐車して家族で自転車に乗ることもできます。

 

今回の写真にあるように、交差点ありクランクあり、S字もある、まるで自動車学校のような公園にて家族で自転車に乗ってみました。

 

 

公園となりには歩行者自転車道があり、もちろん疾走する楽しさも味わえます。父親が子供と戯れている間に母親が走ってみるなんて事ができるのが、この場所の利点の1つとも言えます。

 

 

歩行者自転車道は下流は掛塚橋までとなり、そこからは、河川敷上部にある車道を通り、天竜川河口を目指します。徐々に潮の香りがしてくると、天竜川河口になり、天竜川と太平洋が望め、素晴らし景観が待っています。上流から下流へ走ると左手に風竜の愛称の風力発電の風車があり右手には天竜川、対岸の浜松市が望め、進行方向には太平洋が望めます。

 

 

太平洋を眺めながら、少し走ると、『しおさい竜洋』にたどり着きます。ここでは、食事はもちろんバーベキューや地場産品の直売所やお風呂まで楽しめます。

 

この道の唯一の難点としては、河川敷であるため、店舗がなく食事や補給食の調達ができないことなります。そこで、上流から走る場合は『採れたて元気村』にて補給食の調達をして、所々にある公園で食べる事ができます。トイレも併設された公園もあります。下流から上流に向かって走る場合は、上記の『しおさい竜洋』にて補給食の調達をすれば良いと思います。

 

 

上流から下流に走るような順路で書きましたが、下流から上流に向かって走り、寺谷地区の終点にあるループを周り、そのまま下流まで往復するコースも同じように楽しめます。それは、河川敷ならではの100%平坦路のため、どちらもからでも同じようにオススメできるコースになっています。

 

 

 

 

 

ルート情報

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