敷地~獅子ヶ鼻公園~遠江一宮駅
獅子ヶ鼻公園、磐田市の北部に位置するトレッキングで有名なポイント。
しかし、ここはサイクリストにとって隠れたヒルクライムのポイントでもある。
まずは敷地駅近くの「白壁館」でスタート前の一息
ここは竹で出来たバイクラックも完備され、目玉は「卵かけご飯食べ放題」
大食いのサイクリストには有難い限りだ。
約2キロのヒルクライムのスタート地点は有名な「次郎柿」の産地でもあり各所に美味しそうな柿がたわわに実っている。
ゴール後の御褒美の柿は格別だ!
そんな甘い誘惑の柿を横目にヒルクライム開始。
このコース、距離は短いが前半は比較的勾配もきつく、10%程度の傾斜が続くのでペース配分が重要だ。
ここまで来たら傾斜が緩くなるのでラストスパート!
前半飛ばし過ぎるとここでのペースアップができず大幅なペースダウンとなる!
公園の駐車場の鳥居がゴール
ここには獅子ヶ鼻公園にちなんだ獅子のデザインのトイレも!
ここのトイレから浜松方面を望むことができる。
ゴール地点より更に進むと一面の茶畑が広がる!
遠くに遠州灘を見ながら茶畑を抜ける直線路は空へ向けての滑走路のようだ!
ヒルクライム後のもう1つのご褒美だ。
ここから一宮駅方面に向かう下山ルートは傾斜がきついので注意が必要だ!
ちなみに、こちら側から一旦下山して登り返すツワモノもいるようだ!
ノスタルジックな駅舎の「遠江一宮駅」に到着。
ここの駅舎内にお蕎麦屋さんがあり、遠くから蕎麦目当てで来られる方も多い。
短いながらもピリッとしたい方にピッタリの獅子ヶ鼻ヒルクライム
新たにコース設定してみてはいかがでしょうか?