9月28日、29日に一般社団法人日本庭園協会主催の伝統庭園技塾が松ヶ岡で開催されました。
昨年度に引き続き2回目の開催であり、本年は全国から約30人の造園関係者が集まり、石灯篭の据え直し、園路修復、古庭園修復に伴う調査等を行いました。
参加者からは、「石灯篭の据え直しは、仕事ではなかなか体験することがなく貴重であった。」「普段の仕事は1人で行っているが、この研修ではいろいろな人と意見交換をしながら作業を進めるため勉強になった。」といった声がありました。
作業には市民ボランティア松ヶ岡を愛する会も参加し、市民参加で庭園の整備が進みました。