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袋井市のいい時を過ごせるお店(居酒屋・カフェ・バー飲食店)
白い建物に、青いネオン。

ハッピー(袋井市 スナック)

 ご夫婦で始めたお店は40年以上。「私が生まれた年から営業してる」と驚くと「そうだよ、だからあんたはまだまだだ」。ママに認められるのは難しいのである。マスターは48歳の若さでこの世を去り、それからママは20年以上この店を守っている。「マスターの教えを今でも忘れないの。常連さんも色々な時がある。このドアを開ける時、お客さんはいつも同じじゃない。機嫌や気分が良かったり悪かったり・・・」。「人ってね、顔に出るんだよ。隠してたって出るんだよ。あんたらにはあるよ、真の真心がね。」って嬉しいお言葉。「産んでくれたお母さんに悪いじゃないか。良い顔で生きていないとさ」。春に最愛の母を亡くしたばかりの私は、不覚にも涙が出そうになった。常連さんがこなれた喉で名曲を次々と歌う。ディープな夜は、涙あり、笑いありで更けてゆく。袋井の夜、青いネオンの奥にはビックなママがいる。


「もともとバーだから、焼酎は置かないの」素敵です。そんなママに会いに行くお店です。

ハッピー

電話/0538-42-3832
住所/静岡県袋井市高尾町3-31(袋井駅から徒歩5分)
営業時間/19:00~2:00  定休日/月曜日
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幸せの味 この街の味
袋井でお酒を飲む女の子は
赤い暖簾を片手で上げて
袋井は今宵も陽気に笑うのだ
逃して悔しがるカウンター
みんなの想像の中にある喫茶店
小屋と土佐犬と私
みんなの願いが叶う場所
一番奥の左の扉。
カウンターで揚げ出し豆腐
ヒラデさんが口を滑らせた店
ダメな自分もワハハと笑う夜
同級生っていいもんだ
悩ましきメニュー世界
スナック行こうぜ!と呼ばれた夜
そして振り出しに戻る
大人になってみた子供。
普通にあるって大切なこと。
袋井の駅前で愛と平和を叫ぶ
白い建物に、青いネオン。
袋井市12のシーン